保健師 篠崎です。
今日11月11日は「ポッキーの日」や「いい買い物の日」など、企業が独自のセールスアピールをしているようです。覚えやすい、まさに「いい日」になりそう。
今日はお買い物 しちゃいますか。
企業はマーケティングや経営戦略を独自にたて、他者との競合を経て利益を出しています。
健康においても国が戦略を用いて管理する方向へシフトチェンジされてきています。厚生労働省では 「データヘルス計画」 が進められ、各健康保険組合が実施しています。
データヘルス計画
「健康日本21」から続く健康づくりとして、平成25年6月に閣議決定された「日本再興戦略」においては、「全ての健保組合に対し、レセプト等のデータ分析に基づくデータヘルス計画の作成・公表、事業実施、評価等の取組」が求められています。
その背景には超高齢社会が急速に進展し(2025年問題)、生活習慣の変容などに伴う疾病構造の変化があります。
厚生労働省HP
政府の成長戦略と本質
「日本再興戦略」の重要施策 “国民の健康寿命の延伸”の実現を目指しています。
全ての健保組合は、健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るため、保健事業の実施計画(データヘルス計画)を策定し、実施していきます。
具体的な内容は各健保組合の健康問題に応じたものとなります。
その背景には超高齢社会が急速に進展し(2025年問題)、生活習慣の変容などに伴う疾病構造の変化があります。
厚生労働省HP
政府の成長戦略と本質
「日本再興戦略」の重要施策 “国民の健康寿命の延伸”の実現を目指しています。
全ての健保組合は、健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るため、保健事業の実施計画(データヘルス計画)を策定し、実施していきます。
具体的な内容は各健保組合の健康問題に応じたものとなります。
大きな特徴
①特定健診・レセプトデータの活用
②身の丈に応じた事業範囲
③事業主との協働(コラボヘルス)
④外部専門事業者の活用
被用者保険の特徴をふまえています。
『「日本再興戦略」改訂2014』は、健康経営を促し、健保組合と事業主の協働を促進
健康経営の重要性はすでにお話していますが、厚生労働省では健康増進への取組を社会として応援し、進める姿勢が明確に打ち出されています。(健康経営銘柄)
経済産業省からは企業や経営者向けに「健康投資」のポイントをまとめた「健康投資ガイドブック」を策定・公表しています。
目指すところは「健康寿命の延伸」です。
健保組合も様々ですが、まずは事業主の皆さんがこの取組を知るところから始まるのではないでしょうか。
健康管理センターもその支援を継続したいと考えています。
現在 西条中央病院は新病院オープンに向けて準備を進めています。
病院内の絵画はメンテナンスに入りました。
本日届いた絵画です。
奥入瀬渓谷
青森県 奥入瀬渓谷 紅葉が美しいそうです。
機会を作って行ってみたいですね。
写真で見る情景が絵画にも感じられます。
こちらに来られた際には是非ご覧下さい。
では次回までお健やかに。 篠崎