2022年12月16日金曜日

お酒はほどほどに

 こんにちは、山内です。

もうすぐクリスマスですね。まだ何も準備をしていないのですが、今週末こそは準備したいなと思っています。

年末年始は、忘年会やお正月などでお酒を飲む機会が多いのではないでしょうか?



今回は、お酒についてのお話です。

お酒を飲むことで、気分をリラックスさせたり、楽しく人とお付き合いができますが、飲み過ぎには注意が必要です。

大量の飲酒を続けていると脂肪肝、肝炎、肝硬変などの肝機能障害をはじめ、糖尿病、高血圧、動脈硬化といった命にかかわる生活習慣病をも引き起こしてしまいます。

気をつけながらお酒と上手に付き合っていきましょう。

①飲みすぎないように気をつけましょう。

お酒の強い人でも適量を守るようにしましょう。

1日の飲酒量の目安は一般にビール(アルコール度数5度)なら中ビン1本、日本酒(アルコール度数15度)なら1合、ウィスキー(アルコール度数43度)ならダブルで1杯程度と言われています。

②食べながら飲みましょう。

おつまみを食べながら飲むようにしましょう。

特に肉や魚介類、乳製品などたんぱく質や脂肪を含んだ食べ物はアルコールの吸収を抑え、胃腸などへの負担を軽くしてくれます。

お酒を飲んでいると、高カロリーの物を食べてしまいがちになります。カロリーオーバーに気をつけましょう。

③いろいろな種類のお酒を飲まないこと

いろいろな種類のお酒を一度に飲むのは控えましょう。

飲んだお酒の量がわかりにくくなり、気づかないうちにお酒の量が増えてしまいます。

④急激な飲酒は避けましょう。

大量のアルコールを急激に摂取すると、アルコールを分解できず肝臓に負担がかかります。少しずつゆっくり飲むようにしましょう。

⑤休肝日を設けましょう。

アルコールの分解にはかなりの時間を要します。

肝臓を休ませるためにも、1週間に1~2日は休肝日を設けるようにしましょう。

お酒は、飲み過ぎに注意して嗜んでくださいね。

それでは、またよい一日を。山内