こんにちは、山内です。
今日は原爆の日ですね。
核兵器がない平和な時を過ごすことができればと思います。
また台風がきており、オリンピックの天気が心配です。
無事に終わってくれるとよいのですが。
さて今回は、夏バテについてです。
暑い日が続くと、疲れが抜けにくい、食欲がわかなくなることはありませんか?
これは「夏バテ」の状態です。
夏バテ対策をしっかり行って、暑い夏をしっかり乗り切りましょう。
夏バテを防ぐために、
〇こまめに水分補給をしましょう。
普通の生活においても毎日2.5Lの水分が身体から失われています。
この時期は熱中症予防のためにも、水やお茶をこまめに飲みましょう。
スポーツドリンクを含めて、糖質の多い清涼飲料水の飲み過ぎは糖質の分解にビタミンB1を多量に消費するため、疲労感を招きやすくなります。注意しましょう。
お酒は飲んだ量の1.5倍排泄するなど、アルコールには利尿作用があり、水分補給にはなりませんので、お酒を飲んだときは、お酒以外の水分をしっかり摂りましょう。
〇温度差や体の冷やし過ぎに注意しましょう。
エアコンの風が直接当たらないようにして、寒さを感じたら衣類やひざかけ等で調節しましょう。
また、冷たい飲み物は胃腸に負担をかけやすく、体の冷えの元にもなります。
〇睡眠をしっかりとりましょう。
暑さによる疲労回復や、自律神経を整えて体調不良を改善するために睡眠は欠かせません。
睡眠中のエアコンのかけっぱなしは身体を冷やし過ぎ、かえって体調を崩しやすくなります。
就寝時間、起床時間に合わせてタイマー設定を活用しましょう。
〇1日3食、いつも以上に栄養バランスを心がけましょう。
暑さで疲れやすく、汗でミネラルを失いがちな体はたっぷりの栄養が必要です。
少量でも多くの品目を食べられるよう、食事の内容に気を配りましょう。
また、きゅうりやトマトなどの夏野菜は水分が多く、ほてった身体を冷やす働きがあります。
日頃の生活習慣に気をつけて、体調を崩さないように気をつけて下さい。
それでは、良い1日を。山内