胃カメラ予約状況
胃カメラの空き状況をお知らせ致します。ご予約はお電話にてお願い致します。
○協会健保生活習慣病予防健診
*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと
以上の条件が必要となります。該当される場合は健康管理センターまでご相談下さい。
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みなさん、こんにちは。保健師 竹田です。
4月も中旬を過ぎ、新生活をスタートさせた方も多いのではないでしょうか。気を張り詰めすぎず、休息のバランスが大事です。リラックスできることを取り入れて過ごしてくださいね。
今年はマスクを着用する機会が急増中です。そのせいか、赤みやかゆみ、ニキビなどのトラブルを抱えている人もいるようです。今日はマスクが肌に与える影響と、肌あれを防ぐ対策を紹介します。
摩擦による刺激
マスクが肌に直接触れる部位は、摩擦による刺激から、肌荒れやかぶれ(アレルギー性や刺激性接触性皮膚炎)を起こしやすくなります。我々の皮膚の表面は角質というものに覆われていて、外部の刺激から守ってくれています。
ところが毎日マスクの線維とこすれあうことで、その角質が少しずつ削られてしまいます。外部刺激から肌を守る「バリア機能」が低下してますます刺激を受けてしまうという、負のスパイラルを招くこともあります。
マスクによる蒸れ
マスクの内側は吐く息で蒸れて高温多湿になり、ニキビを引き起こすアクネ菌などの細菌や雑菌が繁殖しやすくなっています。
肌の乾燥
マスクを外すと一気に内側の水分が蒸発し、肌の水分まで同時に奪って逆に乾燥を引き起こします。肌が乾燥するとバリア機能が正常に働かなくなり、皮膚トラブルを招いてしまいます。
自分に合ったマスクを選ぶ
布やガーゼタイプのマスク(綿のものが望ましいです)だと肌への刺激を抑えられますが、感染拡大を防ぐうえでは不織布マスクのほうが効果を期待できるかもしれません。そのときの状況や肌の状態によって使い分けるとよいでしょう。
不織布マスクを使う場合でも、同じ大きさの綿のガーゼを肌とのあいだに挟むと刺激が和らぎます。また、マスクが小さいと摩擦を起こしやすくなるので注意が必要です。
汗をこまめに吸い取る
マスクの着用中は、熱がこもって汗をかきやすくなります。汗が肌に付着したままにしておくと、かゆみやあせも(汗疹)などの肌トラブルにつながるため、吸収性のよいタオルやガーゼでこまめに汗を吸い取りましょう。
汗を吸い取る場合は、こすらないように軽く押してください。マスクが汗で湿った場合は、新しいものに交換することをおすすめします。また、マスクを洗う際の洗剤や柔軟剤の成分によって皮膚炎が悪化しやすくなる場合があるため、注意が必要です。
スキンケアで十分保湿する
肌のバリア機能をきちんと働かせるためにも、十分な保湿が必要です。清潔な手で洗顔料をしっかり泡立てて顔を洗いましょう。肌をゴシゴシこするのではなく、手ではなく泡でやさしく洗うことが大切です。
洗顔後はすぐに化粧水や乳液、クリームなどで保湿してください。暑い時期は汗や皮脂で肌がべたつくので、油分によるケアを控えている方もおられるかもしれませんが、肌の潤いには水分だけでなく油分も欠かせません。油分がクッションとなり、マスクの刺激も和らげてくれます。
日頃のケアでよくならない場合、ひどくなる前に皮膚科の受診をおすすめします。
また、顔だけでなく、頻繁な手洗いや消毒の影響で手に肌トラブルが出ることもあるかもしれません。悪化すると慢性化して治りにくくなるため、手を洗った後はこまめにハンドクリームなどの保湿剤でケアして、気になる症状があれば専門医に相談しましょう。
今日も一生健命 竹田
こんにちは、山内です。
今年度もどうぞよろしくお願い致します。
最近は、東予地域でも新型コロナウイルス感染者がでています。
皆様も感染予防に努めて下さい。
ストレスを感じたとき、どんな体の不調が現れやすく、どんな気持ちになりやすいですか?
体やこころのストレスサインが現れた初期の段階で、適切に対処することができれば回復も早くなります。
ストレスが長く続いて状態が悪化すると、うつ病などのこころの不調につながる可能性が高くなります。
あなたのストレスサインを知っておき、ストレスサインに気づいたら、休養をとったり、気分転換をするなど、早めにセルフケアをすることがストレス解消を促し、こころの不調の予防につながります。
<こころのストレスサイン>
・不安や緊張が高まって、イライラしたり怒りっぽくなる
・ちょっとしたことで驚いたり、急に泣き出したりする
・気分が落ち込んで、やる気がなくなる
・人づきあいが面倒になって避けるようになる など
<体のストレスサイン>
・肩こりや頭痛、腹痛、腰痛などの痛みが出てくる
・寝つきが悪くなったり、夜中や朝方に目が覚める
・食欲がなくなって食べられなくなったり、逆に食べすぎてしまう
・下痢したり、便秘しやすくなる
・めまいや耳鳴りがする など
ストレスを上手にコントロールするためには、毎日の生活習慣を整えることが大切です。
バランスのとれた食事、良質な睡眠や休養、適度な運動などの習慣をつけることが、心身の健康のベースになります。
〇1日3食栄養バランスのよい食事をとりましょう。
心身の健康を保つために、1日3食、規則正しく栄養バランスのよい食事をとりましょう。
特に、毎日朝食を食べることが大切です。
脳は睡眠中もエネルギーを消費しているため、朝食を食べずにいると脳のエネルギーが不足してしまい、イライラしたり、集中力や能率が上がりません。
〇快適な睡眠をとりましょう。
快適な睡眠は、疲労回復やストレス解消につながります。
「快適な睡眠」とは、起きたときに気持ちのよい睡眠、日中に眠くならない睡眠のことです。
快適な睡眠に必要な時間は個人差がありますが、日本人の標準的な睡眠時間は6~8時間と考えられています。
就寝前のお酒やカフェインの摂取、喫煙、スマホの閲覧などは入眠を妨げたり、睡眠の質を低下させることがあるため、控えましょう。
〇リラックスできる時間をつくりましょう。
1日のうちでリラックスできる時間を持つように心がけましょう。
ゆっくりとした腹式呼吸をする、お茶を飲む、遠くの景色を眺める、ぬるめのお風呂に入る、ストレッチをする、好きな音楽を聴くなど、気軽にできることをやってみましょう。
〇毎日15分は体を動かしましょう。
1日15分程度のウオーキングやストレッチ、体操など適度な運動をすると、リフレッシュ効果が得られます。
また、適度な体の疲労は快適な睡眠につながります。
休日はスポーツをしたり、自然の中で散策をするのもおすすめです。
ストレスのサインに気づいたら、できるだけ早めに対処しましょう。一人でガマンしないで、友達や家族に話しましょう。
自分でできるストレスケアにトライしてみるのもおすすめです。
誰かに話したり、気分転換をしたり、ゆっくり休むなどすることで、こころも体も軽くなっていくなら、まず心配ありません。
もし、眠れない日が続いたり、こころの不安定な状態が数週間も消えない、何もする気になれない、すぐに疲れてしまう、というときは一人で頑張ろうとしないようにしましょう。
大きすぎるストレスで、こころが折れてしまったのかもしれないからです。
そんなときは、今のつらさを家族に話して、こころの専門家に相談しましょう。
次回から私は、金曜日担当に変わります。
毎週金曜日の投稿は継続します。
水曜日は午後休診日は当面の間お休みさせて頂きます。
今後もどうぞよろしくお願い致します。
それでは、よい1日を。山内
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○人間ドック・協会けんぽ共通胃カメラ予約状況
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