保健師 近藤です。
今週は雨が降ったり、天気が悪かったですね。今週は勤労感謝の日も重なり、3連休なのでお天気になるといいなと思っております。
そもそも勤労感謝の日って・・・・と少し思い、調べてみました。
11月23日は『勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日』と1948年に法律で定められました。
戦前11月23日は「新嘗祭」〔にいなめさい/しんじょうさい〕で農作物の恵みを感じる日でした。日々の労働に対して「農作物」という形のあるものが目に見えて返ってくることが少ない現代で、勤労の目的を再認識する日という意味がこめられているようです。
一方、勤労の意味とは「肉体的な労働によって物品等を生産するということにのみ終始するものではなくて、精神的な方面においても一日一日を真剣に考え、物事の本質へと深めてゆく研究態度にも勤労の大きい意味は存在し、創造し、生産していくことの貴重な意義ある生活が営まれていくことが出来る。物質的にも、精神的にも広い意味での文化財を建設してゆくことは、生産ということの正しい理解の仕方である」と戦後発行された衆議院文化委員受田新吉著には記載されていました。
とういうことで意外と深い意味があったみたいです、勤労感謝の日。皆が働いて、食べたり、生活できていることは、いろんな人によってお互い支えられている・・・感謝しないといけないですね。
これから、寒くなってくるにつれインフルエンザや風邪が流行りはじめます。
インフルエンザには、主に2つの感染経路があります。
1つは、感染した人の咳やくしゃみなどの飛沫に含まれ飛散したウイルスを直接吸い込む「飛沫感染」です。もう1つは、小さな粒子になって空気中に長く漂っているウイルスを吸い込んでしまう「空気感染」です。
また、かぜの場合に多いのは、手を介した「接触感染」です。かぜにかかっている人が触れる車内の手すりやドアノブなどには、ウイルスがついています。そこに接触した手で直接、目や口や鼻を触ると、体内にウイルスが入ってしまう危険性があります
そのため、
一方、勤労の意味とは「肉体的な労働によって物品等を生産するということにのみ終始するものではなくて、精神的な方面においても一日一日を真剣に考え、物事の本質へと深めてゆく研究態度にも勤労の大きい意味は存在し、創造し、生産していくことの貴重な意義ある生活が営まれていくことが出来る。物質的にも、精神的にも広い意味での文化財を建設してゆくことは、生産ということの正しい理解の仕方である」と戦後発行された衆議院文化委員受田新吉著には記載されていました。
とういうことで意外と深い意味があったみたいです、勤労感謝の日。皆が働いて、食べたり、生活できていることは、いろんな人によってお互い支えられている・・・感謝しないといけないですね。
これから、寒くなってくるにつれインフルエンザや風邪が流行りはじめます。
インフルエンザには、主に2つの感染経路があります。
1つは、感染した人の咳やくしゃみなどの飛沫に含まれ飛散したウイルスを直接吸い込む「飛沫感染」です。もう1つは、小さな粒子になって空気中に長く漂っているウイルスを吸い込んでしまう「空気感染」です。
また、かぜの場合に多いのは、手を介した「接触感染」です。かぜにかかっている人が触れる車内の手すりやドアノブなどには、ウイルスがついています。そこに接触した手で直接、目や口や鼻を触ると、体内にウイルスが入ってしまう危険性があります
そのため、
「手洗い」「うがい」は、普通のかぜやインフルエンザの他にも様々な感染症を予防するためにとても効果的です。どんなに気をつけていても、私たちは毎日いろいろなものに触れていて、想像以上にたくさんの細菌などの微生物に汚染されています。
きちんとした手洗い・うがいをおこない、予防をしていくことが大切になってきます!!
きちんとした手洗い・うがいをおこない、予防をしていくことが大切になってきます!!
【正しい手洗い方法】
①手のひらをあわせて5秒間洗う
①手のひらをあわせて5秒間洗う
②手の甲を伸ばすように5秒間洗う
③指先やつめの間も、渦を描くように5秒間洗う
④指の間も十分に5秒間洗う
⑤親指を手のひらでねじるように5秒間洗う
⑥手首も忘れずに5秒間洗う
≪手洗いのタイミング≫
・帰宅時
・咳やくしゃみの後
・健康管理としては、トイレの使用後、食事の前。
・インフルエンザだけでなく感染防止の観点からは
血液などの体液、汚物などを扱う作業をした後、見た目に汚れているかどうかに関係なく、手を洗いましょう。手袋をしていても、外した後は手を洗います。
傷口に触れる前後も手を洗います。
うがいは、機械的な洗浄効果や、さらにうがい薬を用いた場合は、殺菌力や化学的洗浄効果によって、口腔を通じて侵入してくるウイルスや細菌などに対して効果を発揮します。うがいによって、口の中がスッキリしてリフレッシュした気分になったり、口臭を防いだり、虫歯や歯周病を防ぐのもこれらの効果の組合わせによるものです。
うがいがしやすい量(約60mL)の水や緑茶(殺菌作用があるといわれています)、
または希釈したうがい薬をコップに用意します。これを使って3回にわけてうがいをします。
①1回目は口の中の食べかすなどを取る目的で、口に含んで強くうがいします。(いわゆる“クチュクチュペッ”)
②2回目は、上を向いて、のどの奥まで届くように15秒程度うがいします。(いわゆる“ガラガラペッ”)
③3回目はもう一度“ガラガラペッ”をします。
②2回目は、上を向いて、のどの奥まで届くように15秒程度うがいします。(いわゆる“ガラガラペッ”)
③3回目はもう一度“ガラガラペッ”をします。
≪うがいのタイミング≫
・風邪の流行時期
・外から帰ってきたとき
・人ごみの中に入ったあと
・空気が乾燥しているとき
・食事の前後
・タバコを吸ったあと
・オフィスでの気分転換に
皆さん、効果的な手洗い・うがいを行い、この冬を乗り切っていきましょう!!
今週あたりが紅葉の見所ですね。きれいな紅葉をみて癒されたいものです。
昨年、小豆島の寒霞渓という所に行ったのですが、とってもきれいでした。今年も行きたいなと思っていましたが、難しいかもです・・・
是非、皆さん機会があれば行ってみて下さい。私のお勧めです。
では、次回まで See you again!!
昨年、小豆島の寒霞渓という所に行ったのですが、とってもきれいでした。今年も行きたいなと思っていましたが、難しいかもです・・・
是非、皆さん機会があれば行ってみて下さい。私のお勧めです。
では、次回まで See you again!!