2020年4月15日水曜日

疲れ目予防

こんにちは、山内です。

愛媛県では緊急事態宣言は出ていませんが、コロナウイルスに感染された方が増えてきています。

3つの密の回避、手洗いなどでうつらない自己防衛と咳エチケット、不特定多数との接触を控えるなどうつさない周りに配慮、不要不急の外出を控えて感染拡大防止に努めましょう。

外出自粛することでパソコン、スマホなどのディスプレイを見る機会が多くなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

目に負担がかかると、疲れ目や目のかすみなどの症状が現れます。

疲れ目を予防するため、目に優しい環境をつくりましょう。



部屋の照明が薄暗く感じる場合はデスクライトを使用しましょう。

光源のちらつきはかえって目の疲労の原因となりますので、早めに改善しましょう。

また、パソコン作業中は自然とまばたきの回数が減り、目が乾いて疲れやすくなります。

ドライアイ対策のためにも、眼薬で潤いを保つほかに、部屋の湿度を50~60%に保つようにしましょう。

目を使う作業を1時間続けたら10分間休憩を取りましょう。
目の疲労度が改善されます。

目が疲れないように日常生活で気をつけること、
〇車を運転する時には、こまめに休憩を取りましょう。
また、シートポジションを整えて首や背中の緊張を減らすことは、目の疲労の軽減につながります。

〇必要な睡眠時間には個人差がありますが、1日6~8時間程度です。
睡眠をしっかりとるようにしましょう。

また、入浴は遅くとも就寝時間の30分前に済ませましょう。
38~40℃くらいのぬるま湯に浸かると血行が良くなり、リラックスした状態で深い眠りにつくことができるとされています。

〇睡眠と同様に、食事も目の健康にとって大切です。
栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。

目の疲れをとる解消法は、

〇目をリラックスさせながら、近くを見たり、遠くを見たりする動作を交互に繰り返すと、目の中の筋肉がほぐされます。

 〇まぶたを閉じたり大きく開いたり、左右上下に視線を動かす動作を繰り返します。
まばたきによって目の乾燥を防ぎ、視線を動かすことで目のストレッチになります。

 〇目を暖かいタオルで温めるのも効果的です。

ただし目の症状が続く場合は、「白内障」「緑内障」「網膜剥離」「中心性網脈絡膜症」などの目の病気が隠れていることもあります。

ただの疲れ目だからといって放置せず、目の健康状態をチェックするために、定期的に眼科を受診しましょう。

それでは、またよい1日を。山内