2016年12月28日水曜日

年末のご挨拶

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。


今年のブログの最終日となりました。

一年間あっという間に過ぎたように思いますが、しっかりとブログの投稿数は増えています。

この投稿で通算 237 件となりました。

閲覧数は 20050 件と多くの方に観て頂きました。

誠にありがとうございます。


今年度は健康経営や組織作りにまだまだ取り組んでいく予定です。

このブログで色々とご紹介したいと思います。


来年は酉年。

商売繁盛の年になると言われています。

多くのお客様をお迎えできるよう、スタッフ一同いっそう努力をいたします。

来年もよろしくお願い致します。







マグロの解体ショーを間近で拝見。

あまりの職人技に感動しました。

ありがたく、贅沢に大トロもいただきました。

大満足です。


皆様が、来年も楽しく、いきいきと過ごせますよう、お祈り申し上げます。

では次回までお健やかに。 篠崎




2016年12月26日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況


○人間ドック(個人・健康保険組合)


 3月下旬~ 予約可能 

 キャンセル空き無し


○協会健保生活習慣病予防健診


 1月5日(木)  1件 キャンセル有り


 お電話でご予約承ります。お早めにご連絡下さい。


 ※今年度の予約枠は終了しています。
 


  ご不便をおかけ致します。






糸魚川の大規模火災は痛ましい出来事でした。

乾燥するこの時期、火の元には十分ご注意下さい。

今年の胃カメラ予約状況の報告は本日で終了致します。

本年はご利用いただき誠にありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。



来年の月曜日投稿は1月16日の予定となります。

では良いお年を。

2016年12月21日水曜日

NPO法人セミナー追加公演の報告

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。


今週は第二回目のNPO法人セミナーが開催されました。

前回参加できなかった企業さんや団体から参加いただきました。

他院の人間ドック所属の保健師さんとも交流ができ、有意義な時間となりました。


写真は前回の様子です。



今回は法定健診と生活習慣病予防健診の違いについて。


まずは法的な問題です。

法定健診(雇用時健診・定期健康診断・特殊健診)などは、労働安全衛生法66条で実施が労働者に義務付けられています。

事業所は職員の健康管理を行う義務があります。

特定健診は高齢者の医療に関する法律によって実施が決められていますが、強制力は弱くなります。

生活習慣病予防健診や人間ドックなどは、任意となります。


なぜ、任意である生活習慣病予防健診や人間ドックの需要があるのか。


それは検査内容の違いです。


法定健診は最低限必要なものに限定されています。


がん検診や腹部、消化器の検査は含まれません。


そして、その精度の違いです。


検査が詳細になればなるほど疑陽性は増加します。

しかし、早期発見は格段に進みます。


法定健診で集計した有所見者率と、生活習慣病予防健診で集計した有所見者率ではその差は明らかです。



スクリーニングとして精度が上がる。

それが需要の理由です。


職員の健康管理の方針や体制によって企業間格差が生じているのも現実です。





歳末イベントで、ガラポン抽選会の行列に並びました。

私の前の男性は10回のチャンスに粗品10品とさびしく終了。

その流れで私も粗品かと思いきや、特賞をいただくことに。

贈答用の食品から選ばせて頂きました。

今年もまだまだついてます。


では次回までお健やかに。 篠崎



2016年12月19日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況


○人間ドック(個人・健康保険組合)


 3月下旬~ 予約可能 

 キャンセル空き無し


○協会健保生活習慣病予防健診


 1月5日(木)  1件 キャンセル有り


 お電話でご予約承ります。お早めにご連絡下さい。


 ※今年度の予約枠は終了しています。
 
  ご不便をおかけ致します。


12月21日は冬至です。一年の中でもっとも日照時間が短い日の事を言います。

日照時間が短いという事は、昼が短く夜が長い日です。

ちなみに、

冬至に柚子湯に入る由来は、運を呼び込む前に体を清めるといった意味があったからです。

昔は今と違って毎日のようにお風呂に入らなかったので、お湯に浸かる事自体がお浄めの意味があったようですが、そこにさらに香りの強い柚子を入れる事によって、邪気を払うといった意味もあったようです。

また、融通が効く湯治=柚子が効く冬至

といった語呂遊びの要素もあったと言われています。




では、皆さん今週はゆず風呂に入り、今年の邪気を払うのもいいかもしれませんね。

2016年12月16日金曜日

その急な痛みは結石かも?

みなさん、こんにちは。


保健師 竹田です。

石鎚山も白く雪が積もっている様子ですね。寒い日が続いています。

インフルエンザも増えてきているようで、県内でも学級閉鎖の報告もあるそうです。

感染対策を心がけ、十分ご注意下さい。

今日は、腹部超音波検査で見つかることの多い、腎臓結石についてお話します。




腎・尿路結石とは

腎臓などにできるシュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムなどのかたまりのことです。
腎臓から尿管、膀胱、尿道という尿の通り道(尿路)にできるため、総称して「尿路結石」ともいいます。

結石は、腎臓にあるあいだはほとんど痛みはありません。
ところが結石が腎臓から細い尿管へ移動すると(尿管結石)、突然激痛を発するようになります。 





痛みの原因は、結石が尿管に詰まり、尿の圧力が高まって尿管がけいれんを起こし、神経を刺激するためと考えられています。
痛みは結石のある下腹部だけでなく、腎臓に障害が起こるとわき腹や腰に激痛が走ることもあります。

また、尿がスムーズに流れなくなるため、排尿後も残尿感があったり、尿意を感じてトイレへいってもなかなか出ないといった不快な症状も重なります。
結石が尿管などの壁を傷つけると、血尿が出ることもあります。

結石は、すぐに生死にかかわる病気ではありません。しかし、痛みや排尿障害、血尿などにより、仕事や家事、旅行などに支障をきたしかねません。

とくに痛みがいつ起こるかわからないので、日常生活でも常に不安を抱えることになります。

それだけに日ごろからできるだけ結石ができないように注意し、また結石ができてしまった場合も、
痛みなどの再発を防ぐ生活を心がけることが大切です。

原因は

結石は従来、中年以降の男性に多くみられました。ところが最近は若年化が進み、女性にも増えています。
その背景には食生活の洋風化、とくに肉類など動物性タンパク質の摂取量の増加が指摘されています。

私たちが肉類などを多く食べると、シュウ酸や尿酸などの物質が体内に増えます。
このうちのシュウ酸には、カルシウムと結合しやすい性質があります。シュウ酸は腸のなかでカルシウムと結びつくと、便と一緒にからだの外に排泄されます。

ところがシュウ酸の量が多いと、あまった分は尿のなかに出てきます。
尿のなかでシュウ酸がカルシウムと結合すると、石のようなかたまりとなって排泄されにくくなり、腎臓に障害を及ぼしたり、尿管を詰まらせることになるのです。

こうした結石の仕組みからわかるように、肉類などの動物性タンパク質を多くとると、体内にシュウ酸などが増え、それだけ結石のリスクを高めることになります。


こんな食事の工夫を!

食生活の基本として、シュウ酸などを増やす肉類などの動物性タンパク質の量を少し控え、野菜類を多くした和食中心のメニューを取り入れるようにします。
また、カルシウムを多くとるようにします。

野菜のなかで注意したいのは、ホウレンソウです。
シュウ酸が多く含まれているので、食べすぎないことが大切です。
ゆでてお浸しにするとシュウ酸が水に溶け出し、摂取量を抑えられるのでおすすめです。

また水分不足になると、尿の濃度が高まり、結石を起こしやすくなります。小さな結石なら尿と一緒に排泄されることも多いので、水分を多めにとることも予防につながります。
ただし、水分補給は大切ですが、紅茶やコーヒーにはシュウ酸が多く含まれているので注意が必要です。

運動のコツは

食事の改善や水分補給と合わせて、軽めの運動をすると、結石が砕けて自然に排泄されやすくなります。
とくに縄跳び、ウォーキング、軽めのジョギングなど、からだを適度に上下に動かす運動が効果的とされています。



もうすっかりクリスマス気分のこどもたち。

イルミネーションやクリスマスの飾りつけは大人でもわくわくしますね。

今日も一生健命  竹田




2016年12月14日水曜日

NPOセミナー報告

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。


やっと冬らしい気候になったと感じる朝。

日の出時間が遅くなり、その間際を見ることが出来ます。




 晴れの日が美しい冬ですね。


NPO法人セミナー 「心と身体の健康づくり」のご報告


本日は先週に引き続き、講演内容をご報告します。


働く人の健康問題は、年々上昇しています。例えば健診の有所見者率は平成24年で平均52.7%と上昇を続けています。




企業が健康管理を行う上で重要なのが、健康管理体制が整備されているかどうか。

企業が行う健康管理の評価内容をご紹介します。


1.健康状況の確認を行っているか。

2.健診実施後の事後措置ならびに指導を行っているか。

3.担当者(健診・衛生管理)の選定をしているか。

4.労働衛生教育・健康教育を提供しているか。

5.事業者の健康習慣はみなおされているか。

6.ストレス対策をしているか。

7.健康づくり計画を作成しているか。

8.健康づくりへの実践的取り組み。


以上のような内容で、自社がどのくらい取り組めているかを評価します。


近隣企業さんの結果です。

事業者の健康管理はできていますが、会社内の体制は整備されていないのがわかります。

当健康管理センターが昨年度支援を行った事業所の例です。




産業保健スタッフとして関わることで、少し状況は改善していると評価できます。

企業はその産業保健スタッフを自社で設置する事は難しいと考えます。

今回のNPO法人ではその産業保健スタッフの役割を担い、企業の支援をすることになります。

社会資源の一つとして選択していただけると幸いです。






もうすぐクリスマス。間近になったせいか、値下げされていたツリーを運よく購入。

雰囲気はとても良いのですが、オーナメントのラメに四苦八苦です。

しかしなんでも揃う今日この頃だと改めて思います。


では次回までお健やかに。 篠崎

2016年12月12日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

○人間ドック(個人・健康保険組合)


 3月下旬~ 予約可能 

 キャンセル空き無し


○協会健保生活習慣病予防健診


 キャンセル空き無し


 ※今年度の予約枠は終了しています。
 
  ご不便をおかけ致します。




日本人選手が活躍しています。

PPAPのポーズですが、今や世界に通用する曲になってますね。

宮原選手、おめでとうございます。

2016年12月9日金曜日

気になるなる更年期

皆さん、こんにちは。

保健師 近藤です。

  
12月になり、特番の有線などの歌番組などを観ていると年末が近づいているなと感じる今日この頃です。
年賀状も作成しないとなと思うだけで、今年は私のやる気がないため、ギリギリで後悔しながら、年賀状を作っている姿が目に浮かびます。

もう今からいろんな意味で、あわあわしそうな感じがしそうな今日この頃。。
皆さんは落ち着いた師走を過ごしてくださいね。


個人的に東京タワーが好きなので載せてみました。


では、今日は問診でよく聞く自覚症状で特有の更年期症状…『更年期障害』についてお話ししたいと思います。


更年期とは・・・

女性の場合、卵巣機能が衰えはじめ、女性ホルモンの分泌が減少する「閉経を迎える前後の期間」のことをいいます。

女性の更年期は40代半ば(月経異常・月経不順が続く方が多い)頃といわれており、平均的に45~55歳の10年間です。

更年期障害は、主に卵巣機能の低下による女性ホルモン「エストロゲン」の減少が原因となります。
エストロゲンの分泌量が減ると、脳は盛んに卵胞刺激ホルモンを分泌し、卵巣からエストロゲンを分泌するように促します。しかし、更年期を迎えた卵巣は、必要な量のエストロゲンを分泌することが出来ないため、エストロゲンの減少と卵胞刺激ホルモンの増加という「ホルモンバランスの乱れ」が起こります。






これが更年期障害ですが、更年期障害は、ホルモンバランスの乱れだけが原因ではありません。

更年期の時期は、子供の独立・夫の定年・親の介護など急激に生活のリズムが変わる時期でもあり、生活のリズムの変化による精神的ストレスや家庭や職場でのストレスなども加わって、更年期障害が現れます。


更年期症状には、個人差があり、更年期を迎えてもほとんど気にならないほどの症状の人もいれば、日常生活も満足にできない症状の人もいます。
この差は、若いころに行なった無理なダイエットや不規則な生活・食事によってホルモンバランスが乱れていることが原因の一つであると考えられています。

では、ここで

更年期障害の簡単チェックです。気になる方は是非してみてください!!

http://rubina.jp/check/index.html


更年期障害の症状

・汗をかきやすい
・急に顔がほてる
・疲れやすい
・肩こり、腰痛
・くよくよしたり、憂鬱になる
・怒りやすく、イライラする
・寝つきが悪い、眠りが浅い
・頭痛、めまい、吐き気がある

閉経後に注意したいのは、生活習慣病のリスクが増えることです。女性ホルモンは、さまざまな形で体を守っています。高血圧や高脂血症などの症状は、40代までの女性には少ないものですが、
閉経とともに男性並みに増えてきます。また、骨を丈夫にする働きが衰えて『骨粗しょう症』にかかりやすくなります。

症状緩和のために・・・

呼吸法でリラックス;イライラが止まらないときは呼吸法を。目を閉じて肩の力を抜き、ゆっくり13を数えながら鼻から息を吐く。次に10数えながら鼻からゆっくり息を吸います。自然と深い呼吸になり、気持ちを静めてくれます。

ホットフラッシュに湯たんぽ;首や顔はほてって手足が冷えるのは、体の熱にばらつきがあるからです。お腹や背中、お尻など大きな筋肉のある部位を湯たんぽで温めていくと、めぐりがよくなり全身の熱も均一になるそうです。

お出かけのお供に保冷剤;バックにしのばせ、電車の中や、歩きながら脇の下や首の裏にあてると顔のほてりが楽になります。

たんぱく質はうつの防止にも;女性ホルモンの原料でもあるたんぱく質は毎日とってください。豆腐や鰹節など動物性と植物性をあわせると吸収率がアップします。そして、糖質は控えるのがお勧めです。


閉経前後は、生活習慣病や症状と上手につきあって行く必要があります。

それでも、
更年期症状がひどい方は、婦人科を上手に使って症状を軽くしていく必要があります。
ホルモン補充療法や漢方なども処方できるので、上手に利用することも1つの手かもしれません。


では、これから、クリスマスや忘年会やお餅付きなど行事が色々とありますが、風邪をひかぬようにお過ごし下さい。健康第一です!!




では、次回までSee you again!!



2016年12月7日水曜日

NPOセミナー開催

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。


年賀状に悩む季節となりました。来年は酉年。

ある方は、自分は酉年で年男だけれど、飛べない鳥だからね。とユーモアを感じます。

新しい年を迎える準備はお早めに。






NPO法人 働く人とその家族サポートセンター」 がこころと身体の健康づくりをテーマにセミナーを開催しました。


12月1日に記念セミナーとして産業情報支援センターで開催されました。

日頃お世話になっている企業さんも多数参加いただきました。

他にも市議会議員や婦人会の代表の方も見えられ、各所から健康を考えて頂く機会となりました。

私は第二部で、健康管理についてお話させて頂きました。





12月19日にも同セミナーを西条産業情報支援センターで開催いたします。

是非ご参加下さい。


今週から数回に分けてセミナーの報告をいたします。


「健康管理が人生を豊かにする」

というテーマでお話しさせていただいただきました。

国は健康寿命の延伸を推し進めています。

愛媛県は全国ランキングで男性42位、女性19位と低迷しています。

その健康寿命を延ばすということが、人生を豊かにする方法であると紹介しています。





政府の取り組みはアベノミクスにおける成長戦略の中にもみられます。


戦略市場創造プランでは、以下の内容が政策としてあげられています。

*健康寿命延伸産業の育成

*予防・健康管理の推進に関する新たな取り組み


また健康日本21(2次)でも以下の内容が含まれています。

*健康寿命の延伸と健康格差の縮小

*生活習慣の発症予防と重症化予防の徹底


企業までこの取り組みが浸透しているかどうかは別としても、目指すべき方向は定められています。

今後行政や企業が協働して取り組みたいですね。


では次回へ続きます。


本日は羽生さんのお誕生日だそうです。

おめでたい1日です。


では次回までお健やかに。 篠崎



2016年12月5日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

○人間ドック(個人・健康保険組合)


 3月下旬~ 予約可能 

 キャンセル空き無し


○協会健保生活習慣病予防健診


 キャンセル空き無し


 ※今年度の予約枠は終了しています。
 
  ご不便をおかけ致します。



12月2日より、健康管理センター専任医師の募集を始めました。

HP上でご紹介させていただいております。



内視鏡医師の確保に取り組んでいますので、検査枠拡大に期待してください。



ではまた来週。

2016年12月2日金曜日

睡眠と不眠の影響は?

みなさん、こんにちは。

保健師 竹田です。

早いもので12月に入りました。師走といわれる通り、あっという間に年末になってしまいそうです。

寒くなり、様々な病気の流行する時期です。

体調管理を心がけ、元気に年末を駆け抜けたいものですね。


先日、人間ドックアドバイザーの研修に参加してきました。


その中で睡眠について講義を受けたので、内容を紹介したいと思います。


「一歩先行く睡眠指導」 というテーマで国立精神・神経医療研究センターの西 大輔先生に講義していただきました。

内容としては主に睡眠と不眠の影響や不眠の対策についてです。




まず正常な睡眠を知ることから。

睡眠時間は7~8時間といわれているが、個人差がある(ショートスリーパー・ロングスリーパー)

自分のベストの睡眠時間を知らない人が多いとおっしゃられていました。

平日と休日の睡眠時間の差が2時間あれば普段の睡眠時間では足りてない可能性があるとのこと。

それでは不眠とは?

実際の睡眠時間の長短に関係なく、起床時に睡眠に対する不満足感が強く、それによって身体的、精神的、社会生活の支障を感じている状態のこと。


こころの健康なくして、健康なし!


これは不眠とうつ病の関連は非常に強い、ということ。

急性心筋梗塞、糖尿病、がん、脳血管疾患になった後はうつ病を発症しやすい、
うつ病になると、冠動脈疾患、糖尿病、脳血管疾患などになりやすい、ということからも心の健康は体の健康と密接に関係しているということがわかります。


不眠の原因は?


1.身体的要因
   痛み、かゆみ、発熱、喘息、頻尿などの身体症状

2.生理学的要因
   環境の変化、寝室の騒音、温度、湿度、明るさなど

3.心理学的要因
   通常のストレスや不安など

4.精神医学的要因
   うつ病、統合失調症などの精神疾患

5.薬理学的要因
   アルコール、コーヒー、タバコ、薬物、薬物の急な中断など。 

不眠の対策・セルフケア

適度な運動
  寝る前の5~10分のストレッチが寝入りを良くする

しっかり朝食をとる
  食事をとることで体内時計を整える

光の利用でよい睡眠を
  起床後1時間以内に光を浴びる

眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない
  30分眠れなかったら一旦リビングに起きる(寝床は寝るための場所に)

睡眠は不眠症との関係だけでなく、体や心の健康に重要になってきます。

自分の睡眠を見直し、睡眠に不満足感がある方はセルフケアを取り入れたり、眠れない苦しみを抱えず、専門家に相談することもひとつです。




12月はクリスマスに忘年会、年賀状に大掃除・・・
考えるだけで忙しいですが、どうか体調に気をつけてお過ごし下さい。


今日も一生健命  竹田