2026年8月20日木曜日

夏は貧血になりやすい

 こんにちは、山内です。

暑い日が続きますね。体調不良を起こさないようにお気をつけください。




今回は、貧血についてです。

身体がだるい、疲れやすい、めまいがするなどの不調は、実は夏バテではなく貧血が原因かもしれません。

夏は暑さで体力を消耗しており、また汗をよくかくことで鉄分が流れてしまうため、特にスポーツをしている人や代謝が良い人は鉄分不足により貧血を起こすことがあります。

「貧血=立ちくらみ」というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、それ以外にも様々な症状があります。

当てはまる項目がないか、チェックしてみましょう。

□めまいや立ちくらみがする

□吐き気を催す

□頭痛がある

□動悸、息切れがある

□身体がだるくて疲れやすい

□顔色が悪く、冷える

□氷など冷たいものが食べたくなる

□爪が割れやすく、反り返っている

多く当てはまる場合は貧血の可能性がありますので、症状がある場合は医療機関を受診するようにしてください。


鉄欠乏性貧血の予防として、

〇1日3食バランス良く食べましょう

血液を作るためには鉄だけでなく様々な栄養素が必要となりますが、ひとつの食材でそのすべてをとることは難しいため、色々な食品を組み合わせることが大切です。

ご飯やパン、麺類などの主食は血液を作るエネルギー源となります。

肉や魚、卵、大豆製品などの主菜には、たんぱく質やビタミンB群、鉄を多く含むものがあります。

たんぱく質は血液の材料となり、ビタミンB群は血液を作る細胞を助ける働きがあります。

野菜やきのこ、海藻、こんにゃくなどの副菜では、ビタミンCや葉酸などをとることができます。

ビタミンCは鉄の吸収を助け、葉酸は赤血球の形成を助ける働きがあります。

出来るだけ1日3食、主食・主菜・副菜をそろえて食べるようにしましょう。


〇鉄の多い食品をとりましょう

バランスの良い食事は大事ですが、バランスだけでなく、鉄を多く含む食品も意識して取り入れることが大切です。

食品に含まれる鉄には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があり、吸収率が良いのは動物性食品に含まれる「ヘム鉄」で、レバーや赤身の肉、青魚などに多く含まれています。

コレステロールや脂肪が多く含まれる食品もあるため、とり過ぎには注意が必要な場合もあります。

「非ヘム鉄」は緑黄色野菜や大豆製品、卵黄、貝類などに多く含まれています。

ビタミンCや動物性のたんぱく質と一緒にとることで吸収が良くなります。 

ビタミンCは野菜やいも類、果物に多く含まれていますので、肉や魚などのメインの料理に生野菜サラダや野菜炒め、食後の果物などをプラスしてみましょう。

食事からの吸収が難しい場合はサプリメントの摂取もおすすめです。

それでは、また良い一日を。山内