こんにちは、山内です。
ゴールデンウィークの連休が始まりますね。
どこかに外出したいところではありますが、コロナ感染拡大防止のため不要不急の外出は控え、ステイホームをしましょう。
今回は、運動についてお話します。
運動はしたいけどコロナで外出は控えたい、外に行くのは面倒くさいなどある方は、外に行かず家の中でできる運動をご紹介します。
〇スクワット
スクワットは筋トレだけでなく、有酸素運動にもなります。
筋トレを目的とした「フルスクワット」で高負荷をかけることで筋肉を鍛えますが、有酸素運動を目的とする場合は「ハーフスクワット」で長く続けることを意識しましょう。
「ハーフスクワット」は完全に腰を下ろさずに中腰の位置でしゃがむのを止めるやり方です。
足腰への負荷は少ない分、長時間続けられるので有酸素運動に向いています。
1回ずつゆっくりとおこなえばいいので、できるだけ長く続けるようにしてください。
〇もも上げ運動
太ももを高く上げる「もも上げ運動」も有酸素運動になります。足踏みの要領で足を交互に上げるわけですが、通常よりも太ももを高く上げることで大腰筋やインナーマッスルの腸腰筋を鍛える効果があります。
太ももを高く上げると同時に腕を肩の高さまで上げてしっかり振るのがポイントです。
「スクワット」より足腰にかかる負担が少ないので簡単にできますが、回数をこなすとかなり息が上がってきます。息が上がるといことは有酸素運動ができている証拠です。
〇踏み台昇降
「踏み台昇降」も自宅でできる有酸素運動で、台に足を交互に乗せるだけでいい運動になります。「スクワット」や「もも上げ運動」よりも手軽で、かつ長く続けやすい有酸素運動です。
踏み台はホームセンターなどで購入できますが、ない場合は椅子や階段などでも代用できます。
〇フラフープ
「フラフープ」は子供のころに遊んだ記憶があるという方は多いのではないでしょうか。実は「フラフープ」はダイエットにも使えるアイテムで、有酸素運動ができます。
「フラフープ」はお腹の周りでグルグルと回すだけです。しかし、お腹や腰回りの筋肉を使うので腹直筋や腹斜筋などが鍛えられるうえに、女性だけでなく、男性のぽっこりとしたお腹を凹ます効果があります。
〇ラジオ体操
おそらく一度は誰もが体験したことがある「ラジオ体操」。
単純な動きに見えるラジオ体操ですが、実はわずか3分ほどの運動の中で、頭のてっぺんから、前後、左右、上下とひと通り身体を動かすようにできています。
それほどハードな運動ではありませんが、非常にバランスがとれているすばらしい有酸素運動なのです。
運動不足を感じている方は、自分でできそうな運動から取り組み、健康維持・増進に努めて頂ければと思います。
それでは、よい1日を。山内