2020年10月7日水曜日

頭痛について

 こんにちは、山内です。

台風の影響か天気が悪くなるようですね。

進路がまだわかりませんが、早めに防災対策をしましょう。



今回は、頭痛についてです。

頭痛には、群発頭痛・緊張型頭痛・片頭痛などの種類があります。

群発頭痛とは激しい頭痛に襲われることが特徴であり、20~40代の男性に多く発症します。群発とは一カ所に集中的に痛みが発生することであり、針で刺されたような痛みが特徴的です。

緊張型頭痛は頭を締め付けられるような痛みが特徴的であり、プレッシャーやストレスなどを感じたときに多く発症します。

片頭痛は女性に多く発症し、左右の頭のどちらかが脈を打つような痛みを感じることが特徴的です。

気圧の変動によっても頭痛は引き起こされます。

気圧が高くなる際には、頭蓋内圧も高くなります。

圧力がかかることで血管が収縮し、その後に血管が拡張する際に周囲にある三叉神経を刺激します。気圧が低下することでも血圧が下がり、同じように血管が拡張して頭痛が引き起こされます。

【頭痛が起きたときに気をつけること】

〇自分の頭痛について記録をしましょう。

頭痛の症状は個人差が大きいため、まずは自分の頭痛についてじっくり観察しましょう。

どんなときに、どのような痛みが起き、痛みはどれくらい続いたかなど、頭痛の様子を書きとめておくと、対策がとりやすくなります。

〇首周りの運動をしましょう。

毎日、数分間、腕や肩を回す運動を心がけましょう。

首の後ろの筋肉をほぐすことで、片頭痛を起きにくくすることができます。

また、運動不足やストレスなどで凝り固まった筋肉をほぐすことで、緊張型頭痛の軽減にもつながります。

腕や肩を回して、ストレスや疲れでかたくなりがちな、首周りの筋肉をほぐしましょう。

〇ストレスとためないようにしましょう。

ストレスは頭痛の引き金になることが多いそうです。

忙しい1日の終わりには、入浴やアロマテラピーなどでリラックスする時間をつくるなど、自分にあったストレス解消法を見つけ、頭痛を予防しましょう。

〇片頭痛を予防する食べ物

マグネシウムやビタミンB2には、片頭痛を予防する効果があるといわれています。

食事やサプリメントで摂るように心がけましょう。

<マグネシウムやビタミンB2が豊富な食材>

大豆、豆腐、ひじき・ワカメなどの海藻類

アルコール、オリーブオイル、チーズ、赤ワイン、ハム・サラミや、チョコや人口甘味料などは頭痛を誘発することがあります。

〇頭痛薬(鎮痛薬)を服用しましょう。

片頭痛や緊張型頭痛の場合、非ステロイド性抗炎症成分配合の頭痛薬を利用するのも一つの方法です。

痛みのもととなるプロスタグランジンという物質の生成を抑え、頭痛を和らげる効果があります。

生活習慣に気をつけても慢性的な頭痛が楽にならない場合は、一度頭痛外来や脳神経外科を受診してみることをおすすめします。

それでは、またよい1日を。山内

2020年10月5日月曜日

胃カメラ予約状況

 胃カメラ予約状況


○人間ドック

(個人・健康保険組合)

  1/29 以降 断続的に空きあり
  
  

○協会健保生活習慣病予防健診
 
  11/16 1件空きあり
 

胃カメラ検査のご予約を希望される方はお早めにご相談下さい。

8月12日より、胃カメラを実施できる基準を設けております。


*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと

以上の条件が必要となります。該当される場合は日程の調整を行うなどの対応を致しますのでご検討下さい。



10月になりました。今年はお祭りの統一運行が中止となっています。少し寂しい秋になりそうですが、金木犀が咲くのは楽しみです。

ではまた来週。

2020年9月30日水曜日

第71回 全国労働衛生週間

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。

朝夕ずいぶんと涼しくなってまいりました。窓を開けると気持ちの良い風を感じます。

相変わらず世間は新規コロナ感染症患者が継続しながらも、経済活動とのバランスを模索しています。私たちにできることはその都度選択し、予防行動をとる事です。



第71回全国労働衛生週間

全国労働衛生週間は、働く人の健康の確保・増進を図り、快適に働くことができる職場づくりに取り組む週間です。

昭和25年に第1回が実施されて以来、本年で第71回を迎えます。この機会に自主的な労働衛生管理活動の大切さを見直し、積極的に健康づくりに取り組んでみましょう。

「みなおして 職場の環境 からだの健康」

今年のスローガンです。全国労働衛生週間を展開し、事業所における労働衛生意識の高揚を図るとともに、自主的な労働衛生管理活動の一層の促進を図ることとなります。

本年については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、三密(密閉・密集・密接)を避けることと徹底しつつ、各事業場の労使協力のもと、全国労働衛生週間を実施する事とします。

厚生労働省が広報用で出しているリーフレットです。

https://www.jisha.or.jp/campaign/eisei/pdf/eisei_leaflet2020.pdf

主な取り組みについては支援体制が整備されています。

事業所単位で取り組みが難しいときには、外部を利用し安全や健康について充実した取り組みをすることも必要です。費用がかからないものもありますので、ご参照下さい。

取り組み事項の詳細です。

*働き方改革

*メンタルヘルス対策

*治療と仕事の両立支援

*受動喫煙防止

*化学物質管理

*腰痛予防対策

*高年齢労働者の健康づくり


以上のような内容ですすめられます。該当する項目を重点的に見直してみましょう。

今週金曜日の投稿は担当者が休暇の為お休みさせて頂きます。



シルバーウィークが終わりまたコロナ患者数が増えています。自分や家族を守る行動を心がけましょう。

ともかく自己免疫を下げないように良く寝ることです。半沢直樹も終了したことですし、早寝できそうです。


では次回までお健やかに。篠崎

2020年9月28日月曜日

胃カメラ予約状況

 胃カメラ予約状況


○人間ドック

(個人・健康保険組合)

  1月以降 断続的に空きあり
  10/23 1件空きあり
  

○協会健保生活習慣病予防健診
 
  キャンセルなし
 

胃カメラ検査のご予約を希望される方はお早めにご相談下さい。

8月12日より、胃カメラを実施できる基準を設けております。


*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと

以上の条件が必要となります。該当される場合は日程の調整を行うなどの対応を致しますのでご検討下さい。


今年はジンジャーの花をフロアに飾ることが多く、香りを楽しむことができました。

また来年開花を楽しみにしています。

ではまた来週。


2020年9月25日金曜日

ドライマウスに要注意

 みなさん、こんにちは。

保健師 竹田です。

9月も後半になり、すっかり季節は秋ですね。まだ日中は暑い日もありますが、気温差に注意して過ごしたいものです。

今日はドライマウスについてお話します。

ドライマウスとは、さまざまな原因により主に唾液の分泌量が少なくなり、口の中が乾燥状態となることです。
唾液量が少なくなると口腔内に細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因ともなります。また、唾液分泌が減らなくても乾燥感やのどの渇きを感じる場合もあり、これらもドライマウスに含められます。

若年者では少ない病気ですが、50歳以上で多くなります。
日本では口の乾きを感じている人が、数百万人~数千万人いると推測されています。また、ドライマウスの原因が全身的な内科疾患に起因するケースも考えられ、適切な診断が必要となります。



                

ドライマウスの自己チェック

  • 水をよく飲む
  • 夜中に乾きで目が覚める
  • 乾いた食物が噛みにくい
  • 食べ物が飲み込みにくい
  • 今までと味が違う
  • 口の中がネバネバする
  • 入れ歯で歯ぐきが傷つく


原因は?


種々の原因が挙げられ、幾つかの原因が重なっていることもあり、また明らかな原因がわからない場合もあります。
これら原因の中で最も多いのは薬剤の副作用とされています。とくに循環器用薬と精神科用薬が多く、これらと他の因子が重複すると、口腔乾燥を生じやすくなります。
このため、ドライマウスでは全身疾患の既往や服用薬剤について詳しく調べる必要があります。
全身疾患としては糖尿病や腎臓疾患、さらにシェーグレン症候群などがあげられます。シェーグレン症候群は自分の免疫細胞が分泌腺(唾液腺や涙腺などですが、これら以外にも関節炎や間質性肺炎などを起こすこともあります)を非自己と誤認して、攻撃・破壊する自己免疫疾患の一つです。
また、精神的ストレスも影響するので、規則正しい生活や運動、バランスのとれた食事、周囲との十分なコミュニケーションなども重要です。


対策は?

  • 唾液腺マッサージ

唾液は三種類のタンクから分泌されます。

耳下腺(じかせん)、顎下線(がっかせん)、舌下線(ぜっかせん)の三種類です。ここからちょうど良い粘り気の唾液が、分泌されます。ちょうど顎のラインに添って、耳の下や首の近くにありますから、手で適度にグリグリとマッサージをしたり顎を動かしたりします。舌で口の中からマッサージするのも効果的です


  • 舌回し運動で唾液分泌

舌を口の中でぐるぐると大きくまわしたり、上下の歯茎の根元を舐めるように動かします。たったこれだけです。日に何回行ってもかまいません。顎下腺(がくかせん)、耳下腺(じかせん)、舌下腺(ぜつかせん)の三つの唾液腺が刺激され、すぐに唾液の分泌を感じられるでしょう。


  • ガムを噛む

できれば甘くないタイプのガムにしましょう。ドライマウスの方は虫歯になりやすいので甘いガムだとさらに口腔内の環境が悪くなってしまうことがあります。酸っぱい成分は唾液がよく出ますので、梅の味やレモン味、またはクエン酸入りのものもおすすめです。またガムを噛むだけでなく、歯茎と唇の間にある唾液腺の部分にガムを詰めておくと刺激となり、唾液が出やすくなる方もいます。


  • よくかんで食べる
噛む回数を増やすことで、唾液の分泌量が増加します。良く噛む必要のないファーストフードのような食事が中心になると、唾液の分泌量が少なくなり口が乾きやすくなるので要注意。噛みごたえがあって、唾液分泌につながるような食事を摂るように心掛けましょう。


  • 水分補給

口の中は常に潤った状態がベストです。軽い渇きを感じる程度ならこまめに水分補給をしてください。唾液の分泌を促進するようにガムを噛むこともおすすめです。
食事や間食をする際は、唾液の分泌を促す働きのある「梅干」や「こんぶ」を取り入れてみましょう。


ドライマウスは口臭の原因、虫歯の原因につながる不快なものです。飲んでいる薬の副作用でない場合は、舌の運動をしたり、ほかの病気が隠れていないか内科、口腔外科、歯科で検査をしたりしましょう。唾液の少ない人はぜひ対策を!

 



2020年9月23日水曜日

秋の眠気

こんにちは、山内です。

シルバーウィークはいかがでしたか?

久しぶりの連休で、私も家でゆっくり過ごしました。


秋になって、「眠い」「体がだるい」などを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

秋に起こる我慢できないほどの眠気の原因は「秋うつ」の可能性もあります。

秋になると日照時間が減少します。

すると、セロトニンという脳内の神経伝達物質(平常心や安定感をもたらす物質)が不足します。

セロトニン不足は、うつや不安障害をもたらす原因になると言われています。

秋うつが疑われる症状としては、異常な眠気に襲われる、過食傾向になる、倦怠感、糖分を欲する等が挙げられます。

秋のだるさの原因は、夏から秋へと季節が変わるときの気温や気圧の変化に身体が追い付かず、起きる現象です。

日中と夜の気温差が大きくなると、体内の体温調節のバランスが崩れてしまい、徐々に疲労が蓄積されていきます。

その結果、その調節をしてくれている自律神経のバランスも崩れてしまい、寒暖差疲労が生じると考えられています。

寒暖差疲労を放置すると、倦怠感や眠気が強くなり、慢性的な疲労へと症状が悪化してしまうケースもあります。

季節の変わり目の体調不良を防ぐためには、

〇身体を冷やさないように注意しましょう。

身体を温める食べ物や飲み物を摂る(白湯、お茶、ホットミルク等の温かいものを眠りにつく前に飲む)、ゆっくりお風呂(38~40度程度のぬるめの湯)に入る、腹式呼吸で深い呼吸をする等がおすすめです。

〇日の光を浴びましょう。

日照時間が短くなると、セロトニンとメラトニンという脳内物質が減少します。

セロトニンが減少すると、脳の活動が低下し眠気が生じます。

メラトニンは、睡眠と深い関わりがある物質です。

この二つが減少すると、体内時計が狂い、眠くなってしまいます。

その状態を予防するためにも、できるだけ昼間に日光を浴びるようにしましょう。

〇適度な運動をしましょう。

日常的な行動に少し負荷を掛けるだけで、手軽な運動になります。

 例)階段を使うようにする。

  つま先立ちで歩く。

 座る際は膝を閉じる。

 など、起床時に布団の上で、足首をぐるぐる回す、下半身をゆっくりひねる等を深い呼吸をしながら行うと、身体の目覚めがよくなります。

〇栄養バランスを考えた食事を摂りましょう。

ニラ、ネギ、にんにく、しょうが等身体を温める作用のある食材を使うとさらに効率的です。


季節の変わり目の体調不良に気をつけましょう。

それでは、またよい1日を。山内


2020年9月18日金曜日

目の疲れ感じてませんか?

皆さん、こんにちは。
保健師 近藤です。

だいぶ涼しくなってきましたが、今日は雨の影響もあり、湿度も高くジメジメとしています。動いていると汗がとまりませんでした。
明日から4連休になります。お天気は晴れるみたいなので、良かったです。

今日は、仕事やステイホームで家にいる時間が増えたことにより、スマホやパソコンなどを使う時間が増えてきていると思います。長時間の使用により、目の疲れを感じることが多くなった方もいるかもしれないため、そのことについてお話していきたいと思います。

目の疲れ
私たちは、情報の80~90%を目から得ているといわれ、目を開いているだけでも「もっとよく見よう」目を働かせています。

目が疲れたときはどんな表情になっているのでしょう?
知らないうちに、眉間にシワが寄った不機嫌な表情や、なんだか覇気のない眠そうな表情に見えてしまう、「ご機嫌ナナ目」の状態になっていませんか?

「眼精疲労」は3つの要因が考えられます。

1) 目の不具合:ピントが合わない、ドライアイなど
2) 環境の不適:パソコンを見続ける、暗いところで本を読むなど
3) 心身の悪化:ストレスや過労、睡眠不足など
3つとも軽度であれば症状は重くないのですが、ひとつでも許容範囲を超えてしまったら、バランスが崩れて眼精疲労の原因になります。



ちなみに、10月10日は「目の愛護デー」です。この機会に、目をいたわり、目の病気の原因となる疲労をためないような生活を心がけましょう。


疲れ目は、主に「目の使いすぎ」がきっかけになって起こります。次のような症状は、目からの注意信号です。

・目が疲れていると感じる
・目が乾いていると感じる
・目やにが出る
・目がかすむ
・視力が低下してきた
・ものが見えにくくなってきた
・肩がこりやすい


目の健康維持のために…

目を休ませる

モニターを見ながらの作業や読書などを1時間続けたら10分間休憩するなど、こまめに目を休ませる時間を持ちましょう。少しの時間でもまぶたを閉じて光を遮ったり、まばたきをゆっくりと繰り返して目のストレッチを行ったりするのもよいでしょう。
また、睡眠は目の疲労回復に重要です。1日6~7時間は、しっかりと睡眠をとって目の疲れをとりましょう。

目にやさしい食事をとる

バランスのよい食生活を心がけることはもちろん、目の健康維持に必要とされる栄養素を含む食材をしっかりとりましょう。そのような食材には、ポリフェノールの1種であるアントシアニンを豊富に含むブルーベリーなどのベリー類、ルテインを含むほうれん草などの緑黄色野菜、不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含む青魚やまぐろ、かつおなどがあります。

目の健康維持によいアントシアニンを豊富に含むブルーベリーを使った料理については「季節の健康レシピ」をご覧ください。

眼科検診を受ける

目の健康状態をチェックするために、眼科で定期的に検診を受けましょう。また、目に何らかの異常を感じたときや症状が改善しないときには、早めに眼科を受診してください。
健診では視力検査(被保険者/一般健診)や眼底検査(医師の判断に基づき選択的に実施)を行っています。年1回、必ず健診を受けるようにしましょう。
 

では、良い連休をお過ごし下さい。
今週もお疲れ様でした。