今日は「救急の日」です。
この機会に心肺蘇生など知識を深めて頂ければと思います。
ご家庭にある救急箱の見直しをしてみましょう。
補充が必要なもの、期限が切れてしまったものはないですか?
いざという時に必要な包帯や絆創膏、消毒液などは、常に取り出せるよう準備しておきましょう。
また、心肺蘇生の方法についても知識を深めましょう。
<AEDを使用した心配蘇生法>
救急隊員などの熟練した救助者に傷病者を引き継ぐまで、心肺蘇生とAEDの手順をあきらめず繰り返してください。
もし、傷病者が普段通りの息をしだしたり、動きだしたりしても、AEDの電極パッドは剥がさずに、電源も入れたままで救急隊の到着を待ってください。
また、救急隊到着時に傷病者が倒れていた状況、実施した応急手当、AEDによる電気ショックの回数を伝えてください。
街の色々なところには AED が設置されています。
駅やスーパーなどよく利用する場所で、日頃からAED がどこにあるかを確認しておきましょう。
また、高齢者や乳児は食事中に食べ物を気道につまって息が出来なくなってしまうことがあります。
<気道異物除去の方法について>
病気や事故などで心停止になった人を救うには、救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が速やかに心肺蘇生などの応急手当を行う必要があります。
いざというときのために、消防署の講習会などに参加して、応急手当の知識と技術を身につけておきましょう。
それでは、またよい1日を。山内