2021年2月3日水曜日

新型コロナウイルスワクチンに関する情報 その2

皆様こんにちは

保健師 篠崎です。

今日は立春です。昨日は124年ぶり2月2日の節分だったそうです。124年前は明治時代です。その頃から今のような生活は想像もできないだろうという話になりました。季節は春ですがまだまだ寒い日が続きます。体調管理におきをつけ下さい。




新型コロナウイルス感染症のワクチンについて

最近知り合いや受診者の方によく聞かれるのが、医療関係者はいつからワクチンが開始されるの?みんな接種するの?という質問です。

開始時期や方法などまだ未確定要素が多く、私たちでも詳細はまだ明らかになっておりません。ですが、ワクチンを打っても大丈夫か?という質問に対しては情報がわりと豊富になっています。

インフルエンザと同様に、ワクチンは感染を直接防ぐものではありません。かかった場合、重症化を防ぐことができます。重症化を防ぐことで医療提供は少なくすみますので、今病床が逼迫している状況の悪化を防ぐことができます。

またワクチン接種により他の人に感染させるリスクも減らせます。そういう意味で言えば接種をするほうが医療機関としては「良い」という判断となります。ですが、任意のワクチン接種ですので強制するものではありません。いろいろな情報を選択して、自分の意思決定をしっかり行いましょう。

ワクチンを打っても大丈夫?というご質問もいただきます。現状では厚生労働省の情報が一番信頼性が高いですので、その情報をご報告します。


厚生労働省HP

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html


ワクチンの有効性や安全について

厚生労働省HP (Q&A)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00222.html#009

現在開発中の新型コロナウイルス感染症のワクチンの副反応については、国内外の臨床試験等でどのようなものが起こりうるか確認されているところです。

臨床試験では、有効性・安全性等に関するデータを収集するため、健康な方や患者さんに協力してもらい、開発中のワクチンを実際に人に投与して試験します。

その後、臨床試験の結果などに基づいて、ワクチンの有効性・安全性・品質について診査が行われ、ワクチンが承認されます。また、ワクチンの接種が開始された場合には、副反応を疑う事例を収集し、専門家による評価を行います。こうした結果を公表するなどして、安全性に関する情報提供などを行っていきます。


ということですが、今後接種がすすむにつれてたくさんの情報から安全性が保障されていくと思います。まず医療職者からという運用ですが、私たちのデータも含めて皆さんが安心安全に接種できる日が近くなることを願います。



今年ほど豆まきに力のはいる年はなかったのでは?と思いながら大豆を食べました。厄をはらって明るい1年にしたいですね。

では次回までお健やかに。篠崎


2021年2月1日月曜日

胃カメラ予約状況

  胃カメラ予約状況


○人間ドック

(個人・健康保険組合)

 2/2(火)1件キャンセル空きあり 

 3/16(火)よりキャンセル数件あり

○協会健保生活習慣病予防健診

   2/22(月)1件キャンセル空きあり

 2/26(金)よりキャンセル数件あり 
  

胃カメラ検査のご予約を希望される方はお早めにご相談下さい。キャンセルが出ておりますので、お気軽にご連絡下さい。

8月12日より、胃カメラを実施できる基準を設けております。


*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと

以上の条件が必要となります。該当される場合は日程の調整を行うなどの対応を致しますのでご検討下さい。


今年の節分は2月2日です。豆まきや恵方巻きなど、季節の行事を満喫しましょう。

厄除けとされる豆まきは今年は特に需要がありそうです。春を目の前に節目を迎えますね。

ではまた来週。

2021年1月29日金曜日

冬季に起こりやすいヒートショック

皆さん、こんにちは。

保健師 近藤です。早いもので、今週で1月が終わり、2月がはじまります。

今年は2月3日は『立春』となっております。立春はどういう日なのか、これは一年を24等分した『二十四節気』における一つ目の節気です。二十四節気のはじめの節であり、暦の上ではこの日から春がスタートするとされています。

旧暦では、1年のはじまりは立春からと考えており、立春を基準に色々な決まりごとや行事があるぐらい、とても重要な日だったと考えられます。

寒さはまだまだ続きそうですが、最近はなんとなく春が待ちどうしい気がします。


今日は、そんな寒い日に起こりやすい『ヒートショック』についてです。

ヒートショックとは、気温の低い屋外から暖かい屋内への移動や、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な環境温度の変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけとして起こる、健康被害の総称です。

●ヒートショックが起こりやすいのは入浴時

ヒートショックは、特に冬季の入浴時に起こりやすいことが知られています。

暖房をしていない脱衣場や浴室では室温が極端に低くなりがちで、こうしたなかで衣服を脱ぐと、急速に体表面から体温が奪われて血管が収縮し、血圧が急激に上がります。

→温かい湯船に入れば、今度は血管が拡張して、血圧が急激に下がります。

このような入浴に伴う温度差が血圧を大きく上下させるために、失神や心筋梗塞、脳梗塞が起こったり、その結果として湯船で溺れ、命を落としてしまうこともあるのです。

●影響を受けやすい人

・65歳以上である

・高血圧、糖尿病、動脈硬化がある

・肥満、睡眠時無呼吸症候群、不整脈がある

・浴室に暖房設備がない

・一番風呂が好き

・熱い風呂が好き

・飲酒後にお風呂に入ることがある

・30分以上お湯に浸かっている

【予防のポイント】

脱衣所と浴室を温める

暖かいリビングから脱衣所に移動した際の温度変化を軽減するために、暖房器具を置くなどの工夫をしましょう。浴槽にお湯が溜まっている場合にはふたを外しておくと浴室の温度を上げることができます。また、一番風呂は浴室が十分に温まっていないので、なるべく避けるようにしましょう。浴室を温める方法としてシャワー給湯があります。シャワーを使って給湯することで浴室の温度が15分間で10℃上昇します。

お風呂の温度は低めに設定

お風呂の温度が42℃以上になると、心臓に負担をかけることが知られています。41℃以上になると浴室での事故が増えると報告されているので、38~40℃に設定して入浴することが勧められています。また、入浴する際は手や足などの心臓から遠い場所にかけ湯をして体をお湯に慣れさせましょう。首までお湯に浸かることも心臓に負担をかけるので、浸かるとしても胸のラインくらいまでにしてください。

ゆっくりとお風呂から出る

お湯に浸かっているときは、体が温められ、血管が弛緩して血圧が低下しています。その状態で急に立ち上がると、脳まで血を運ぶことができず、めまいを起こしたり、失神することがあります。お風呂から出る時はゆっくり立ち上がることを心がけましょう。飲酒後は血圧が下がることが知られていますので、飲酒後の入浴は避けましょう。入浴前には水分を摂取しておきましょう。

高血圧や血圧の変動がある方などは、お風呂に入るときはヒートショックには気をつけましょう。

では、皆さん良い週末をお過ごし下さい。

2021年1月27日水曜日

花粉症のセルフケア対策

 こんにちは、山内です。

今日は、花粉症についてです。

2月上旬頃から四国もスギ花粉シーズンに入ります。

この辺りは、3月上旬から中旬くらいがスギ花粉のピークの予想のようです。

今年は、例年よりは少なめなようですが、昨年より花粉が多くなるようです。

前シーズンに花粉症の症状が軽かった人も2021年春は注意が必要です。

花粉症のある方は早めの対策を心がけましょう。

風邪と花粉症は症状が似ていますが、高熱・のどの痛み粘り気の鼻水がなくて、目のかゆみ・連続したくしゃみ・水のように透明な鼻水がでる場合は、花粉症かもしれません。

気になる症状がある方は、早めに受診をお勧めします。


花粉症はセルフケア対策も大切ですので、日頃からセルフケアを心がけましょう。

1.花粉情報を確認しましょう。

晴天または曇天の日・前の日に雨が降った日・日中の最高気温が高めの日・湿度が低く、乾燥した日・強めの南風が吹いたあと、北風に変わった日は花粉が飛びやすくなりますので注意が必要です。

2.規則正しい食生活をしましょう。

暴飲暴食は避け、お酒やお菓子は控え目にして体に負担をかけないようにしましょう。体に優しいお茶や野菜をたくさんとり、栄養バランスのいい食事を心がけましょう。

また適度な運動をして体調管理に気をつけましょう。

玄関前で服についた花粉を払い落としてから室内に入りましょう。

3.外出から帰宅した時は、うがいや洗顔で、花粉を洗い流すと効果的です。

コロナ予防対策でも大切ですが、手洗いやマスク・めがねでガードすることも効果的です。

4.室内の掃除をこまめにしましょう。

花粉シーズンにはドアやサッシをしっかりと閉めて外からの花粉の侵入を防ぎましょう。

5.服装は、できるだけツルツルとして凹凸のない素材の服を選びましょう。

コートなど、一番上に着るものは特に注意が必要です。

6.花粉シーズンは布団は外に干さず、布団乾燥機などを使うようにしましょう。

どうしても干したい場合は、花粉の飛散量の少ない午前中がお勧めです。


生活で気をつけるだけで症状の悪化を防げない方は、症状がひどくなる前から早めの治療をおすすめします。

花粉の飛散前から薬を飲むことで、発症時期を遅らせ、花粉が飛ぶ最盛期の症状を軽くする効果が期待できます。

コロナウイルスや花粉症予防には外出や人が集まるイベントへの参加を控えること、正常な免疫機能を保つために十分に睡眠をとる、規則正しい生活を心がけるといったことも大切です。

それでは、またよい1日を。山内

2021年1月25日月曜日

胃カメラ予約状況

 胃カメラ予約状況


○人間ドック

(個人・健康保険組合)

 1/28(木)1件キャンセル空きあり 

 2/24(水)よりキャンセル数件あり

○協会健保生活習慣病予防健診

   1/28(木)1件キャンセル空きあり

 2/10(水)よりキャンセル数件あり 
  

胃カメラ検査のご予約を希望される方はお早めにご相談下さい。キャンセルが出ておりますので、お気軽にご連絡下さい。

8月12日より、胃カメラを実施できる基準を設けております。


*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと

以上の条件が必要となります。該当される場合は日程の調整を行うなどの対応を致しますのでご検討下さい。


梅の季節となりました。移り行く季節を感じます。

春も近く感じます。ではまた来週。

2021年1月22日金曜日

糖質を上手に摂ろう

 みなさん、こんにちは。

保健師 竹田です。

週末にかけてお天気が下り坂のようです。週末は晴れて欲しい気もしますが、お天気のことに関して、そうはいきませんね。

今日は糖質についてお話します。

糖質とは

糖質は人体のエネルギー源となる物質で、炭水化物の一部を形成しているものです。炭水化物は大きく糖質と食物繊維に分けることができます。
炭水化物は、たんぱく質、脂質と合わせて「エネルギー産生栄養素」と呼ばれており、人間の日々の活動を支えています。
また、多くの糖質は人間の体内でブドウ糖に分解されます。
ブドウ糖は、人間の脳がエネルギーとして利用できる重要な物質です。

糖類や糖分とは何が違うの?

糖類は糖質の一部を指す言葉です。体のエネルギーとなる糖質は、単糖類・二糖類に分けられる糖類と、でんぷんなどの多糖類、糖アルコールなどに分類されます。
一方、「糖分」は甘いものを一般的に指す言葉で、厳密な定義はありません。



糖質をとりすぎるとどうなるの

糖質を摂り過ぎると、食後の血糖値が急激に上がるため太りやすくなってしまいます。これは血糖値が急激に上昇すると、体の中でインスリンが大量に分泌されるためです。血糖値を下げる役割を持つインスリンには、エネルギーとして利用されなかったブドウ糖を中性脂肪などにして体に蓄えるはたらきがあります
糖質を摂り過ぎるとインスリンを過剰に分泌することになり、太りやすくなってしまうのです。

糖質不足にも注意


糖質が不足すると、疲れやすくなってしまったり、集中力が続かなくなってしまったりすることがあります。糖質が分解されてできるブドウ糖は脳の重要なエネルギーですが、そのブドウ糖が不足すると「低血糖」と呼ばれる状態になります。
低血糖は軽症であれば空腹感や悪寒、症状が悪化すると震えや動悸、めまい、さらには意識障害になるリスクもある危険な状態です。極端な糖質制限には注意が必要です。

摂取量の目安


糖質の摂取量は、1日のエネルギー総量の50〜65%を目安にすると良いでしょう。
糖質を摂るときには、血糖値が急激に上昇してしまわないようにおかずを食べる順番や食べ合わせなどを工夫することが重要です。

【糖質の上手な食べ方】
(1)おかずを食べる順番を変える
(2)血糖値が上がりにくい食べ合わせを工夫する
(3)調理の仕方を工夫する
(4)血糖値が上がりにくい糖質が入った食べ物を選ぶ

血糖値をあげにくいおすすめ食品・栄養素


  • 水溶性の食物繊維
海藻、こんにゃく、緑黄色野菜、納豆、大麦、果物、ネバネバした野菜
  • 良質な油
青背魚の油やえごま油などの「オメガ3系」、オリーブやアボカドなどの「オメガ9系」
消化・吸収に時間がかかり血糖値の上昇を緩やかにしてくれる「油」を活用しましょう。
お酢も油と同様、糖の吸収を緩やかにする働きがあります。
  • たんぱく質、脂質
糖質と胃の中で混じり合い、ゆっくりと消化・吸収されるため、血糖値の急上昇を防げます。

何事もバランスが大事です。極端な糖質制限はせず、上手に糖質をとりましょう。

今日も一生健命 竹田 

2021年1月20日水曜日

マスコットキャラクター

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。


寒波を乗り越え、暖かかったり寒かったりと不安定な気温に振り回されていませんか?感染症予防には免疫を向上させることが必要です。外気温に負けない強い身体づくりをめざしましょう。



マスコットキャラクター

ウィキペディアによると、マスコットとは、「人々に幸運をもたらすと考えられている人・動物・もの」のこと。身辺に置いて大切にする人形や、何らかの団体(グループ)のシンボルとする動物などであるマスコットは「人」や「動物」だけとは限らず、「植物」であったり、「色」であったりすることもある。

と記載されています。愛媛県では「みきゃん」、今治市では「ばりぃさん」、西条市は「カブちゃん」などそれぞれマスコットキャラクターが存在しています。

マスコットキャラクターも様々ありますが、当院にはそのようなキャラクターは現在いません。この度健康管理センターではマスコットキャラクターをこの度迎え入れようと考えています。コンセプトなどはまだご紹介できる段階にありませんが、可愛い子を連れてこようと思います。

マスコットキャラクターには皆さんに健診のご案内や当日のお迎えをしてもらおうと思います。気ぐるみではありませんが、癒し素材を考えています。


こちらに来られた際には探してみて下さい。今後当院のマスコットキャラクターが活躍する日が来るかもしれません。



周ちゃんとみきゃんとかぶちゃんですね。ゆるきゃらは揃うと画になります。将来着ぐるみを作れるくらいのキャラクターを生み出したいものです。


では次回までお健やかに。篠崎