2015年7月22日水曜日

虹のみえた休日

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。

海の日を含む連休 いかがお過ごしでしたか。
暑い日にはこんな海に出かけたいものです。(オアフ島 ワイマナロ)
(とはいっても 私 日焼けが苦手なのでビーチでも ねずみ男風 です)



本日はお借りしていた 

日経ビジネス  時代は「健康経営」 のご紹介を少々


伊藤忠商事 社長  岡藤正広 氏

インタビュー記事より 一部紹介します

*健康経営に関する4つの誤解*


誤解1 健康診断の受診率が100%なら安心

多くの企業で経営者は「健康診断の受診率100%達成」を目標に掲げる。それは重要だが、受診率が上がっても、再検査の従業員が2次検査を受けなかったり、健康のための生活改善に取り組まなかったりするようでは効果は得られない。


誤解2 健康経営にはお金がかかる

健康経営に取り組んでこなかった企業こそ、人事や健保組合に非効率的な部分がある可能性が高い。業務を見直すことで、予算を積み増やさず健康経営に取り組めている企業は多い。いずれにせよコストはかかるのだから、戦略的に活用しなければ「死に金」を払い続けるだけだ。


誤解3 「ストレスチェック」は予防に効く

ストレスチェックは従業員個人のストレス状態を把握できるのに加え、職場のコミュニケーションや上司・同僚の支援体制など、企業風土も浮き彫りにする。従業員個人の問題と捉えるのではなく、職場の課題を解決する姿勢で取り組む必要がある。


誤解4 1年も続ければ改善効果が表れる

短期的には、顕著な成果が現れにくいのが健康経営の特徴だ。個人も会社も、一般的には3~4年かけて取り組むことでようやく成果が表れる。それでも5年、10年先送りしてしまえば、改善のための時間やコストは更に膨らむ。中長期的に辛抱強く続けることが重要。


以上 参考になりますね。

健康経営は経営者が参画する事でより効果が得られます。わかっている企業はすでに先を読んで実行されています。先送り禁物ですよ。



連休初日 こんな暑い日は うなぎだ! といって松山市街へ

ぐるナビで見つけたお店は ことごとく品切れ

大街道から銀天街まで往復した結果 


ラーメン(家系)

ごちそうさまでした

翌日は虹に出会い 運を回復


めでたし

では次回までお健やかに  篠崎