皆様こんにちは。
保健師 篠崎です。
6月は水無月といいますが、「無」は「の」という意味だそう。田に水が入る時期だから「水の月」とされているそうです。
田には水が入り、昔と変わらない風景もそこにあるようです。
本日は著名な方の言葉をお借りします。
松下幸之助
続・道をひらくより 抜粋
人類の経営
経営ということばを聞くと、何かすぐに事業経営、会社経営というイメージが浮かんできて、だから経営というのは事業経営者がやるもので、われわれには直接縁のないもの、そんな思いになりがちである。
だがしかし「経営」というのを辞書で見てみると、こう書いてある。“規模を定め、基礎を立てて物事を営むこと”これが第一義で、“工夫をこらして物事を営むこと”これが第二義。
つまり経営というのは、人間が活動するところ必ずなければならぬもので、大きくは国家経営から各種の団体経営。
政党も経営が必要なら労働組合も経営が必要。寺院、教会も経営を忘れてはその活動を続けることはできない。
家庭の経営もまた然りである。さらには、一人ひとりの人生を歩むこと、これも経営であり、つまりは誰もが経営に縁があるということであろう。
これは洋の東西、思想の如何を問わないが、それにしても激動しつつある昨今の世界を思うとき、人類の経営というべきものにも、時に思いをひそめてみたい気がする。
健康経営もまた然りといったところでしょうか。
人生を歩むこと、大事です。
先日、東京から友人が帰省した際に行ったお店。
平日でも夜遅くまで営業しているので助かります。
友人の奥様は私と全く一緒のお誕生日。二人して驚きです。
貴重な出会いに感謝ですね。
では次回までお健やかに。 篠崎