2020年11月30日月曜日

 胃カメラ予約状況


○人間ドック

(個人・健康保険組合)

   3/24(金)1件空きあり
 
 3月末 断続的に空きあり
   

○協会健保生活習慣病予防健診
 
 キャンセルなし 
  

胃カメラ検査のご予約を希望される方はお早めにご相談下さい。

8月12日より、胃カメラを実施できる基準を設けております。


*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと

以上の条件が必要となります。該当される場合は日程の調整を行うなどの対応を致しますのでご検討下さい。



今日は満月です。ずいぶん寒くなりました。
空気が澄んで満月も美しく見えるでしょう。秋の夜長を楽しみましょう。

2020年11月27日金曜日

冬は腎臓に気をつけて

みなさん、こんにちは。

保健師 竹田です。

11月も終わりにさしかかり、早いもので12月ですね。11月もあっという間に過ぎてしまった感じがしますが、12月はもっと早そうです。今年はコロナ一色でしたが、1年を振り返る12月にしたいですね。

今日は腎臓についてお話します。

冬は腎臓の病気が悪くなりやすいといわれる季節です。冬が腎臓に悪い影響を及ぼす理由には、つぎのようなことがあげられます。

 その1:血圧が高くなる
 その2:むくみが出やすくなる
 その3:心臓の病気(心筋梗塞)、脳の血管の病気(脳出血)が出やすい
 その4:かぜやインフルエンザにかかりやすくなる


腎臓病とは

腎臓病は、その名の通り、腎臓のはたらきが悪くなる病気です。腎臓は体の中の毒素や老廃物の除去、水分の調節といった、生命を維持し、身体の環境を一定に保つ大切な役割を担っており、腎臓に問題が起こると身体中にさまざまな影響がでます。

一度失われた腎臓の機能は、多くの場合は回復することがなく、慢性の腎不全となります(急性の腎臓機能障害の場合など、例外はあります)。さらに腎臓の機能が低下し腎不全が進行すると、体の中に老廃物がたまり、尿毒症の症状が現れます。たまった老廃物を取り除くためには、腹膜透析(PD)血液透析(HD)といった透析療法、あるいは腎移植といったなんらかの腎代替療法が必要になります。


種類は

  • 慢性腎炎
何らかの原因で腎臓内にある糸球体に障害が起こる病気です。全身性の疾患が、背後に隠れているケースもあります。
健康診断でたんぱく尿を指摘されて発覚したり、他の病気の治療中に発見されるケースもあります。ネフローゼ症候群(後述)の状態では、浮腫(むくみ)を訴え、病院にかかるケースもあります。
腎生検を行い実際に腎臓の組織をみることで診断を確定します。治療は原因となる疾患により異なりますが、主としてステロイド(副腎皮質ホルモン)の内服加療などを行います。

  • 糖尿病性腎症
糖尿病に由来する腎臓病です。現在、透析患者さんの導入原因の第一位(約40%)を占めています。
糖尿病による高血糖状態は、糸球体にも障害を起こし、その結果、最初は微量アルブミンたんぱく尿とよばれる尿が見られるようになります。後述のネフローゼ症候群の状態になることもあります。
さらに腎障害が進行すると腎臓の機能は徐々に失われ、血液をろ過する働きが悪くなります。

  • 腎硬化症
高血圧や動脈硬化症に由来する腎臓病です。高血圧や動脈硬化症になると、腎臓の細い血管が硬くなり、血液が流れにくくなります。血行障害は、糸球体などの腎臓の組織に障害をおこし、腎不全へ進行します。

  • 多発性のう胞腎
腎臓にのう胞(液体が溜まった袋)がたくさんできて腎臓を圧迫し、腎臓の機能が低下する遺伝性の病気です。脳動脈瘤など、特有の合併症をともなっていることがあります。
このほか、「急性腎炎」「腎盂腎炎(じんうじんえん)」などがありますが、どの病気であっても、治療せずに放置すれば、最後には腎不全にいたる可能性があります。

  • ネフローゼ症候群

腎臓病の一種類としてよく聞かれる「ネフローゼ症候群」とは、何らかの原因で腎臓に障害が起こることにより、たんぱく質が尿中へ排出されてしまう状態をさします。単一の病気をさす言葉ではありません。


症状は


蛋白尿
たんぱくは腎臓の糸球体とよばれる部位でろ過されますが、尿細管という部位で再度吸収されて血液中へ戻るため、尿中に含まれることはありません。あるとしてもごくわずかの量のみです。明らかなたんぱく尿が認められる場合には、腎臓の病気がかくれている可能性があります。

血尿

赤血球は健康な人でも尿中に排泄されていますが、尿中にもれる量はほとんどありません。しかし、腎臓の糸球体から尿管、膀胱までになんらかの障害があると、尿の中に赤血球が混じることがあります。肉眼ではわからない顕微鏡で見える程度の顕微鏡的血尿から、茶褐色尿~鮮血の肉眼的血尿までさまざまな程度で観察されます。

むくみ

むくみは水分の排泄が十分に行われず、身体の中に余分な水分が溜まるために起こります。腎臓の機能が低下すると体内の余分な水分や塩分が十分に排泄されず、水分量のコントロールができなくなります。すると、体にたまった余分な水分がむくみとして観察されるのです。むくみは腎臓の機能の低下以外の原因(たとえば心臓の機能の低下など)でも起こりうるので、しっかり原因を突き止めたうえで治療をすることが大切です。

高血圧

腎臓は塩分の排泄や、内分泌機能のレニン系を介した血圧を調節する機能をはじめとして、血圧コントロールにおいて重要な役割を担っています。このため、腎臓の機能が低下してくると高血圧を来たしやすくなります。
高血圧は、頭痛や肩こり、吐き気などの症状を引き起こします。

尿量の増減

腎臓の機能が低下してくると尿を濃縮できなくなり、しばしば尿量が多め(多尿)になるということもあります。夜中に何度も尿が出る夜間多尿は腎臓病の最も早い自覚症状です。腎臓の機能が40%位になると出現します。
しかし、腎臓病がさらにすすむと、尿をつくることができなくなるため、最終的には尿量が減ってきます(乏尿)。
腎臓の機能がなくなり、まったく腎臓が働かなくなると、尿はつくられなくなり、尿量は1日100ml未満となります(無尿)。

日常生活での注意


  • 過労を避け、規則正しい生活を送る

睡眠不足や不規則な生活は腎臓に負担をかけます。身体への過剰な負担を避けるためにも、規則正しい生活を心がけましょう。
  • ストレスをためない
ストレスは腎臓への血流を低下させることなどから、腎機能の低下を招きます。趣味の時間をもつなどして、なるべくストレスをためないようにしましょう。

  • 身体を動かしすぎない
過度の運動は、腎臓に負担をかける可能性があります。このため、腎臓病の程度によっては運動の制限が必要になってきます。腎臓病の原因疾患や進行度によって、運動の制限は異なります。
適度な運動は体力を維持するためにも必要ですので、実際にどの程度の運動をすればいいのか、主治医や看護師など、医療スタッフに相談するようにしましょう。

健康診断の結果で(たんぱく尿など)腎臓の病気が疑われる場合には、必ず医療機関へ足を運びましょう。

今日も一生健命 竹田


2020年11月25日水曜日

急な腰痛

 こんにちは、山内です。

少し肌寒さを感じるようになってきました。

体調管理に十分お気をつけ下さい。

今回は腰痛についてです。

顔を洗おうとして体を曲げた、靴下を履こうとしてうつむいた、中腰で荷物を持ち上げた、 あるいは、何気なく振り返ったなどのちょっとした動作がきっかけで腰痛が生じます。

このような急性腰痛をいわゆるぎっくり腰といわれるものです。

ぎっくり腰の発症直後、痛みが強い場合には、腰に負担がかからない楽な姿勢をとるようにします。

「膝を軽く曲げて横向きに寝る」、「あおむけに寝て、ひざを軽く曲げて、膝の下にクッションを入れる」、「あおむけに寝て、低めの台に両脚を乗せる」などの姿勢が勧められます。

発症から2~3日後に痛みがやわらいだころから、多少の痛みを我慢して、動かせる部位は動かすようにしましょう。

可能な範囲で日常生活をおくるようにしましょう。

ぎっくり腰を経験すると、その後の1年間で約1/4の患者さんが再発するといわれています。

再び苦しまないためにも、しっかりと再発防止に取り組むことが大切です。

再発を予防するために、

①無理な姿勢をとらない

腰に負担がかかるような姿勢を避けましょう。代表的には前かがみの姿勢です。

②ストレスを軽減する

ストレスが続くと痛みに敏感になります。音楽や食べ物など、自分の好きなものを生活に取り入れ、 ストレスを軽減しましょう。

③肥満を防ぐ

肥満があると体重が重い分、腰に負担がかかって腰痛が起こりやすくなります。

④適度な運動を行う

痛みがなくなって完治した後に、体を動かすことは、腰をいたわるという意味で効果が期待されます。

急性腰痛が出現して、2~3日の安静で効果がない場合や、 身体を動かさないのに腰痛がある、安静にしていても余計にひどくなっていく場合などは、 他の疾患があるかもしれません。

下肢に痛みやしびれがある、感覚障害がみられる、力が入らない、排尿障害などを伴っている場合などは 椎間板ヘルニア、脊椎すべり症、腫瘍なども考えられます。

 高齢の方で、骨粗鬆症の強い方などは圧迫骨折なども疑う場合もあります。

何かある場合は、かかりつけ医や整形外科などへの受診をお勧めします。

それでは、またよい1日を。山内

2020年11月24日火曜日

胃カメラ予約状況

 胃カメラ予約状況


○人間ドック

(個人・健康保険組合)

   12/4(金)1件空きあり
 
 3月以降 断続的に空きあり
   

○協会健保生活習慣病予防健診
 
 キャンセルなし 
  

胃カメラ検査のご予約を希望される方はお早めにご相談下さい。

8月12日より、胃カメラを実施できる基準を設けております。


*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと

以上の条件が必要となります。該当される場合は日程の調整を行うなどの対応を致しますのでご検討下さい。


世間はクリスマスの雰囲気が漂うようになりました。我が家では150cmのクリスマスツリーの出し入れに少々疲れを感じ、今年は60cmのツリーに模様替えしました。

ちなみに150cmのツリーは別の場所で飾られることとなりました。活躍の場があってホットしています。

ではまた来週。

2020年11月20日金曜日

大腸憩室ってなに?

皆さん、こんにちは。

保健師 近藤です。

今日は暖かく、風も強く11月とは思えない変な天気です。

新型コロナの感染が都内では新たに500人を超え、愛媛も10人の感染を認めたり全国的に急増をしています。気を引き締めて、免疫を高めながら過ごさないといけないなと思います。ストレスを溜めずに、早寝が一番です!

今日は、大腸憩室について話しをしたいと思います。

大腸憩室症

大腸壁に5~10㎜の袋状のへこみ(憩室=けいしつ)ができた状態です。通常は1㎝程度のものがほとんどですが、大きなものでは開口部が2㎝を超えることもあります。

憩室症とは憩室と呼ばれる風船状の袋が大腸に多数できる状態で、大腸の最後の部分であるS状結腸に最も多くみられます。憩室の大きさは、大半で直径約2.5ミリメートル程度のものから2.5センチメートルを超えるものまで様々です。原因は不明ですが、非常に大きくなるものもあり、直径は最大約15センチメートルにも達します。

発生部位によって左側型、右側型、両側型に分類されます。日本では右側型、S状結腸に起こりやすいといわれていますが、加齢に伴い左側結腸に憩室ができる割合が増加し、さらに近年では高齢者で両側に形成されるケースが増加しています。


憩室は、腸管壁の強さと腸管内圧のバランスが崩れたために生じます。大腸には細かな血管が壁を貫くように走行しており、血管貫通部は圧力に弱いと言われています。欧米型の食生活で食物繊維の摂取が低下し、糞便量が少なくなった結果、糞便を送り出すために腸管運動が過度に亢進し、腸管内圧が高まります。圧に耐えられなくなった血管貫通部は外に膨らみ憩室が出来上がります。

大腸憩室は筋層(消化管壁は粘膜、粘膜下層、筋層、奨膜という4層構造です)を貫くように突出するため壁が薄くなっており、トラブルが生じやすくなっています。

<症状>

多くの場合は無症状で、大腸内視鏡検査時などに偶然発見されることがほとんどです。

大腸憩室出血を合併する場合は痛みを伴わない血便を呈し、大腸憩室炎を合併する場合は腹痛および憩室部位に限局した圧痛、発熱、吐き気、嘔吐、筋性防御、腫瘤(しゅりゅう)形成などの症状が現れます。穿孔して腹膜炎を起こすと敗血症やショックのおそれがあるため、緊急処置を要します。

憩室自体は危険なものではありません。実際に、ほとんどの憩室症の人では症状がみられません。しかし、憩室症では痛みを伴う原因不明のけいれんや排便障害がみられることがあります。

<合併症>

憩室症の合併症は、喫煙者、肥満の人、低繊維食の摂取者、非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)の使用者でより多くみられます。

最も一般的な合併症は以下のものです。

憩室炎

消化管出血

憩室炎は、憩室に炎症や感染が起こっている病態で、腹痛が生じ、炎症が起こっている憩室の周囲に膿がたまって膿瘍ができることがあります。憩室に穿孔(穴)が生じると、液体や細菌が腹部に漏れ出し、腹膜炎と呼ばれる非常に深刻な病態を引き起こします。

憩室から腸内に出血することもあります。出血に痛みは伴いませんが、量が多くなることがあり、結果として直腸より血液が排出される場合があります(消化管出血を参照)。ほとんどの場合、出血は自然に止まります。ただし、中には、出血を止めるために内視鏡を用いるか、手術をしなければならないことがあります。輸血が必要なほど出血が重篤になることもあります。

憩室は原因がわからないので、誰でもなる可能性はあります。大腸内視鏡検査や腹部CT検査などでないとわからないので、機会があれば受けてもいいと思います。

週末は、コロナの影響で自粛ムードにもなりそうですが、適宜気分転換を図って、ストレスは溜めないように3連休をお過ごし下さい。

では、皆さんよい週末を。

2020年11月18日水曜日

今年のインフルエンザ

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。


都心や北海道でコロナ感染症の拡大が進んでいます。愛媛では松山で発症を認めています。ご自分の行動には細心の注意を払って頂き、予防対策をしっかりと行いましょう。

これからインフルエンザの季節にもなります。発熱を伴なわなくても風邪症状などが認められる場合には、医療機関に電話で受診の相談をして下さい

他の患者さんやご家族、職場での感染拡大を防ぐ為に、症状は正確に適切な受診を心がけましょう。 

今年のインフルエンザ対策

新型コロナウイルス感染症の流行が懸念される中、この冬に向けてインフルエンザワクチンの需要が高まっています。

厚生労働省の発表では、今年は過去5年で最大量(最大約6300万人分)のワクチンを供給予定ですが、より必要とされている方に、確実に届くよう協力依頼がありました。

*原則として

①65歳以上の方

②医療従事者、65歳未満の基礎疾患を有する方、妊婦、乳幼児、小学校低学年

③上記の方以外

の順番で接種が進められていました。現在も接種をする事ができますが、当院で確保している薬剤も少なくなっています。今年は特に需要が高いようです。皆様の関心が高いことがうかがえます。


インフルエンザにかからないために

1)流行前のワクチン接種

 早めの接種を心がけましょう。接種してから抗体が定着するまでに2週間程度必要です。流行前に接種し、重症化を防ぎましょう。

2)手指衛生、手洗い

 既に定着しつつありますが、個人でできる最大の防御です。アルコール製剤や石鹸を使って手洗いをこまめにしましょう

3)適度な湿度の保持

 空気の乾燥は気道粘膜の防御機能が低下し、感染症にかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使用し湿度(50~60%)を保ちましょう。

4)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

 身体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスの取れた栄養摂取を日頃から心がけましょう。

5)密をさける

 こちらも定着しつつありますが、これから人が集まる機会が増えます。遠方から帰省する方を迎える際にも十分注意をしましょう。マスクの着用を正しく行い、飛沫感染を防ぎましょう。



愛媛県ではインフルエンザの発生は認めていません。日頃のコロナ対策は効果が高いことがうかがえます。

今年は大変な1年ですが、近いうち気兼ねなく外出や会食ができる日が来ることを期待して皆さんで協力しあいましょう。


では次回までお健やかに。篠崎



 



2020年11月16日月曜日

胃カメラ予約状況

 胃カメラ予約状況


○人間ドック

(個人・健康保険組合)

   1月9日(土)1件空きあり
 
 3月以降 断続的に空きあり
   

○協会健保生活習慣病予防健診
 
 キャンセルなし 
  

胃カメラ検査のご予約を希望される方はお早めにご相談下さい。

8月12日より、胃カメラを実施できる基準を設けております。


*健診予定日前2週間、愛媛県内に滞在していること
*健診予定日前2週間、愛媛県外在住の方と接触がないこと
*2週間体調の変化がないこと

以上の条件が必要となります。該当される場合は日程の調整を行うなどの対応を致しますのでご検討下さい。



イチョウが美しく紅葉する季節です。

地域を散策してイチョウを探してみてはいかがでしょう。

ではまた来週。