2026年8月13日木曜日

食中毒予防の3原則

みなさん、こんにちは😊
保健師 曽我です。

お盆休みに入ってから、少し涼しくなったような気がしています。
朝や夜は、外に出ても気持ちがいいですね。
子供たちの夏休みも、やっと折り返しました(笑)。
最近、私は花火やスイカ割りなど夏らしいことを行っております🍉
まだまだ残りの夏休み、楽しんでいきたいと思います。


今回のテーマは夏に増加する ”食中毒” です。



< 夏に細菌性の食中毒が多発する理由>

夏の環境には、食中毒菌の繁殖を促進するいくつかの要因があります。

気温が高い:食中毒菌は、気温が高いほど活発に増殖します。特に、25℃~40℃の間は菌の繁殖が盛んになり、食材が傷みやすくなります。特に、生鮮食品は傷みやすいので、適切な保存方法を心がける必要があります。
湿度が高い:湿度が高い環境も、食中毒菌の繁殖を助長します。梅雨時期や台風シーズンなど、湿度が高い時期は特に注意が必要です。


<食中毒予防の基本は「つけない・ふやさない・やっつける」の3原則>

厚生労働省や食品衛生法でも推奨されている「予防の3原則」を守ることで、ほとんどの食中毒は防げます。

1. つけない(汚染を防ぐ)
食中毒菌やウイルスを食材や調理器具につけないことが最も基本です。具体的には、調理前の手洗いを徹底し、まな板や包丁を食材ごとに使い分けることが重要です。また、ペットに触れた後やトイレの後など、生活のあらゆる場面で手に付着する菌を洗い流すことも含まれます。生で食べる野菜や調理済み食品への二次汚染を防ぐため、調理器具やふきんも適切に使い分け、洗浄・消毒を行います 。

2. ふやさない(菌の増殖を防ぐ)
食中毒菌は温度や湿度によって増殖します。食品を適切な温度で保存することが大切です。冷蔵庫は0〜5℃、冷凍庫は-15℃以下を目安にし、庫内の詰めすぎを避けて冷却効率を保ちます。購入した食品は、肉汁や魚の水分が他の食品に触れないように分けて保存します。また、食品はなるべく早めに消費し、長期保存は避けることが推奨されます 。

3. やっつける(加熱で菌を死滅させる)
細菌やウイルス、寄生虫は加熱によって死滅します。肉や内臓は中心部まで十分に加熱し、二枚貝なども中心部まで加熱する必要があります。特に子どもや高齢者など抵抗力の弱い人は注意が必要です。加熱前後で器具や食器を使い分けるか、洗浄・殺菌して交差汚染を防ぐことも重要です 。

ここで日常での実践ポイントを挙げておきます。

★調理前後の手洗いを1分以上かけて丁寧に行う
★食材ごとにまな板や包丁を使い分ける
★冷蔵・冷凍庫の温度管理を徹底する
★加熱調理は中心部まで十分に行う
★二次汚染を防ぐため、調理器具やふきんの使い分け・消毒を行う

これらの3原則を日常的に習慣化することで、家庭での食中毒リスクを大幅に減らすことができます。

まだまだ暑い日が続きます🌟
自分を、家族を守るために気をつけていきたいものです。

本日もお読みいただきありがとうございました☺
曽我