2022年2月28日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

胃カメラの空き状況をお知らせ致します。ご予約はお電話にてお願い致します。


〇人間ドック・協会けんぽ共通

 3/1 3/2 3/4 1件空きあり 
 3/7 以降 1日1件程度

〇人間ドック(個人・健康保険組合等)

 3/3 1件空きあり 
 3/7 以降空きあり

〇協会健保生活習慣病予防健診

 3/10 1件空きあり

 定数到達につき現在キャンセル待ち 

〇西条市国保ドック *定数到達につき現在キャンセル待ち

 キャンセル待ち 随時電話連絡予定

*協会けんぽ土曜日の胃カメラは3月末まで満員となりました。
 土曜日ご希望の場合は胃透視(バリウム)でのご案内となります。

 
<胃カメラを実施できる基準について>

*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと


 出会いと別れの季節となりました。卒業を迎えられる方もいらっしゃると思います。

学校や職場での関わりに感謝をして、それぞれの人生に向かってゆきましょう。

ではまた来週。


2022年2月25日金曜日

花粉症対策を

 こんにちは、山内です。

寒い日が続いていましたが、少しずつ春を感じさせるようになってきました。

週末は気温も少しずつ暖かくなるようですね。


今回は、花粉症についてです。

この辺りも花粉が飛散し始めています。

花粉症がある方は、花粉症対策をしましょう。

まずは花粉が飛びやすいとされている気象条件は、

晴天または曇天の日

前の日に雨が降った日

日中の最高気温が高めの日

湿度が低く、乾燥した日

強めの南風が吹いたあと、北風に変わった日

上記のような日は、花粉症対策をしっかり行いましょう。


花粉の時期の健康のためには、規則正しい食生活が重要です。

暴飲暴食は避け、お酒やお菓子は控え目にして体に負担をかけないようにしましょう。

体に優しいお茶や野菜をたくさんとり、栄養バランスのいい食事を心がけましょう。

早寝早起きをする、バランスのとれた食事をとる、適度な運動をするなどして、体調を整えましょう。


外出から帰宅した時には、

玄関前で服についた花粉を払い落としてから室内に入りましょう。

うがいや洗顔で、花粉を洗い流すと効果的です。

木綿や化学繊維に比べて花粉が付着しやすいので注意が必要です。

外出時は、コートや上着など、一番上に着るものはウール素材を避け、できるだけツルツルとした凹凸のない素材の服を選びましょう。

花粉シーズンにはドアやサッシをしっかりと閉めて外からの花粉の侵入を防ぎましょう。

外から持ち込まれた花粉を除去するためにも、こまめな掃除を心がけましょう。


セルフケアだけで十分に抑えることが難しい場合には、薬を併用するのもよいです。

一度症状が出てしまうと鼻の粘膜がどんどん敏感になり、悪化していきますので、症状がひどくなる前から早めの治療をしましょう。


それでは、またよい一日を。山内

2022年2月21日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

胃カメラの空き状況をお知らせ致します。ご予約はお電話にてお願い致します。


〇人間ドック・協会けんぽ共通

 3/1 3/2 3/4 1件空きあり 
 3/7 以降 1日1件程度

〇人間ドック(個人・健康保険組合等)

 3/3 1件空きあり 
 3/7 以降空きあり

〇協会健保生活習慣病予防健診

 3/10 1件空きあり

 定数到達につき現在キャンセル待ち 

〇西条市国保ドック *定数到達につき現在キャンセル待ち

 キャンセル待ち 随時電話連絡予定

*協会けんぽ土曜日の胃カメラは3月末まで満員となりました。
 土曜日ご希望の場合は胃透視(バリウム)でのご案内となります。

 
<胃カメラを実施できる基準について>

*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと




冬季オリンピックが終了しました。次回開催地はイタリアです。

出場された選手に感動をいただきました。感謝ですね。

ではまた来週。

2022年2月18日金曜日

アレルギー週間

みなさん、こんにちは

保健師 竹田です。

寒い日が続いていますね。コロナもまだ減少という段階ではないようです。気が緩みそうなところですが、基本的な感染対策を継続しましょう。

今日はアレルギーについてお話します。

花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギーなどに代表されるアレルギー疾患に悩まされている患者さんの数は、人口の50%以上とも言われ、いまや国民病として重要視されています。

日本アレルギー協会は、2月20日を「アレルギーの日」と制定し、毎年2月17日から23日の1週間を「アレルギー週間」として全国各地で医療相談や講演会などを実施し、啓発普及活動の重点期間として位置づけさまざまな活動を行っています。

アレルギーとは


私たちの体には、細菌・ウィルス・寄生虫などの感染性微生物や異物などから、身を守るための「免疫」という仕組みがそなわっています。この免疫の働きが、現代文明による環境やライフサイクルの変化によって異常を起こし、くしゃみ、発疹、呼吸困難などの症状を起こしてしまう状態が「アレルギー」です。

アレルギー疾患には、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)、アレルギー性結膜炎、気管支喘息(ぜんそく)、薬剤・昆虫アレルギーなど、症状・経過とも多様な疾患が含まれます。


アレルギーのしくみ


アレルギーの原因となる物質を「アレルゲン(抗原)」といい、私たちの身のまわりには、食物、花粉、ダニなど多くのアレルゲンが存在します。
このアレルゲンが体の中に入ると異物とみなして排除しようとする免疫機能がはたらき、「IgE抗体」という物質が作られ、この状態を「感作」といいます。いったん感作が成立した後に、再度アレルゲンが体内に入ると、IgE抗体がくっつき、マスト細胞からヒスタミンなどの化学伝達物質が放出され、アレルギー症状を引き起こします。

発症予防


アレルギー疾患は、遺伝要因や環境要因などが関与していると言われていますが、様々な原因や悪化因子があり、また年齢や個々の患者さんによってそれぞれ異なるため、予防法が確立していませんでした。
しかし、発症のメカニズムや悪化原因などの解明が進み、少しずつ分かってきたこともあります。

  • アトピー性皮膚炎
研究において、新生児期からの保湿剤塗布によりアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下することが分かりました。

皮膚のバリア機能が障害された状態で、早期に十分な対応がなされず皮疹の改善が遅れると、食物アレルゲンの皮膚感作が進行します。スキンケアを徹底して行い、皮膚バリア機能を改善し、新たな皮膚感作を起こさないようにしましょう。

  • 食物アレルギー
アトピー性皮膚炎のある乳児に対しその湿疹をしっかり治療しながら加熱鶏卵を少量ずつ経口摂取させることで、卵アレルギーの発症を減少させることができることがわかりました。

離乳食の開始時期を遅らせたり、予防的に除去したりすることは、経口免疫寛容の誘導する機会を失うことにつながり、結果的に食物アレルギーの感作を進行させてしまいます。自己判断や血液検査の結果のみを根拠とした食物除去は行わず、医師による正しい診断に基づいて、最小限の食事制限を心がけましょう。

  • 気管支喘息の予防
日常生活におけるポイントとしては、乳児期に風邪の代表的な原因ウイルスである、RSウイルスやライノウイルスといったウイルス感染をくり返すと喘息を発症しやすくなるといわれています。そのため、手洗いなどを行い、ウイルス感染症を予防することが大切となります。

また、アレルギーの原因となるアレルゲンが、乳児期から幼児期にかけて、食物からダニやハウスダストなどに変化していくとされています。
そのため、ダニ対策を中心とした環境整備を行うことが、発症予防につながる可能性があります。

さらに、アトピー性皮膚炎を発症している場合は、皮膚を炎症がない状態に保つことで皮膚から体内にダニやハウスダストなどの吸入アレルゲンが進入するのを防ぎ、喘息の発症予防につながる可能性があるとされています。


今日も一生健命  竹田




2022年2月16日水曜日

風疹抗体検査とワクチン接種

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。

2月の寒さも峠を越えたように思います。連日オリンピックでは選手たちの素晴らしい活躍を見ることができます。全世界でコロナの影響を受ける中、開催ができることや観戦ができることに感謝です。



風疹抗体検査とワクチン接種について

厚生労働省は風疹抗体価検査とワクチン接種をすすめています。昭和37年度~昭和53年度生まれの男性が対象となります。お住いの自治体から、原則無料で風疹の抗体検査と予防接種を受けて頂けるクーポンが配布されます。

この年代の男性の皆様は、過去に公的に予防接種が行われていないため、自分が風疹にかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまう恐れがあります。皆様が検査を受け、必要な予防接種を受けると、免疫を持っている人が増え、風疹の流行はなくなると言われています。

2021年度は時期を延ばして実施しております。今年度限りですので、該当される方はお早めにご検討ください。

風疹は現在も流行をしています。大人が風疹にかかると症状が重くなる場合があります。また、妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起こることがあります。

リーフレットのURL

https://www.mhlw.go.jp/content/000490987.pdf


健康管理センターでも検査を受けて頂けます。採血で検査をしますが、ほんの少量(0.6ml程度)の血液で検査できます。また抗体検査は採血のみとなりますので、滞在時間も10分程度となります。お時間の都合もお聞きできますので、お忙しい方でも受けやすい検査となります。

ワクチン接種は内科外来で実施となります。薬剤の発注に2週間いただいています。なるべく早くに検査をうけて、必要であればワクチン接種を3月末までに受けましょう。


昨日の女子パシュート決勝は惜しくも銀メダルとなりました。悔しい結果ではありますが、僅差をかけたレースの過酷さを痛感しました。順位は結果であり、私たちが心を打たれる瞬間に必ず結果が必要ということはありません。

残りの競技もできる限り応援しましょう!!

では次回までお健やかに。篠崎



2022年2月14日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

胃カメラの空き状況をお知らせ致します。ご予約はお電話にてお願い致します。


〇人間ドック・協会けんぽ共通

 3/1 3/2 3/4 1件空きあり 
 3/7 以降 1日1件程度

〇人間ドック(個人・健康保険組合等)

 3/3 1件空きあり 
 3/7 以降空きあり

〇協会健保生活習慣病予防健診

 3/10 1件空きあり

 定数到達につき現在キャンセル待ち 

〇西条市国保ドック *定数到達につき現在キャンセル待ち

 キャンセル待ち 随時電話連絡予定

*協会けんぽ土曜日の胃カメラは3月末まで満員となりました。
 土曜日ご希望の場合は胃透視(バリウム)でのご案内となります。

 
<胃カメラを実施できる基準について>

*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと


冬季オリンピックも折り返しとなりました。週末はスノーボードやスピードスケート、ジャンプなどメダルを獲得する場面を見ることができました。

順位を争う場面の背景にある選手の苦労や葛藤を想像して、その偉大さを知ることができます。素晴らしい感動の場面に立ち会えて感謝です。

ではまた来週。

2022年2月7日月曜日

胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

胃カメラの空き状況をお知らせ致します。ご予約はお電話にてお願い致します。


〇人間ドック・協会けんぽ共通

 3/3 1件空きあり 
 3/7 以降 1日1件程度

〇人間ドック(個人・健康保険組合等)

 3/7 以降空きあり

〇協会健保生活習慣病予防健診

 2/9 3/1 3/10 1件空きあり

 定数到達につき現在キャンセル待ち 

〇西条市国保ドック *定数到達につき現在キャンセル待ち

 キャンセル待ち 随時電話連絡予定

*協会けんぽ土曜日の胃カメラは3月末まで満員となりました。
 土曜日ご希望の場合は胃透視(バリウム)でのご案内となります。

 
<胃カメラを実施できる基準について>

*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと


冬季オリンピックが始まりました。どの選手も厳しい環境や境遇を克服して、ベストをつくしています。その姿に感動をいただいております。これからの選手の皆さんの活躍が楽しみです。

ではまた来週。

2022年2月4日金曜日

生活習慣病予防を

 こんにちは、山内です。

昨日は節分でしたね。

私も家で豆まきをしました。邪気が払えてよい一年になればなと思います。



今回は、生活習慣病予防についてです。

一無、二少、三多で生活習慣病予防をしましょう。

「一無」は、禁煙の勧めです。

「タバコの三悪」とは、タバコによってからだに運び込まれるニコチン、タール、一酸化炭素です。

ニコチンは、 糖代謝や脂質代謝に異常を引き起こし、糖尿病や脂質異常症などのリスクを高めます。中枢神経系の興奮と抑制が生じ、心臓・血管系への急性影響をもたらします。

一酸化炭素 は、有毒物質です。赤血球のヘモグロビンと強力に結びついて一酸化炭素ヘモグロビンを形成し、血液の酸素運搬機能を妨げます。これを補助するために赤血球が増えた状態(多血症)になり、血液をどろどろにして血栓をつくります。

タールは、 さまざまな発がん物質、発がん促進物質、その他の有害物質が含まれています。

身体に害の大きいとわかっていてもタバコをやめるのは難しいという声をよく聞きます。

しかし、タバコの害は家族にも悪影響を及ぼします。ご自分の健康だけでなく家族の健康のためにもぜひ禁煙を考えてみてください。


「二少(にしょう)」は、少食・少酒の勧めです。

小食では、暴飲暴食を控えることが大切です。食事療法という言葉がよく生活習慣病で用いられることからも、糖尿病、脂質異常症、高血圧の予防・治療の基本は食生活にあります。

お腹いっぱい(満腹)まで食べる習慣をやめ、腹七~八分目くらいでやめるよう心がけましょう。偏食をせず、よく噛んで、三食を規則正しく食べましょう。

主食と一汁三菜、それに果物、乳製品をたべるとバランスよく食事を摂ることができます。

日頃から、食べ過ぎ・食事バランスを意識しましょう。

少酒では、アルコールは少量であれば良薬ですが、飲み過ぎには注意が必要です。

できるだけ控えるようにして、飲む場合でも日本酒換算で1日1合程度(アルコール量:約20g)までにしましょう。

三多(さんた)は、体を多く動かし(多動)、しっかり休養をとる(多休)、多くの人、事、物に接する生活(多接)の勧めです。

運動については、身体活動をできるだけ多くして、しっかり毎日の生活の中で維持しましょう。そして、身体を動かした後は、しっかりと休養をとることが重要です。

一無、二少、三多に取り組んで生活習慣病予防をしましょう。

それでは、また良い一日を。山内