2015年6月26日金曜日

熱中症にご用心

皆さん、こんにちは。
保健師の近藤です。
いつのまにか6月が終わり、もうすぐ7月です。
月日が経つのは本当に早いですね~よく考えると1年のうちの半分が終わっている・・・

そのうち、『1年終わったね~~早かった~』とか言ってそうな私。

これからの季節、気温も上がり暑くなってきて増えてくるのは熱中症です。
皆さんもよくご存知だとは思いますが、今日は熱中症についてお話しさせて頂きます。



熱中症が起こりやすいのは太陽が照りつける暑い日だけとは限らず、梅雨の晴れ間や、梅雨明けの急に蒸し暑くなった時期にも起こりやすくなってきます。
(健診部のお天気博士によると四国は例年通り7月18日頃らしいです。)


2012夏季熱中症患者発生数(東京23区)

出典:国立環境研究所


ちなみにこの統計は東京ですが、あしからず。

熱中症を起こす要因は3つあります。

・要因その1   環  境  


・要因その2   からだ  


・要因その3   行  動  


体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。このような状態が熱中症です。熱中症は、高温や高湿の環境化において、水分・塩分のバランスが崩れて起こる全身の熱障害です。
重症になってくると、けいれんや意識障害、手足の運動障害などを起こし、生命の危機を伴うこともあります。それぐらい怖いものなのですが、予防法を知っていれば、防ぐこともできます。

         熱中症予防対策


                         ・無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう
                         ・室内でも温度を測りましょう
                         ・体調の悪いときは特に注意しましょう

水分補給てどのくらいしたらいいの?と思う方も多いと思いますが・・・

      成人が1日に必要な水分は 約2000~2500mL

      このうち飲料水として必要な摂取量は 約800~1300mL

      『ちょっと汗をかいたな~』という時は 約1800mL
 
                         ぐらいを目安に飲んで頂けたらと思います。
  
      
上手に水分を補給するには・・・




※腎機能や心機能に異常があり、水分を制限されている方は、医師の指示に従ってくださいね。

私も以前、家の中で扇風機だけで寝ていたら、危うく熱中症になりかけていました。母親も一緒に寝ていたのですが、同様に・・・母親が作ってくれたカルピスを飲んで生き返りました。どこでも、熱中症は起こるのだと感じました。
皆さんも、上手に水分は摂って、夏をのりきりましょう!!



余談ですが、私は昨日歯科のメンテナンスに行ったのですが、(いつも丁寧にしてくださりありがとうございます)1年に1回は歯の定期健診に来て欲しいといっておりました。皆さんも是非からだの健康とともに、歯の健康も大切にしてくださいね。
1日1回、フッ素のうがいをするだけで、ムシ歯にもなりにくいそうです。ちなみに私も忘れることもありますが、やっております。効果はあると思います。ムシ歯はそれからできていません。。

歯科衛生士さんから聞いた話で、もしガムを食べるなら『リカルデント』がいいそうですよ。




このマークが重要で、このマークがついてるのがリカルデントだけだとのこと!!




 
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                     これですね。このマーク  【歯に信頼】マーク

 詳しくはwebで  http://www.toothfriendly-sweets.jp/concept_b.html



商品ボックス左隅を拡大しました。


            

                   歯に良いガムをたべてむし歯予防!!
               
                     では 皆様、see you again!!