胃カメラ予約状況
胃カメラの空き状況をお知らせ致します。ご予約はお電話にてお願い致します。
〇人間ドック・協会けんぽ共通
〇協会健保生活習慣病予防健診
*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと
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〇人間ドック・協会けんぽ共通
こんにちは、山内です。
寒い日が続いていましたが、少しずつ春を感じさせるようになってきました。
週末は気温も少しずつ暖かくなるようですね。
今回は、花粉症についてです。
この辺りも花粉が飛散し始めています。
花粉症がある方は、花粉症対策をしましょう。
まずは花粉が飛びやすいとされている気象条件は、
晴天または曇天の日
前の日に雨が降った日
日中の最高気温が高めの日
湿度が低く、乾燥した日
強めの南風が吹いたあと、北風に変わった日
上記のような日は、花粉症対策をしっかり行いましょう。
花粉の時期の健康のためには、規則正しい食生活が重要です。
暴飲暴食は避け、お酒やお菓子は控え目にして体に負担をかけないようにしましょう。
体に優しいお茶や野菜をたくさんとり、栄養バランスのいい食事を心がけましょう。
早寝早起きをする、バランスのとれた食事をとる、適度な運動をするなどして、体調を整えましょう。
外出から帰宅した時には、
玄関前で服についた花粉を払い落としてから室内に入りましょう。
うがいや洗顔で、花粉を洗い流すと効果的です。
木綿や化学繊維に比べて花粉が付着しやすいので注意が必要です。
外出時は、コートや上着など、一番上に着るものはウール素材を避け、できるだけツルツルとした凹凸のない素材の服を選びましょう。
花粉シーズンにはドアやサッシをしっかりと閉めて外からの花粉の侵入を防ぎましょう。
外から持ち込まれた花粉を除去するためにも、こまめな掃除を心がけましょう。
セルフケアだけで十分に抑えることが難しい場合には、薬を併用するのもよいです。
一度症状が出てしまうと鼻の粘膜がどんどん敏感になり、悪化していきますので、症状がひどくなる前から早めの治療をしましょう。
それでは、またよい一日を。山内
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みなさん、こんにちは
保健師 竹田です。
寒い日が続いていますね。コロナもまだ減少という段階ではないようです。気が緩みそうなところですが、基本的な感染対策を継続しましょう。
今日はアレルギーについてお話します。
花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギーなどに代表されるアレルギー疾患に悩まされている患者さんの数は、人口の50%以上とも言われ、いまや国民病として重要視されています。
日本アレルギー協会は、2月20日を「アレルギーの日」と制定し、毎年2月17日から23日の1週間を「アレルギー週間」として全国各地で医療相談や講演会などを実施し、啓発普及活動の重点期間として位置づけさまざまな活動を行っています。
私たちの体には、細菌・ウィルス・寄生虫などの感染性微生物や異物などから、身を守るための「免疫」という仕組みがそなわっています。この免疫の働きが、現代文明による環境やライフサイクルの変化によって異常を起こし、くしゃみ、発疹、呼吸困難などの症状を起こしてしまう状態が「アレルギー」です。
アレルギー疾患には、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)、アレルギー性結膜炎、気管支喘息(ぜんそく)、薬剤・昆虫アレルギーなど、症状・経過とも多様な疾患が含まれます。
皆様こんにちは。
保健師 篠崎です。
2月の寒さも峠を越えたように思います。連日オリンピックでは選手たちの素晴らしい活躍を見ることができます。全世界でコロナの影響を受ける中、開催ができることや観戦ができることに感謝です。
風疹抗体検査とワクチン接種について
厚生労働省は風疹抗体価検査とワクチン接種をすすめています。昭和37年度~昭和53年度生まれの男性が対象となります。お住いの自治体から、原則無料で風疹の抗体検査と予防接種を受けて頂けるクーポンが配布されます。
この年代の男性の皆様は、過去に公的に予防接種が行われていないため、自分が風疹にかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまう恐れがあります。皆様が検査を受け、必要な予防接種を受けると、免疫を持っている人が増え、風疹の流行はなくなると言われています。
2021年度は時期を延ばして実施しております。今年度限りですので、該当される方はお早めにご検討ください。
風疹は現在も流行をしています。大人が風疹にかかると症状が重くなる場合があります。また、妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起こることがあります。
リーフレットのURL
https://www.mhlw.go.jp/content/000490987.pdf
健康管理センターでも検査を受けて頂けます。採血で検査をしますが、ほんの少量(0.6ml程度)の血液で検査できます。また抗体検査は採血のみとなりますので、滞在時間も10分程度となります。お時間の都合もお聞きできますので、お忙しい方でも受けやすい検査となります。
ワクチン接種は内科外来で実施となります。薬剤の発注に2週間いただいています。なるべく早くに検査をうけて、必要であればワクチン接種を3月末までに受けましょう。
昨日の女子パシュート決勝は惜しくも銀メダルとなりました。悔しい結果ではありますが、僅差をかけたレースの過酷さを痛感しました。順位は結果であり、私たちが心を打たれる瞬間に必ず結果が必要ということはありません。
残りの競技もできる限り応援しましょう!!
では次回までお健やかに。篠崎
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こんにちは、山内です。
昨日は節分でしたね。
私も家で豆まきをしました。邪気が払えてよい一年になればなと思います。
今回は、生活習慣病予防についてです。
一無、二少、三多で生活習慣病予防をしましょう。
「一無」は、禁煙の勧めです。
「タバコの三悪」とは、タバコによってからだに運び込まれるニコチン、タール、一酸化炭素です。
ニコチンは、 糖代謝や脂質代謝に異常を引き起こし、糖尿病や脂質異常症などのリスクを高めます。中枢神経系の興奮と抑制が生じ、心臓・血管系への急性影響をもたらします。
一酸化炭素 は、有毒物質です。赤血球のヘモグロビンと強力に結びついて一酸化炭素ヘモグロビンを形成し、血液の酸素運搬機能を妨げます。これを補助するために赤血球が増えた状態(多血症)になり、血液をどろどろにして血栓をつくります。
タールは、 さまざまな発がん物質、発がん促進物質、その他の有害物質が含まれています。
身体に害の大きいとわかっていてもタバコをやめるのは難しいという声をよく聞きます。
しかし、タバコの害は家族にも悪影響を及ぼします。ご自分の健康だけでなく家族の健康のためにもぜひ禁煙を考えてみてください。
「二少(にしょう)」は、少食・少酒の勧めです。
小食では、暴飲暴食を控えることが大切です。食事療法という言葉がよく生活習慣病で用いられることからも、糖尿病、脂質異常症、高血圧の予防・治療の基本は食生活にあります。
お腹いっぱい(満腹)まで食べる習慣をやめ、腹七~八分目くらいでやめるよう心がけましょう。偏食をせず、よく噛んで、三食を規則正しく食べましょう。
主食と一汁三菜、それに果物、乳製品をたべるとバランスよく食事を摂ることができます。
日頃から、食べ過ぎ・食事バランスを意識しましょう。
少酒では、アルコールは少量であれば良薬ですが、飲み過ぎには注意が必要です。
できるだけ控えるようにして、飲む場合でも日本酒換算で1日1合程度(アルコール量:約20g)までにしましょう。
三多(さんた)は、体を多く動かし(多動)、しっかり休養をとる(多休)、多くの人、事、物に接する生活(多接)の勧めです。
運動については、身体活動をできるだけ多くして、しっかり毎日の生活の中で維持しましょう。そして、身体を動かした後は、しっかりと休養をとることが重要です。
一無、二少、三多に取り組んで生活習慣病予防をしましょう。
それでは、また良い一日を。山内