2017年12月29日金曜日

素敵な年末を

皆さん、こんにちは。
保健師 近藤です。

今日は、今年最後の出勤日でしたので、スタッフ総出で健康管理センターの大掃除を行いました。
日頃なかなか掃除できていないところまで、丁寧に掃除をする事ができたので良き1日となりました。
また、新たな気持ちで、2018年をスタートする事ができそうです。


健診を受診された方、ブログを見てくれている方など、今年もお世話になりました。
また、来年からもよろしくお願いします。



ちなみに、戌年を調べてみると、

前年は酉年で「商売繁盛」や取り→採りと収穫を意味があり比較的良い意味の年でしたが、戌はその後になりますので収穫後の年になります。

地盤を守る
商売で言えば売買後ですからアフターフォローや更に親しくなる年となります。

安産
文字のごとくお産にも吉な年です。
新たに何かを産むという意味でもありますのでスタートの年としても良いのではないでしょうか。

勤勉で努力
「生まれついての非凡な能力なしには、いくら努力を積み重ねても第二のシェークスピアやニュートン、ベートーベン、そしてミケランジェロは生まれてこないだろう。だが、いずれにせよ、勤勉と努力がすばらしい成果を生み出すことはまちがいない。しかも天才と称賛される人物ほど、必ずといっていいくらいねばり強い努力家なのである。」
というように、何かを生み出す年になりそうですね

だそうです。
皆様にとって良き1年になりますように。。

これから年末年始で忘年会、新年会など飲み会などの多くあると思いますが、飲みすぎなどには気をつけ、風邪などひかぬように体調には気をつけて下さい。

では、皆さんよい年をお迎え下さい。




2017年12月27日水曜日

お酒を楽しく飲むために

こんにちは。山内です。

今年もあと数日となってきましたね。
年末年始は、お酒を飲む機会が多いと思いますが、飲み過ぎには十分
注意しましょう。

お酒を飲むと体の中では、
1.口から入ったアルコールは胃から約20%、小腸から約80%が吸収されます。そして血液に入り、全身にいきわたります。
2.体内に入ったアルコールの大部分が肝臓で代謝されます。肝臓ではアルコールはアセトアルデヒドを経てアセテート(酢酸)に分解されます。
3.アセテート(酢酸)は血液によって全身をめぐり、筋肉や脂肪組織などで水と二酸化炭素に分解されて体外に排出されます。
4.摂取されたアルコールの2~10%が、そのままのかたちで呼気、尿、汗として排泄されます。


お酒を飲むとなぜ酔ってしまうのか。
肝臓ではアルコールの分解が始まりますが、すぐに分解できないため、血液に入ったアルコールは循環されて脳に到達します。すると、アルコールが脳を麻痺させます。そして、その結果として酔った状態になります。アルコールが脳に到達するまで約30分から1時間ほどかかると言われています。

一般に体重60~70kgの人のアルコール処理能力は1時間に純アルコール約5gとされています。

アルコールの分解にかかる時間は、ビール中びん1本、あるいはウイスキーダブル1杯、日本酒1合のアルコール処理には約4時間かかるといわれています。
同量のアルコールを飲んでも、体重の思い人、アルコールの処理能力は個人差がありますので、処理に長くかかる場合もあります。

アルコールを楽しく飲むために、「適正飲酒の10か条」
1.談笑し 楽しく飲むのが基本です
適度な飲酒はストレスを解消させます。

2.食べながら 適量範囲でゆっくりと
空腹状態でたくさんのお酒を飲むと、胃腸を強く刺激し、粘膜を荒らしてしまいます。また、胃腸に何もない状態ではアルコールが吸収されやすくなり、早く酔ってしまいます。

3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです
アルコール度数の高い飲料は、のどや胃腸の粘膜に強い刺激を与えます。それを繰り返すと口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がんなどの原因になることもあります。また、強いお酒は少量でも酔いがまわりやすく、酩酊感も強くなるため、急性アルコール中毒の誘因にもなります。

4.つくろうよ 週に二日は休肝日
のお酒(ビールなら中びん2本、日本酒なら2合、焼酎なら1.2合)を肝臓で分解するのに、個人差はありますが、平均6~7時間前後かかるといわれます。お酒を飲んだ後、就寝している間も肝臓は黙々と働いているのです。
お酒を飲むと、肝臓には中性脂肪が蓄積されます。胃や腸といった消化管の粘膜も荒れてきます。これら臓器の修復のために、週に2日程度の休肝日を作ることが必要です。

5.やめようよ きりなく長い飲み続け
長い時間飲み続けると、自分の適量を超えて酒量が増えてしまい、大量飲酒につながり、また、翌日になってもアルコールを代謝しきれないために、二日酔いになってしまいます。ほどほどの時間で切り上げるようにして、節度ある飲み方を心がけましょう。

6.許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
お酒の無理強いは、飲まされる人にとってペースが乱され、落ち着いて味わうこともできず、楽しくなくなります。特にイッキ飲みは急性アルコール中毒から死にもつながる可能性があります。

7.アルコール 薬と一緒は危険です
お酒と一緒に薬を併用すると、薬の作用がなくなったり、逆に強く現れたりします。薬と一緒に飲酒することのないよう十分に注意することが必要です。

8.飲まないで 妊娠中と授乳期は
妊婦が飲酒すると、アルコールは胎盤を通じて胎児の血液に流れ込みます。また、授乳期に飲酒をすると、母乳を通じてアルコールが赤ちゃんの体内に入り、脳や体の発育が遅れることが分かっています。

9.飲酒後の運動・入浴 要注意
運動・入浴すると、血液が筋肉に分散され、内臓に血液が集められず、アルコールの代謝速度が遅くなってしまいます。お酒を体から抜こうとして入浴することがあるかもしれませんが、これは逆効果で、むしろアルコールの分解は遅れるのです。
また、飲酒後の入浴も血圧の低下をまねき、脳卒中を起こす危険性があります。

10.肝臓など 定期検査を忘れずに
大量飲酒を長期間続けると、肝臓に大きな負担をかけることになります。
脂肪肝から、肝炎、肝硬変と進んでいってしまうかもしれません。定期的に健診などでチェックをするようにしましょう。



お酒を飲むときのマナーや適正飲酒を守って、お酒は楽しく飲むように心がけて下さい。

それでは、またよい1日を。山内

2017年12月25日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

○人間ドック(個人・健康保険組合)

○協会健保生活習慣病予防健診

 今年度予定枠終了

 キャンセル空きなし

今年度の予定枠はすべて終了となりました。ご迷惑をおかけいたします。




来年開催される平昌オリンピックに向けて代表選手が決まりました。

日本選手の活躍が楽しみです。

次回のお知らせは1月15日です。

今年も一年ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。よいお年を。

2017年12月22日金曜日

いきいきとした生活を送ろう

みなさん、こんにちは。

保健師 竹田です。

今日は冬至。一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日です。

ゆず湯に入って、のんびりとした夜を過ごしたいものです。




今日は健康寿命についてお話しします。

世界有数の長寿大国として知られる日本。

2017年7月公表の平均寿命は男性80.98年、女性87.14年と、いずれも過去最高となっています。
平均寿命とは、その年に生まれた0歳児が、平均して何年生きられるかを示しています。1986年の平均寿命は男性75.23年、女性80.93年だったので、この30年だけでも5年以上延びたことになります。


大事なのは健康寿命

健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。

平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があります。誰もが最後まで、健康でいきいきとした生活を送りたいと思っています。
単に長寿であるだけでなく、「いかに健康で過ごすことのできる期間を長く保つか」がとても大切であるといえます。



平均寿命と健康寿命の差


健康寿命を延ばす生活習慣


1.カロリーコントロール

・食事は1日3回、朝食は抜かない
・魚を積極的に食べる
・抗酸化物質を取り入れる
・腹七分目でカロリー制限

2.適度な運動

ウォーキングのような軽い運動がおすすめです。毎日10分程度の散歩でも基礎代謝を高め、健康に良い影響をもたらします。
ウォーキングは手軽にできる健康法ですが、1日30分からのウォーキングは、糖や脂質のエネルギー代謝を高め、肥満や糖尿病の改善にも役立ちます。

3.禁煙
喫煙は健康寿命を縮める要因となります。

各地での取り組み


秋田県は20日、県民の健康増進を図り「健康寿命日本一」を目指す一環として、一部自治体で取り組んでいる健康ポイント制度の全県域への拡大を進める方針を明らかにしています。来年度以降、未実施の自治体に県内外の先行事例を紹介し、普及を呼び掛けていきます。

ポイント制度は、住民が検診を受けたり、運動に取り組んだりすれば賞品などと交換できるポイントがもらえる仕組み。特典を付けることで、健康や体調管理に意識が向かない人にも関心を持ってもらう狙いがあります。特に、女性に比べ健康づくりイベントへの参加が少ない男性の動機付けにもしたいということです。

できることから健康寿命を延ばすための取り組みをし、元気でいきいきとした生活を送りたいですね。
今日も一生健命  竹田





2017年12月20日水曜日

保健師の会開催

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。

12月も後半です。クリスマスやお正月で慌しくなる時期となりました。

外出の機会も増えますが、インフルエンザなどの感染症の予防をしっかり行いましょう。



保健師の会開催

先日近隣企業保健師が集まり、ミーティングが開催されました。

現在の保健活動について報告や相談をします。

当院では10月から開始しているウォーキング活動について報告をしました。

健康診断や生活習慣の状況を分析し、肥満と脂質異常や糖尿病のリスクを検討しました。

その結果、肥満を有している職員は肥満のない職員に比べ脂質・糖尿に有所見者が多いことがわかりました。

一般的な統計でも明らかにされていますが、当院の有所見者率の実際をみる事ができました。

肥満対策としてウォーキングの実施を企画・運営します。リーダーは竹田保健師が担当しています。

職員の参加は5~6名で、30分(2.5km)のコースを歩きます。

会に参加された小林保健師さんからは、「全体で参加者を募集するのもよいですが、部署ごとに健康づくりの企画や実施ができればいいですね」というご意見もいただき、今後の活動が拡大できそうと感じました。

現在の活動の評価やアイデアをいただける貴重なミーティングです。

他企業さんの活動の状況も情報提供いただける機会となりました。

定期的な開催を今後も予定しています。




今回はアサヒビール園さんで懇親会も開催。

すき焼きをとろろいもで食べるコースをいただきました。

この食べ方はお勧めです。

では次回までお健やかに。 篠崎

2017年12月18日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

○人間ドック(個人・健康保険組合)

○協会健保生活習慣病予防健診

 今年度予定枠終了

 キャンセル空きなし

今年度の予定枠はすべて終了となりました。ご迷惑をおかけいたします。


2019年4月退位の儀が国事としてとり行われることとなりました。

時代が変わります。目の前に迫っていることを感じます。

ではまた来週。

2017年12月15日金曜日

冷えないからだ作り

皆さん、こんにちは。
保健師 近藤です。

今日も寒いですね。私は自転車で通勤をしているのですが、今日は吐く息が白かったです。それをみていると、本当に寒いなと感じました。
話はかわりますが、昨日はドクターXが最終回でした。なかなか見ごたえのある最終回で、個人的には満足でした。大門未知子のようなお医者さんがいたら、ほんと心強いと思います。容姿端麗で、自信があふれてる方は男女とはず素敵ですね。


今日は、女性の方に多い『冷え性』についてです。

個人差はありますが、女性の半数から7割近い方が冷えをつらいと感じています。女性は男性に比べると、熱を作り出す筋肉が少ない、皮膚の表面温度が低い、貧血や低血圧の人が多いことなどがその理由と考えられます。また、月経の影響などで、腹部の血流が滞りやすいといったことも、女性に冷え性が多い理由でしょう。

冷え症の原因は…

普段の食生活に関係がある!!
・乱れた食生活をしている 
・好きなものばかり食べている 
・無理なダイエットをして食事を抜いている 

体温を維持するために欠かせないのが、ミネラルとビタミンです。人間は、基礎体温が1度下がると、免疫力も低下していくと言われています。そのため、それらが不足すると体温が上がらず基礎体温が下がり、冷え症になってしまうのです。

・エアコンの効いた部屋に長時間いる 
・季節に適さない薄着 
・運動不足や筋力の低下 

エアコンの効いた部屋にいすぎると、自分で体温の調節をする自律神経がうまく機能しなくなります。それにより身体のあらゆるところに不調が出ることもあります。

冷えによって起こる症状は…

・寝つきや寝起きが悪くなる
・体がだるくスッキリしない
・頭痛
・肌荒れ
・生理痛
・生理不順
・肩こり

改善策は…

・ミネラルやビタミンの豊富な食事を心がける
ミネラルやビタミンを多く含む食材としては「牡蠣」がありますが、年中入手できるものではないので、サプリメントを摂取するのも予防策になります。 

・冷え性に効く食事 
冷え性対策には、体を温める効果がある物を中心に食べるといいでしょう。体を温める効果のある食べ物ですが、まず土に埋まって育つ根菜が身体を温めます。例えば、ジャガイモ、生姜、れんこん、大根などです。また寒い地域や季節にとれる食材や塩辛さを感じる味噌、醤油、自然塩などの調味料も体を温める効果があります。どの食材も、焼く、煮る、炒めるなど温めたり、塩辛さを感じる調味料で味付けをしたりすることで、一層、体を温める効果が期待できます。 



・甘いものを控える
糖分には体を冷やす作用があるので、過剰摂取を続けると体内を冷やしてしまいます。
砂糖を摂取することによって冷え症が悪化してしまうということです。身体を冷やしてしまう食べ物というのは多く存在していて、食べ物自体が冷たいものでなくても、身体を冷やしてしまうことがあるのです。その中の一つが砂糖です。ただし、黒砂糖やオリゴ糖などは身体を温める作用があります。身体を冷やしてしまうのは白砂糖ですので
一番よくないのは、アイスクリームやパフェなど、白砂糖を使った冷たい食べ物です。

・冷たい飲み物を飲み過ぎない
暑い時、冷たい飲み物は身体を冷やしてくれますが、体を冷やすという事は冷え症に繋がります。出来る限り、常温で飲むようにしましょう。

・運動をする
運動は、血液の循環を良くし体全体を温めてくれる効果があるります。積極的に体を動かして体を温めましょう。ウォーキングや軽いスクワットを続けるだけでも十分効果が出ます。

・湯船につかる
ついシャワーで済ませてしまいがちですが、体を手っ取り早く温めるなら湯船につかるのが一番です。新陳代謝があがるので、血液の循環も良くなり冷え症予防の効果があります。 

<冷え性に知っておきたいツボ>
1:三陰交(さんいんこう)【脾】
2:太谿(たいけい)【腎】
3:太衝(たいしょう)【肝】
4:関元(かんげん)【任】 

ちなみに、三陰交
内くるぶしの頂点から指幅4本分上がったところで、骨と筋肉の境目


来週も寒くなるみたいなので、暖かい格好でお過ごし下さい。
では、次回までSee you again!!


2017年12月13日水曜日

できたら辛い口内炎

こんにちは、山内です。

今週に入り、雪がちらついたりさらに寒さを感じるようになりましたね。
寒くて朝、布団からでるのに時間がかかるようになってしまった今日この頃です。

今回は、口内炎についてお話します。
口内炎とは、口の中の粘膜に生じる炎症を総称したものです。
特定の場所に生じている場合、舌炎、歯肉炎、口角炎などと呼びます。カンジダやヘルペスウイルス感染による口内炎など原因が明らかな場合は、カンジダ性口内炎、ヘルペス性口内炎と呼びます。



原因は細菌、ウイルス、アレルギー、薬剤など様々あります。また、白血病、貧血などで生じるものもあります。
誘因として口の中の傷、疲労、体力の低下、免疫異常、ビタミン欠乏、精神的ストレス、遺伝的要因、口腔清掃不良などがあげられます。

症状としては、口腔内の広い範囲の粘膜が赤くただれたり、水ぶくれやアフタという小さな丸い潰瘍や大きな潰瘍ができたりします。
はじめは、口が荒れたり、しみて痛かったり、進行すると痛みが強くなり食事がとれなかったり、飲み込みにくいなどの症状も出ます。

<口内炎の治し方>
1.うがい薬でうがいをする。
効果的に治すには、口内細菌の繁殖を抑えることが重要です。
20秒間のうがいを3セットくり返すと口内の細菌を10分の1に減らせるようです。

2.食後は丁寧に歯磨きをする。

3.睡眠をしっかりとる。
疲労や睡眠不足は免疫力低下につながります。睡眠時間を確保することを意識してみて下さい。

4.水分をこまめに摂る。
乾燥をしていると、細菌が繁殖しやすくなります。
ただし水分は、アルコールや辛いもの熱いものなど刺激が強い飲み物は控えるようにしてください。口内炎を悪化させたり、刺激で新しい口内炎を作ってしまうかもしれません。

5.ビタミンB2、B6を摂る。
ビタミンB2は、皮膚や粘膜を守る働きがあります。豊富に含む食材としては、レバー、海藻、青魚、ウナギ、納豆、卵、乳製品などがあります。
ビタミンB6は、皮膚や粘膜の健康を維持してくれる働きがあります。豊富に含む食材としては、レバー、ニンニク、バナナ、鶏のササミ、マグロ、カツオなどがあります。
口内炎を緩和するために必要なビタミンB2やビタミンB6は、実は体内で合成、一定以上は蓄積することができません。こまめに摂ることが大切です。

症状が軽い場合は、様子をみていてもよいのですが、長引くようなら専門医を受診することをすすめます。
口全体に口内炎ができてしまったら、食事がとれないために体力を消耗してしまうこともあります。歯科、口腔外科、耳鼻咽喉科、皮膚科などを受診してください。

それでは、またよい1日を。山内

2017年12月11日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

○人間ドック(個人・健康保険組合)

○協会健保生活習慣病予防健診

 今年度予定枠終了

 キャンセル空きなし

今年度の予定枠はすべて終了となりました。ご迷惑をおかけいたします。


週末は大谷選手の話題が大きく報道されました。

メジャーリーグでも活躍を期待されています。

赤いユニフォームが似合いますね。

ではまた来週。

2017年12月8日金曜日

早期に受診!前立腺肥大

みなさん、こんにちは。

保健師 竹田です。

各地で雪が降り、真冬並みの寒さだそうです。インフルエンザも流行しています。人混みには注意して、冬のシーズンも健康に過ごしましょう。

今日は健診の腹部エコーで見つかることも多い、前立腺肥大についてお話します。



前立腺肥大とは


前立腺が何らかの原因で大きく肥大してしまうのが、前立腺肥大症の大きな特徴です。前立腺は生殖や排尿に関係する機能があるため、前立腺が大きくなることでこれらの機能に影響が現れてきます。

特に排尿への影響が大きく、前立腺の肥大によって何らかの排尿障害が現れた状態を「前立腺肥大症」と呼びます。


前立腺肥大症に悩む人の数は、年齢が高くなるにつれて増えています。増え始めるのは50歳を過ぎてから。統計によれば、日本の55歳以上の男性の2割、5人に1人に前立腺肥大の症状があることがわかっています。


  • 症状は?
1.排尿後、まだ尿が残っている感じがする(残尿感)
2.トイレが近い(頻尿)
3.尿が途中で途切れる(尿線途絶)
4.急に、尿意をもよおし、もれそうで我慢できない(尿意切迫感)
5.尿の勢いが弱い(尿勢低下)
6.おなかに力を入れないと尿が出ない(腹圧排尿)
7.夜中に何度もトイレに起きる(夜間頻尿)

  • 原因は?
なぜ前立腺が肥大するのか、いくつかの仮説はありますが、はっきりした原因はわかっていません。
ただ、加齢と性ホルモンが何らかの影響を及ぼしていることは確かなようです。前立腺肥大症が50歳以降から増え始め、年齢が高くなるにつれて発症する人が多くなっていくことから、加齢が関与しているといわれています。

  • 治療は?
前立腺肥大症の治療は、症状が軽ければ、まず薬物療法を行います。薬の効果は症状が軽いうちほど高いのですが、放置したまま悪化してしまうと外科的手術が必要になる場合も少なくありません。

薬物療法
・前立腺と膀胱・尿道の緊張を緩める薬
・前立腺を小さくする薬
・その他の薬(漢方薬など)

手術療法
・経尿道的手術
・開腹手術

生活習慣の改善

排尿障害の症状は、日常生活のちょっとした注意と工夫により、ある程度軽くできる可能性があります日頃から排尿状態を悪化させない生活習慣を心がけましょう。

・軽い散歩や運動など適度な運動を
・尿を我慢しない
・適度な水分を摂る、過剰な水分を控える
・アルコールを飲みすぎない
・便秘にならないように
・刺激の強い食べ物は避ける
・下半身を冷やさない
・運転など長時間座った姿勢をとらない



前立腺肥大症は進行性の疾患のひとつとされています。放置することで前立腺は徐々に大きくなり続け、それにともなって症状が悪化することが予測されます。
我慢して治療を受けずにいると、早くから治療を受けた場合に比べ、症状が悪くなったり、合併症を発症したりする率が高くなります。症状を改善してより良い排尿を取り戻すためには、症状が軽い早期のうちに専門医を受診することが大切です。

今日も一生健命  竹田

2017年12月6日水曜日

健康経営の現在(月水拡大版)

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。

今週の月曜日は胃カメラの予約情報の日でしたが、本日ご報告を致します。

情報が遅れて申し訳ありません。

胃カメラ予約状況

○人間ドック(個人・健康保険組合)

○協会健保生活習慣病予防健診

 今年度予定枠終了

 キャンセル空きなし

今年度の予定枠はすべて終了となりました。ご迷惑をおかけいたします。



本日のニュースで2018平昌オリンピックのロシア出場が禁止となってしまいました。

経緯はあるものの、応援している選手たちがオリンピックに出れないのは残念です。

スポーツは厳しくあってこそ人に感動を与えるということですね。


健康経営の現在

健康経営は行政・健康保険組合・企業・団体とその活動は多岐にわたります。

数年前から普及を目的に、健康経営銘柄などの表彰もされるようになりました。

大企業だけの時代ではなく、小規模であってもその取り組みを勧める傾向にあります。

実際取り組もうとすると、「あれ?何するの?」という側面も実はあるのです。

健康経営につながる活動

*日本健康づくり21
*愛媛健康づくり21
*協会健保「健康づくり推進宣言」
*西条市「元気都市西条」
*西条市「健康都市宣言」

身近においてもたくさんの取り組みがされています。

それぞれに似たような目標や指標が設定されています。

企業が取り組む上で、どれを基準に進めたら良いか・・・という問題もあるようです。

当健康管理センターがお勧めしているのは、事業所の現在を知ることからです。

色々なところに指標や目標は書かれていますが、事業所の状況はその場でしかわかりません。

私たちが支援する企業さんには、事業所の状況からお知らせをしています。「健康」に対し効果的な行動目標をご提示させていただいています。

「自社の情報に集中して取り組む」というのも必要ではないでしょうか。

外部で取り組まれているものはすべて参考資料となります。情報収集は教材として活用できます。健康管理センターもツールの一つとして利用可能です。

そう考えると少し取り組みやすいのではないでしょうか。

今後も自営できる健康経営の支援を目指して、情報提供を考えています。




天皇陛下の退位が2019年4月30日に決まったようです。

その周辺は10連休が試算されているようです。時代が変わるのを目の当たりにし、そのとき何を感じるのでしょう。

では次回までお健やかに。 篠崎

2017年12月1日金曜日

今年のインフルエンザ

皆さん、こんにちは。
保健師 近藤です。

今日から12月が始まりました。今年もあと1ヶ月!!
びっくりです。最後も凄い勢いで月日がたつと思いますが、今年を無事に終われるように、残りの1ヶ月頑張りたいと思います。


今日は、流行し始めている『インフルエンザ』について話します。
西条、新居浜あたりでは学級閉鎖や学年閉鎖にもなっている学校もあるみたいです。


現時点(2017年11月17日現在)では、2017~2018年に何型のインフルエンザが流行るかという発表はされてないようですが、検出された病原体についての報告はされています。
現在、検出されているインフルエンザの病原体は、A型/シンガポール(2009年に流行し、当時新型インフルエンザと呼ばれた)、季節性A型/香港(いわゆるA香港型)、季節性B型/プーケット、季節性B型/テキサスです。

インフルエンザAが現在は流行っているそうなので、症状などについて書きます。

●インフルエンザAについて

【潜伏期間】1〜3日
【感染経路】インフルエンザA型の感染力は強く、人から人へと感染していきます。
症状のない潜伏期間にも、知らず知らず人にうつしてしまうこともあり、非常に感染力が強いといえます。
■ 飛沫感染:インフルエンザに感染した人が咳やくしゃみをすることで、空気中にウイルスの入った飛沫が漂い、それを吸い込むことで感染します。
■ 接触感染:インフルエンザの人が咳や鼻水などのついた手でドアノブや電気のスイッチなど触れた場所など触れて、ウイルスが口など粘膜から体内に侵入することで感染します。

【症状】
・高熱(突然の38度以上の高熱) ・悪寒 ・咽頭痛 ・関節痛
・筋肉痛 ・鼻水 ・頭痛 ・咳 ・腹痛 ・嘔吐 ・下痢

■ 重症化のサイン
・けいれん ・呼吸が苦しい ・嘔吐や下痢が続く ・熱がなかなか下がらない
・咳がひどくなる など

インフルエンザにならないために…

1.予防接種を受ける
インフルエンザの予防接種をしてもすぐには、予防の効果はありません。
インフルエンザワクチンを接種してから、1~2週間かけて抗体が作られます。つまり、インフルエンザが流行してから慌てて、 予防接種をしても抗体が間に合わないことがあります。せっかく予防接種を受けても、抗体が出来る前に、感染すると発症します。
それから、インフルエンザの潜伏期間は1~7日間ぐらいと言われてます。
予防接種をして1ヶ月後に抗体の効果がピークになって、3ヶ月後ぐらいから段々と低くなります。
予防接種の効果は一般的に5ヶ月といわれてます。
インフルエンザは毎年12月頃に始まり、1~3月にピークを迎えます。
予防効果がある抗体ができるまでの2週間を逆算すると、 遅くとも12月頃までに接種を終わらせたいところです。

2.手洗い、うがい、洗顔
インフルエンザに感染している人が触ったものには、ウイルスがついている可能性があります。インフルエンザウイスルがついた手で目や鼻、口に触れることがインフルエンザ感染する経路のひとつでもあります。手洗いによって手指についたウイルスを取り除くことは、インフルエンザ予防にとても効果的です。可能であれば顔も洗いましょう。
うがいは風邪の予防に効果があります。インフルエンザだけでなく、風邪を予防するためにも、手洗い・うがいを習慣づけておきたいですね。

3.マスクを着用する
咳やくしゃみからの飛沫(ひまつ)中のウイルスは、インフルエンザの主な感染経路だとされています。マスクをして飛沫を浴びないようにすることが、インフルエンザの感染予防につながります。また自分自身が咳やくしゃみが出ているときにも、マスクをして周囲に配慮するようにしたいですね。

4.ウイルス感染者と物を共有しない
インフルエンザにかかっている人が使ったものにはウイルスが付着している可能性があります。家族がインフルエンザにかかっている可能性があるのであれば、タオルやコップを共用しないよう気をつけましょう。

5.適度な湿度の保持と換気
インフルエンザウイルスは空気が乾燥していると活発に活動するといわれています。室内は乾燥しやすいので、加湿器などを使って50~60%の湿度(50~60%)を保つと良いでしょう。また、ウイルスを室内に蔓延させないためにも、定期的に換気をするよう心がけましょう。
6.休養と栄養バランスのとれた食事
疲れているときや体調が悪いときには、インフルエンザを発症しやすくなります。しっかりと睡眠と休息をとり、バランスのとれた栄養をとることが、インフルエンザ予防につながります。
7.人混みは避ける


インフルエンザにかからず元気でこの冬を乗り切りましょう。
これから、イルミネーションが各地で盛り上がってくる時期ですね。きれいなものを見るのはいいです。



では、皆さんよい週末をお過ごし下さい。
次回まで See you again!!

2017年11月29日水曜日

悩んでいる方が多い片頭痛

こんにちは、山内です。

今回は片頭痛についてお話します。



片頭痛を引き起こす原因はよくわかっていませんが、頭部の血管が拡張して炎症を起こして痛みが発生するのが片頭痛です。

片頭痛は、頭の片側または両側が脈打つようにズキンズキンと痛みます。
月に1~2回とか、週に1~2回の頻度で発作的に起こります。頭痛は、数時間程度のこともあれば3日くらい続くこともあります。
痛みが出ると仕事がてにつかなくなったりと、日常生活に支障をきたすこともあります。
頭痛だけでなく、吐き気や嘔吐、普段はなんでもないような光や音に敏感になったりといった症状を伴うこともあります。

片頭痛は、痛みが起こる前に前兆を伴うタイプと伴わないタイプがあります。
前兆の症状で、「目の前で光がチカチカする」「視野の一部に歯車のようなギザギザしたものが現れる」「視界が欠ける」などがあります。
その症状が5~60分程度続き、60分以内に片頭痛に襲われます。

前兆を伴わないタイプでも、なんとなく頭痛がきそうと感じることがあります。
「だるい」「イライラする」「気分がよくない」「眠気を感じる」「体がむくむ」などの予兆を感じて、その後に頭痛が起こることがあります。

片頭痛が起きてしまった場合、まずは鎮痛剤を飲みましょう。市販薬で治まらない場合は、病院を受診して薬を処方してもらいましょう。
他には、安静にする、冷却シートなどで頭を冷やすのも効果的です。状況に合わせて自分に合った有効な対策を試みて下さい。

片頭痛は、普段と違う生活を続けると起こしやすくなります。
においや光の強い場所、食べすぎや空腹、雨の日なども片頭痛の誘因となります。その人その人でさまざまな誘因があります。
まずは、できるだけ不規則な生活をしないようにしましょう。1日3食きちんと食事を摂り、睡眠不足にならないようにしましょう。


命に関わる危険な注意しないといけない頭痛もあります。
くも膜下出血・・・突然激しい頭痛が起こり、吐き気や嘔吐を伴います。

脳出血・・・手足のしびれ・意識障害・ろれつが回らなくなるといった症状を伴い、頭痛が徐々に強くなります。

脳腫瘍・・・頭痛の他に、嘔吐やけいれん・手足の麻痺・言語障害・視力の低下・視野が狭くなるといった症状が現れることが多く、脳に水がたまることもあります。

髄膜炎、脳炎・・・38度以上の熱が出て、うなじのあたりが硬くなったり、嘔吐がみられます。後頭部に強い痛みを感じることが多いという特徴もあります。また意識障害やけいれんを生じることもあります。

頭痛がおさまらない、いつもと違う頭痛の症状がある場合は、病院を受診するようにしましょう。頭痛外来、神経内科、脳神経外科もしくは、かかりつけの先生に相談しましょう。
約40%の方が頭痛に悩んでいるという統計もあり、そのうち70%以上が1度も病院に行ったことがないをいう統計もあります。
適切な治療を受けることで頭痛が軽減し生活の質を改善するために治療やアドバイスを受けることができます。

それでは、またよい1日を。山内



2017年11月27日月曜日

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週末はブラックフライデーといわれるセールがされていました。

アメリカでは感謝祭後の金曜日に、小売店が売れ残りの割引セールを行い、黒字を出すことをブラックフライデーと言うそうです。

金曜日はブラックやプレミアムと何かと消費を促すようなイベントがされています。

年末も近づきますが、衝動買いに注意ですね。

ではまた来週。

2017年11月24日金曜日

逆流性食道炎の症状があるときは

みなさん、こんにちは。

保健師 竹田です。

11月も終わりに近づき、日に日に寒くなっていますね。

インフルエンザが流行っている地域もあるようです。うがい、手洗いを忘れずに。

今日は逆流性食道炎についてお話します。

逆流性食道炎とは


酸性度の強い塩酸(胃酸とも呼ばれています)を含む、胃の内容物が食道に逆流することで、食道の粘膜に炎症が起きた状態を、「逆流性食道炎」といいます。

逆流性食道炎は、下部食道括約筋など食道を逆流から守る仕組みが弱まるか、胃酸が増えすぎることで、胃液や胃の内容物が逆流し、それが食道の中にしばらくとどまるために起こります。



原因は?

  • 脂肪の多い食事・食べ過ぎ
脂肪分のとりすぎや食べ過ぎによって、何も食べていない時に下部食道括約筋がゆるみ、胃液が食道に逆流してしまうことがあります。
脂肪の多い食事をとった時に十二指腸から分泌されるコレシストキニンというホルモンの働きや、たくさんの食事で胃が引き伸ばされることで、下部食道括約筋がゆるむと考えられています。
  • タンパク質の多い食事

タンパク質の多い食事は消化に時間がかかり、胃に長くとどまるため、胃液の逆流が起こりやすくなります。
  • 加齢
加齢とともに下部食道括約筋の働きが悪くなります。また、食道のぜん動運動や唾液の量なども少なくなるため、逆流した胃酸を胃に戻すことができなくなります。
  • 肥満
肥満の人は逆流性食道炎の原因のひとつである食道裂孔ヘルニアになりやすく、また腹圧があがることで逆流しやすくなるとも言われています。

症状は?

  • 胸焼け、呑酸

胸のあたりに焼けるような不快な感じがする胸やけが起こります。
また、酸っぱい液体が口まで上がってきてゲップがでる「呑酸(どんさん)」という症状が現れることもよくあります。

  • 胸の痛み
胸がしめつけられるような、狭心症に似た痛みを感じることもあります。
  • 咳、喘息

逆流した胃液が、のどや気管支を刺激したり、食道の粘膜を通して神経を刺激したりして起こると考えられています。
  • のどの違和感・声がれ

逆流した胃液で、のどに炎症が起こり、違和感や痛みを感じることがあります。ひどくなると食べ物が飲み込みづらくなったり、声がかれたりすることもあります。

治療・予防は?

逆流性食道炎の薬物治療は、症状を和らげる対症療法が主体です。
くすりで症状を改善させるとともに、日常生活での注意点を守っていくことが大切です。
  1. 脂肪分やたんぱく質の多い食事を摂り過ぎない
  2. 一度に食べ過ぎない
  3. アルコール、コーヒー、紅茶を減らす
  4. 肥満を解消する
  5. 姿勢に注意
日中は前かがみの姿勢を避けましょう。寝る時は少し上半身を高くして寝ると、逆流が起こりにくくなります。
食後3時間くらいは、胃の内容物の逆流が起こりやすいといわれています。食後すぐに横になったり、寝る前に食事をとることは避けましょう。

逆流性食道炎の症状があれば、医療機関を受診し、検査・治療を受けましょう。
日頃からの予防も大切です。

今日も一生健命  竹田




2017年11月22日水曜日

職場の人間関係

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。

週末から急な寒さになかなか慣れません。「去年何着てたっけ」と季節が変わる毎に行っている気がします。

年末も近づき、お仕事も忙しい時期になります。本日はメンタルヘルス不調の原因でもある人間関係について。

先日西条中央病院では接遇研修が開催され、アンガーマネジメントコンサルタント 山崎真理先生をお招きしました。

研修では患者様の不の感情に寄り添うクレーム対応という題でしたが、日常の人間関係の改善にも応用できる情報がありましたのでご紹介します。





ストローク(存在認知)

心理学では「人間はストロークを求めて生きている」と言われています。「ストローク」とは、言葉や態度を通して相手の存在を認めるすべての働きかけ、つまり「存在認知」のことです。

ストロークを分類すると肯定的(プラス)ストロークと、否定的(マイナス)スロトークの二つに分けられます。

プラスストロークは相手に喜びや幸福感を与え、心の糧として成長します。

マイナスストロークは「あなたはダメだ、価値を認めない」というメッセージを送るものであり、相手を不愉快で憂鬱な気持ちにさせ、自信を失わせてしまうことがあります。

目線を合わせる、微笑む、相槌を打つ、挨拶する、傾聴する、親切に教える、ほめる、励ます、信頼する、任せる、情報を知らせる、拍手をする。

このようなプラスストロークによって「あなたを認めています」「気にかけていますよ」というふれあいができます。

部下は上司や先輩から、日々ストロークを求めて生きています。

ストロークは“心の栄養素”、生きていくために欠かせないものなのです。

人間関係がよくなる方法として取り入れてみてはどうでしょう。

朝の「おはよう」に相手を一言ほめる言葉を入れてみる事や、激励の言葉があってもいいですね。


先日開催された大阪NHK杯は羽生選手がケガの為欠場となりました。

会場に行くことができたものの、現地はどこか元気のない雰囲気です。

ですが、日本人選手の活躍や、他国の選手の演技を近くで見られて感動です。

では次回までお健やかに。 篠崎

2017年11月20日月曜日

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 ご不便をおかけいたします。



 週末から寒気の影響で気温が下がっています。山は白く色づいています。

 暖かくしてお過ごし下さい。

 また来週。

2017年11月17日金曜日

意外と恐い下肢静脈瘤

皆さん、こんにちは。
保健師 近藤です。

すっかり紅葉のシーズンですね。いつのまにか、クラレの桜の木も赤く色づいています。一度は紅葉シーズンに京都に行ってみたいなという憧れはあります。


最近、紅白に関するニュースをみると、年末を感じます。酉年もあと少しで終わりです。


今日は女性の方に多い下肢静脈瘤について話したいと思います。

【下肢静脈瘤について】

下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)は足の血管の病気です。下肢とは足のことで、静脈瘤は血管(静脈)が文字どおりコブ(瘤)のようにふくらんだ状態のことをいいます。
下肢静脈瘤は、40歳以上の女性に多く認められ、年齢とともに増加していきます。

 日本人では15歳以上の男女の43%、30歳以上では62%もの人に静脈瘤が認められたとの報告もあります。

最近(2005年)の40歳以上を対象とした調査では、全体で8.6%(男性3.8%、女性11.3%)に認められ、患者数は1000万人以上と推定されます。
また、出産経験のある女性の2人に1人、約半数の方が発症するというデータもあり、下肢静脈瘤はまだまだ認知はされていませんが、実は身近な病気なのです。


【なりやすい方・原因】

●高齢者   ●女性
●家族に下肢静脈瘤   ●妊娠
●出産歴   ●立ち仕事
●肥満    ●便秘

遺伝性があり、両親とも下肢静脈瘤の場合には将来的にはその子供も90%発症するというデータもあります。
また、妊娠時にはホルモンの影響により静脈が柔らかくなって弁が壊れやすくなるため発症しやすくなります。
下肢静脈瘤は目で見た太さによって伏在型(ふくざいがた)・側枝型(そくしがた)・網目状・くもの巣状の4種類に分類されます。

【症状について】

下肢静脈瘤の症状はほとんどがふくらはぎにおこります。足に血液がたまることによっておこるので、午後から夕方に症状が強くなるのが特徴です。

脚の静脈がポコポコと拡張して目立つ
(特にふくらはぎの内側に多く見られますが、太ももの前面や内側、時に裏側、ふくらはぎの裏側にも見られます。目立つし、スカートが履けない、夏の暑い時期のゴルフでも短パンになれない)
脚がむくむ
(特に夕方から夜、パンパンに腫れている感じ・・・)
脚が重苦しい
(特に夕方の階段登りがつらい・・・)
脚がよくツル
(布団に入ってさあ寝ようとした途端、いててて・・・)
脚がしびれる
(なんだかいつも足の裏がしびれているような・・・)
皮膚が黒くなってくる
(塗り薬を塗っても全然良くならない・・・)
皮膚が硬くなってくる
(しかもかゆいし、そこだけ色が黒っぽいし、塗り薬が効かない・・・)
皮膚に潰瘍(かいよう)ができる
(最初は小さな傷だったのに、だんだん大きくなってきてなかなか治らない・・・)

静脈が大きく膨らむのは、重力で沢山の血液が静脈の中にいつも入り込んできているためです。
むくみや重苦しさは、静脈の血液が足の中に大量にあるために静脈の圧が上昇して、血液の中の液体成分が血管の外に漏れ出してしまうためです。その他の症状は、静脈の血液が、素直に心臓や肺に戻らず、足の中でグルグルと循環してしまい、乳酸がたまって酸素が減った濁った血液がいつまでも足に残ってしまい、炎症が起きやすくなったり、傷の回復が遅れるためです。



 一般的に症状があり、手術が必要になるのは伏在型静脈瘤だけであり、他の3種類は軽症であまり心配のない静脈瘤です。


潜在型はボコボコと大きい静脈瘤が目立ったり、足のだるさやむくみなどの症状がおこり、重症化して手術が必要になることがあります。


立ち仕事、特に1ヶ所に立ってあまり動かない仕事(調理師・美容師・販売員など)は発症しやすく、特に1日10時間以上立っている人は重症化しやすい傾向にあるので注意が必要です。

•立ち仕事を避けること
•肥満にならないこと

ということになります。しかし、立ち仕事を避けるということに関しては、職業がたとえば、美容師さんだったり、調理師さんだったりすれば無理な話です。ではそうした場合、予防は出来ないのでしょうか。
【下肢静脈瘤の予防】 

数時間に一度、足を椅子の上に乗せたりして横にするような体勢をとる
1時間に1回、足の指でグーパーを10回繰り返す
弾性ストッキングを着用する

などの方法があげられます。

つまり、短時間でもいいので静脈の弁にかかる負担を減らしておくことです。そして足の血流は足の指をグーパーするというごく小さな運動で格段に良くなります。さらに、どうしても長時間にわたって立ち仕事が連続する場合は、弾性ストッキングで静脈が拡張するのを止めておくのです。弾性ストッキングは、弱圧の薄手のものでもかまいません。

長時間の立ち仕事の後に、

•足がむくむ
•足がだるい

などの症状があるようでしたら、下肢静脈瘤の予備軍です。一度弾性ストッキングを試されるとよいと思います。夕方から夜にかけて症状が軽減されます。
実際に立ち仕事の多い方は、この弾性ストッキングを着用することによって、静脈瘤を予防することができます。
その他にも、立ち仕事の多い方はじっとしているのではなく、できるだけ足を動かしたり運動したりするのがよいのではないかと思います。じっとしているとどうしても足元に血液が溜まりやすくなりますが、動いていれば多少はその血液の停滞を防ぐことができるからです。


今週末から寒くなるみたいです。皆さん、体調にはお気をつけて週末をお過ごし下さい。
では、次回まで
See you again!!!


2017年11月15日水曜日

糖尿病の予防をしましょう

こんにちは、山内です。

最近少しずつ寒さを感じるようになって来ました。

11月13日~19日まで全国糖尿病週間で、11月14日は世界糖尿病デーです。
全国で糖尿病発症予防と重症化予防に向けた啓発活動が行われています。

当院でも、総合案内の前で糖尿病の重症化予防のため啓発活動をしております。
興味のある方は、ぜひお立ち寄り下さい。

さて、今回は、糖尿病についてお話します。

糖尿病は、血糖値が高くなる病気です。
血糖値を下げるホルモンであるインスリンが足りなくなったり、作用しなくなったりして血液中のブドウ糖をうまく使えず、高血糖が続いてしまいます。

自覚症状としては、はじめのうちは痛みも何も症状がありません。
高血糖が続くと、のどが渇く、尿の量・回数が多い、体重が急激に減るといった症状が出てきます。

<糖尿病の診断基準>
1.空腹時血糖126(mg/dl)以上
2.75グラムのブドウ糖を飲み2時間後の血糖200以上
3.随時血糖200以上
4.ヘモグロビンA1c(HbA1c)6.5%以上

厚生労働省によると、去年の10月~11月にかけて1万1000人余りを対象に行った血液検査によれば、糖尿病が強く疑われる人が全国で約1000万人に上ると推計されたそうです。

糖尿病・糖尿病予備群は約20年で3倍近くに増加しています。
厚生労働省の国民健康・栄養調査によれば、1990年には糖尿病が強く疑われる人が409万だったのが、2007年には糖尿病が強く疑われる人が890万人となっていました。


糖尿病になりにくい生活をするために、まずは食生活を見直しましょう。
●基本は、朝・昼・晩の食事をきちんととることです。
●間食は控えめにしましょう。
●コーヒーや紅茶にはなるべく砂糖は入れないように、どうしても欲しいなと思ったら、代用となる人工甘味料を持ち歩いてみるのもよいでしょう。
●職場での昼食は、なるべくならコンビニのお弁当より手作りお弁当の方がぐっとカロリーを控えることができます。お店で購入するときはカロリー表示を確認するようにしましょう。
●外食をするときは、和食や和風の定食をとる機会を多めにしましょう。
●バター、マーガリンやドレッシング、揚げものや油炒めなどはカロリーが高いので注意しましょう。
●野菜、海草、玄米、麦ごはん、キノコ類などから食物繊維を積極的にとりましょう。

【増やしていきたい調理法】 ゆでもの・蒸しもの>焼きもの>炒めもの>揚げもの
【多くとりたいメインの食材】 野菜>魚>鶏肉>豚肉>牛肉

また、適度な運動や日常生活での活動量を増やすようにしましょう。
【活動量を増やすための例】
●家から職場まで近いのであれば徒歩通勤や自転車通勤をする。
●エスカレーターやエレベーターを使わず階段を利用してみる。
●家事などを一生懸命してみる。

仕事が忙しいと運動不足になってしまいますが、できることから少しずつ取り入れてみて下さい。

糖尿病かどうかは、健診などで血液検査をして血糖値の状況を知ることができます。
健診で治療が必要と言われた場合は、そのままにせず必ず病院を受診するようにしましょう。

それでは、またよい1日を。山内


2017年11月13日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

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○協会健保生活習慣病予防健診

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 ご不便をおかけいたします。


イルミネーションが冬を感じさせます。

週末は大阪でしたが、御堂筋の点灯式には参加できず。

また来年機会があれば。

ではまた来週。

2017年11月10日金曜日

腱鞘炎かな?と思ったら

みなさん、こんにちは。

保健師 竹田です。

朝晩の冷え込みも厳しくなり、秋も深まっていますね。

寒い日々の中でも、紅葉や旬の食べ物など楽しみを見つけながら過ごしたいものです。





今日は身近に起こる腱鞘炎についてお話します。

腱鞘炎は、手や指の使い過ぎにより、指や手首に炎症が起こるものです。
腱鞘炎で近年多く見られるのは、親指の付け根や手首に炎症が起こる「ドケルバン病」と言われるものです。

腱鞘炎には、手首や親指の炎症の他に、指の関節(特に人差し指、中指、薬指)に炎症が起こり指が曲がってしまう「ばね指」もあります。
現代は「ドケルバン病」が増加しています。
腱鞘炎の第一の原因は同じ作業の繰り返しによる「手の使い過ぎ」ですが、悪化すると、「持つ」「押す」「つまむ」「ひねる」など、手指を動かす全ての動作に痛みを感じ、箸が持てない、字が書けないほど重症化するケースも多く完治にも時間がかかる病気です。

治療法は?


基本的には整形外科を受診し診断しますが、まず、自分で診断できる典型的なテストに「ファンケルシュタインテスト」といわれるものがあります。
①親指を内側に入れて握りこぶしを作り ②手首を小指側に曲げる、と親指側の腱の部分に激しい痛みが生じる場合は、炎症を起こしているサインです。これは整形外科の診断時にも同じテストを行います。

1.患部の安静・休養
腱鞘炎は、手や指の使い過ぎによるもののため、安静と休養が第一の治療です。
仕事のみならず日常で、手をなるべく使わないことは大変難しいことですが、なるべく安静にすることが大切になります。

2.薬や湿布
薬に関しては、市販薬の鎮痛剤でも痛みが和らぐ場合もありますが、医師の処方に従うようにしましょう。
また湿布薬については、医療用ではモーラステープなどの冷湿布が処方されます。
湿布は冷湿布と温湿布のどちらがいいのか迷う方も多くいますが、これはどちらでも大丈夫です。ただし湿布薬はあくまでも痛みを緩和するためのもので、貼ったからといってすぐに治癒するわけではありません。

3.固定
骨折時のギブスのように完全に固定するのではなく、運動を制限します。病院では医療用の装具もありますが、サポーターやテーピングなどでも有効です。痛みは腱と腱鞘が擦れることによって痛むため、運動を制限することにより痛みが楽になり悪化を防ぐことにつながります。

4.電気療法・温熱療法
超音波や超短波、レーザー光線などを発生させる機械を使い、温熱刺激により血行不良や筋肉の緊張を取り除きます。
その他、保険治療による整骨院などでのマッサージや鍼灸治療なども血行促進のために有効と言われています。

5.ステロイド注射
副腎皮質ホルモンは炎症を沈静化する効果があり、ステロイド注射により注射直後から症状が軽くなる場合がありますが、症状が重い場合は効果が長くは続かないため、繰り返し注射をすことも多々あります。ただし注射を繰り返すと副作用として、腱そのものが委縮してしまう可能性もあります。

6.手術
最終手段としては「腱鞘切開術」という手術もあります。日帰り手術で体への負担や危険性は低いものですが、手術後は傷が残り、中には手術後に神経のマヒが起きるケースもあります。そのため、手術に関しては、医師とメリット、デメリットを十分に話し合い、納得の上での手術が重要です。

予防のためのケアは?


1.正しい姿勢
腱鞘炎は部分的な関節への負荷のかけ過ぎが原因なのは確かですが、その誘因になるものは姿勢や生活習慣が大きく関与しています。
原因は悪い姿勢を長時間持続している(背骨の歪み、猫背など)が影響するため、デスクワークや家事など、日頃から姿勢に注意することが必要です。

2.適度な休憩
連続作業の場合には、手指に力を入れすぎないように配慮し、また目の疲れから肩コリを起こし、腕の疲労につながることで余計手首に負荷がかかるようになりるため、こまめに休憩を取り疲れを蓄積しないようにしましょう。

3.血行をよくする
腱鞘炎は手首、肘、腕、肩、首、背中、腰など、体中のさまざまな範囲に広がっているため、日頃からマッサージやストレッチなどで肘、腕、肩、背中の柔軟性を高めたり、散歩などの適度な運動で全身の血行を良くしましょう。



腱鞘炎は日常生活に影響することがあり、予防や早期の対処が大切です。
症状がみられた場合は早めに受診しましょう。

今日も一生健命  竹田



2017年11月8日水曜日

健康経営における睡眠

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。

季節は立冬を迎えました。紅葉が美しく、週末が楽しみになりそうです。
この時期朝晩に比べ、日中の暖かさに思わずうとうとしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本日は日中うとうとの原因となる睡眠時無呼吸症候群(SAS)について。

車の運転はもちろん、危険な作業をする上でも安全配慮に欠かせない疾患です。

日常の睡眠は、健康経営ではかなり重要視されるようになって来ました。

生活習慣病やがん予防と同じく、注目されています。

10秒以上の気流停止(起動の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、もしくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸と診断されます。

先日ある企業様でPSGスクリーニングの検査を受けていただきました。

睡眠時無呼吸症候群の簡易検査で自宅で機器を装着し寝るだけの検査ですが、無呼吸状態の回数や程度を調べることができます。

長時間の運転をされる業種は、この無呼吸症候群については注意が必要です。

症状は様々です。

*おおきなイビキをかく
*日中いつも眠い
*居眠り運転をしそうになる
*夜間の呼吸停止
*起床時の頭痛やだるさ

睡眠時無呼吸症候群と合併しやすい生活習慣病リスクもあります。

*高血圧 約2倍
*心疾患 約3倍
*脳血管障害 約4倍
*糖尿病 約1.5倍
*多血症
*肺高血圧
*不整脈

潜在患者は人口の約2~3%と言われます。

治療はCPAP治療を行います。



寝ている間の無呼吸を防ぐ為に気道に空気を送り続けて気道を開存させておくというものです。CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送られます。

保険が適応し、機器はレンタルできますので治療も安心して受けられます。

社員の業務効率の向上や安全確保のために、自覚症状があれば検査を受けることをお勧めします。



週末は文化祭へ。地元で取れた新米を振舞っていただきました。

餅投げは地上での熾烈な争いに見事に負けてしまいました。ポジションは大事ですね。

では次回までお健やかに。篠崎


2017年11月6日月曜日

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日本シリーズはソフトバンクホークスの優勝で終わりました。

長いシーズンが終了し、今年も年末に近づいてきたのを実感します。

ではまた来週。




2017年11月1日水曜日

貧血に注意

こんにちは、山内です。
今日から11月となりました。
急に寒くなり始めましたので、皆さんも体調を崩さないように気をつけて下さい。

貧血は、女性に多いですが、男性も貧血を起こすことがあります。

貧血の症状には、めまいやたちくらみというイメージがありますが、貧血の原因によって、症状も様々あります。主に全身に症状がでます。

例えば、疲れやすい、体がだるい。立ちくらみ、めまい。動くと動悸、息切れ。顔色が悪い、吐き気、食欲がない。下まぶたをめくると、白っぽくなっている。爪が平らになったり、スプーンのように反り返ったり、白くなったりする。

貧血の原因も様々あります。ただ、共通しているのは、細胞への酸素供給の役割をしている血液中の赤血球が減少して、体内の細胞が酸素欠乏状態になっているということです。

赤血球の生産量が低下しているという貧血の原因では主に鉄欠乏性貧血があります。赤血球の原料は、鉄分、タンパク質、ビタミンB12、葉酸などで不足すると赤血球が作れず、不足してしまい貧血になります。ダイエットや食生活の乱れにより鉄分が不足し貧血となることもあります。

赤血球が破壊されているという貧血の原因では、溶血性貧血などがあります。赤血球の寿命は約120日くらいなのですが、寿命よりも早く赤血球が破壊され、産生が追いつかなくなることで貧血になります。

継続的に出血しているという貧血の原因では、過多月経や子宮筋腫、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がん、大腸がんなどの病気があります。病気のため、じわじわ絶えず出血が続くことで、自分が気付かないうちに貧血が進んでいることがあります。

貧血を予防するためには、食事に気をつけることが大切です。
●1日3食バランスのよい食事をする。
 主食(ご飯、パン、めん類)+主菜(肉類、魚介類、卵、大豆製品)+副菜(野菜類、海藻類など)の組み合わせで摂るとバランスよく摂ることができます。

●鉄分を多く摂る
           ↓鉄分の多い食品


●サプリメントで補う
 食事だけで鉄分を摂ることは、難しい場合は、サプリメントを摂ることをお勧めします。

貧血の症状がある場合や、健診で貧血の治療を指摘された場合は、ひどくなる前に早めに医療機関を受診するようにしましょう。

それでは、またよい1日を。山内

2017年10月30日月曜日

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毎年恒例のクラシックCarニバルin小松が雨の中開催されたようです。

台風の影響で二週連続の雨。

今週末は3連休です。秋晴れに期待します。

ではまた来週。

2017年10月27日金曜日

風邪に負けない生活習慣

皆さん、こんにちは。
保健師 近藤です。

台風も過ぎ、やっとお天気になって良かったなと思っていたら、また台風がきています。週末はまた雨予報です。残念です。
天気が悪いと何もやる気がなくなってくるのは私だけでしょうか?
そんな中、最近は寒暖差があるため、もともと持病でもあるアレルギー性鼻炎がひどくなり早速風邪をひきました。
今日は、そんな『風邪』についてお話しします。

【風邪を防ぐ対策と生活習慣】

気温が下がり、空気が乾燥してくると、くしゃみや鼻水、咳などの症状が見られる風邪をひく人が増え始めます。風邪の多くはウイルス感染によって人から人へとうつります。風邪をひきおこすウイルスは200種類以上もあり、感染するウイルスの種類や型が異なるたびに風邪をひくことも少なくありません。



感染ルートには、ウイルスの付着した手を介して、口や鼻の粘膜から感染する「接触感染」、風邪をひいた人の咳やくしゃみによってウイルスを含んだ小粒子(飛沫)が飛び散り、それを吸い込むことによる「飛沫感染」、さらに咳やくしゃみの飛沫の水分が蒸発して空気中に浮遊したウイルスを吸い込むことによる「空気感染」があります。

風邪をひきやすい人の原因としては、『免疫力の低下』が考えられます。
こういった人は免疫力が低下しているかも?!

•体が冷えている
•ストレスをためやすい
•食生活が偏っている
•砂糖を過剰摂取している
•喫煙や飲酒の習慣がある
•運動不足である
•慢性的な疲労を抱えている

該当する方気をつけて下さいね。

風邪に負けない身体づくりのために、次のことを実践しましょう。

•しっかり睡眠をとる…睡眠は体力や身体の機能回復に欠かせません。 夜更かしも避けましょう。
•十分に栄養をとり、適度に運動する…免疫力を高めるためには十分な栄養が必要です。風邪予防には、免疫物質のもととなる「たんぱく質」、免疫力を高める「ビタミンC」(ピーマン、パセリ、レモンなど)粘膜を丈夫にしてウイルスの侵入を防ぐ「ビタミンA」(レバーやうなぎ・チーズ・緑黄色野菜など)にを積極的に摂りましょう。また、適度な運動は風邪に負けない体力づくりや、免疫力の向上に役立ちます。
「ビタミンE」(いくらやいわし・かぼちゃ・モロヘイヤ・うなぎなど)には白血球やリンパの働きを助けて免疫力を高める効果があります。血液の流れもよくなるため、体温の上昇や体力の回復にも役立つでしょう。
•なるべく薄着を心がける…厚着は気温の変化に身体が順応する力を弱めて、抵抗力の低下につながります

そして、風邪の予防には「こまめに手洗いをする」「マスクを着用する」「症状の出ている人に近づかない」ことが基本です。
また、うがいは「風邪予防の基本」と言われており、口の中に侵入した細菌やウイルスを洗い流す効果があります。外出から戻ったら必ずうがいをする習慣をつけましょう。


寒くなってくると温かいものが食べたくなります。
美味しいものを食べ、風邪に負けずに頑張りましょう。



では、よい週末を。
次回までSee you again!!

2017年10月25日水曜日

今治造船様 健康セミナー開催

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。

休暇を頂いておりました。休暇中からお天気は下り坂。

週末は台風・選挙と話題の多い日曜日となりました。

大雨とはいえ、スーパーなどは子供を連れた方も多く見られました。この地域は台風の影響も少なく、一安心です。



10月5日(木)に今治造船さんでセミナーを開催しました。

全国衛生週間に、健康に関するセミナーのご依頼をいただきました。

「健康管理が人生を豊かにする」というテーマで生活習慣や喫煙についてお話しさせていただきました。

健診結果を基に、有所見者の多い項目を中心にグループワークも実施しました。

特に有所見者の多い「脂質」について、食事に含まれる脂質ランキングに挑戦していただきました。

某お弁当屋さんのメニューを参考に、脂質とカロリーのランキングをしていきます。

予想外の結果もあり、皆さん楽しく取り組んで頂けた様子です。



10品ある人気メニューの中で一番カロリーと脂質が低いものが、「のり弁」でした。

フライがのっていますが、白身魚のフライというのが低くなった要因と考えられます。

今後のお弁当選びの参考になったようです。

喫煙については、全国の喫煙率と比較して事業所は高い結果でした。

今回は受動喫煙についてを中心に、事業所で取り組める方法や管理体制についてお話しました。

喫煙対策も時代と共に変化をしています。

健康管理もまた、会社の取り組むべき問題として役割は大きくなっています。

事業所にいる保健師さんや衛生担当者は今後、その役割に期待が寄せられています。



先週は休暇をいただき旅行へ。

きれいな海と青い空。リフレッシュに最適です。

しばらくは写真を眺めて現実逃避できます。

では次回までお健やかに。篠崎

2017年10月23日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

○人間ドック(個人・健康保険組合)

   3月16日以降 空きあり

 キャンセル空きなし


○協会健保生活習慣病予防健診

 今年度予定枠終了

 キャンセル空きなし


 ご不便をおかけいたします。


 台風21号のおかげで大雨の週末となりました。

 静岡県に上陸したそうですが、大きな被害が出ないことを願います。

 この地域ではやっと晴れ間が見れたような気がします。

 ではまた来週。

2017年10月20日金曜日

骨粗鬆症を防ごう

みなさん、こんにちは。

保健師 竹田です。

今年のお祭りは雨で残念でした。気温も低く、寒かったですね。

体調を崩さないよう、お過ごし下さい。

毎年10月20日は世界骨粗鬆デーです。世界100ヵ国以上において、骨粗鬆症による骨折をなくすことを目標にキャンペーンが展開されています。

骨粗鬆症とは骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気をいいます。

50歳以上の女性が生涯骨折する確率は、3人に1人といわれ骨折がとても身近な問題であることがわかります。

骨が弱くなるのは女性だけの問題でなく、男性も年をとるにつれ骨が弱くなり50歳以上では5人に1人が骨折するといわれています。

高齢になると骨が弱くなり、転倒することが多くなります。足の付け根を骨折すると、骨折して1年経過しても40%の患者さんは元の歩行状態に戻れないといわれています。





骨の健康度チェック表



  1. 牛乳・乳製品をあまりとらない 2点
  2. 小魚・豆腐をあまりとらない  2点
  3. たばこをよく吸う       2点
  4. お酒はよく飲む方だ      1点
  5. 天気のいい日でも、あまり外に出ない 2点
  6. 体を動かすことが少ない    4点
  7. 最近、背が縮んだ気がする   6点
  8. 最近、背中が丸くなり腰がまがってきた気がする 6点
  9. ちょっとしたことで骨折した  10点
  10. 体格はどちらかといえば細身だ 2点
  11. 家族に「骨粗鬆症」と診断された人がいる 2点
  12. 糖尿病や、消化管の手術をしたことがある 2点
  13. (女性)閉経を迎えた(男性)70歳以上である 4点

結果の見方
2点以下→今は心配ないと考えられます。これからも骨の健康を維持しましょう。
3~5点→骨が弱くなる可能性があります。気をつけましょう。
6~9点→骨が弱くなっている危険性があります。注意しましょう。
10点以上→骨が弱くなっていると考えられます。一度医師の診察を受けてみてはいかかでしょうか。


骨を強くする食事



カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど、骨の形成に役立つ栄養素を積極的に摂りましょう。 カルシウムとビタミンDを同時に摂ることで、腸管でのカルシウム吸収率がよくなります。

また、高齢になると、食の好みが変わったり、小食になったりしてタンパク質の摂取量は不足する傾向があります。 タンパク質の摂取量が少ないと骨密度低下を助長しますので、意識して摂取しましょう。栄養やカロリーのバランスがよい食事を規則的に摂るのが、食事療法の基本です。 

カルシウム
牛乳・乳製品、小魚、干しえび、小松菜、チンゲン菜、大豆製品など
骨粗鬆症や骨折予防のためのカルシウムの摂取推奨量は、1日700~800mgです。

ビタミンD
サケ、ウナギ、サンマ、メカジキ、イサキ、カレイ、シイタケ、キクラゲ、卵など

ビタミンK
納豆、ホウレン草、小松菜、ニラ、ブロッコリー、サニーレタス、キャベツなど

控えめにしたい食品・避けたい嗜好品
スナック菓子、インスタント食品の頻繁な摂取、アルコールの多飲
カフェインを多く含むコーヒーの多飲、タバコ

骨を強くする運動


骨は、負荷がかかるほど骨をつくる細胞が活発になり、強くなる性質があります。 
散歩を日課にしたり、階段の上り下りを取り入れるなど、日常生活のなかでできるだけ運動量を増やしましょう。
骨折予防に有効な運動は、ウォーキング、ジョギング、エアロビクスなどがありますが、ご自身の体の状態にあわせて無理なく続けることが大切です。
骨粗しょう症治療中の方や膝に痛みがある方は、運動を開始する前に医師に相談してください。

開眼片足立ち

フラミンゴのように片脚で立ちます。不安な方は壁やテーブルにつかまりながら行ってもかまいません。体重を片脚に乗せることで、両脚立ちの倍の負荷を与えることができ、骨を強くする効果があります。バランス感覚が鍛えられるので転倒予防にもなります。

ふくらはぎとアキレス腱のストレッチ

壁に手をついて、体を支えながらふくらはぎとアキレス腱を伸ばします。
前に出した方の脚の膝を曲げて体重をかけていき、後ろの方の脚のふくらはぎを伸ばします。
後ろの方の脚の膝を曲げ、アキレス腱を伸ばします。片脚30~40秒ずつを左右交互に行いましょう。


定期的に骨密度検査を


症状が無くても、女性は40歳を過ぎたら定期的に骨密度検診を受けましょう。
特に閉経後の女性は、可能であれば1年に1度検診を受けるとよいとされています。 検診で骨密度が減っていると判定された人は、指示された時期に医療機関で診断を受け、治療の時期を逃さないようにしましょう。



今日も一生健命  竹田