2019年6月12日水曜日

心をプラスにする3つの思考習慣

皆様こんにちは。
保健師 篠崎です。

梅雨入りはいつになるのか気になる時期となりました。
季節の変わるこの時期に体調不良を感じやすくなります。気圧の変化に敏感な方は頭痛や肩こりが悪化する事もあります。
ストレスをためないように、心を軽くお過ごし下さい。

心をプラスにする3つの思考習慣

習慣1:プラスの選択をする
年齢が50歳になったとき、「人生百年時代を考えるとまだ半分もある。これから何でもできる」と考える方はプラスの選択をしています。
逆に「年を取ったので、もう何もできない」と考える人はマイナスの選択をしています。

常に何事においてもプラスの面から見て、プラスの選択を習慣にしている人は、それだけで悩みは減ってきます。

習慣2:逆境をプラスに転じる
仕事で思い荷物を運ぶ仕事ばかりで苦痛で悩むようになったとき、マイナスをプラスに転じる「楽天の発想」が有効です。荷物担ぎは苦痛だけど、これを仕事と考えずに体のトレーニングに活用しよう。ジムに行けばお金もかかるけど、お金を頂いてトレーニングができる。ありがたいことだ」と発想を切り替えることができます。

どんな逆境でも発想を変えることにより身も心もとても楽になります。

習慣3:「不運は幸運の前ぶれ」と考える
心の中にたまった悪い壮年を吐き出していかないとどんどん悩みが蓄積されます。
もし不運なことが起きたら、「これで私の心の中から悪い想念が出て行った。これからはきっといい事が起きる」とポジティブに考えれば、悩みは少なくなります。

「不幸なことが起こったらやがて幸運がやってくる、幸運は不運の後にやってくる」と考えます。

この思考の習慣を身につけることで悩みの解消につながります。

引用:心理カウンセラー 植西聰 著書

気候の変化と日々の忙しさに心が弱っている方にお勧めです。



バラの2番花が開花してきています。
四季咲きのブルーリバーは香りもよく、お庭によく映えます。
お花を眺めるのが最近の日課です。

では次回までお健やかに。 篠崎