2020年10月28日水曜日

ウォーキング始めてみませんか?

 こんにちは、山内です。

秋晴れの日が続いていますね。

もう少しで紅葉が観れるかなと、少し楽しみに眺めてしまいます。

今日は、ウォーキングについてです。

ウォーキングで体重が減ったという方、ウォーキングしても体重が減らないと言う方がいます。

体重を1キロ落とすにはおよそ7,000キロカロリーを消費する必要があります。

1か月を30日間としたとき、1日約230キロカロリー消費させなければいけないことになります。

例えば、体重60kgの方が、やや早歩きとなる時速4km(分速70m)、女性であれば少し大股気味の歩幅70cmで、10分歩く(700m、1000歩)場合を計算してみると、消費エネルギーは30kcalです。

1日当たり300kcalのエネルギーを消費するには、1万歩が必要になるということです。

ウォーキングをする時間帯は、自分のライフスタイルに合った無理のない時間帯を選びましょう。

無理なく、長く続けられる時間帯を見つけ、習慣化してしまいましょう。

ウォーキングする時間帯はいつがよいか?

基本的には、自分のライフスタイルに合った時間帯を選べば良いです。

ウォーキングに関しては時間帯はあまり気にする必要はありません。

食前食後のタイミングでも、ウォーキングのような軽い運動であれば特に問題はありません。

<ダイエット時のウォーキングのやり方>

ウォーキングは、正しいフォームで行うことにより、いくつもの美容効果があると言われています。

正しいフォームは、以下の点に注意して行いましょう。

〇目線はまっすぐ前へ。少し遠くを見るイメージです。

〇胸を開いて背筋を伸ばしましょう。

〇肘を引き、肩甲骨を動かしましょう。

〇かかとから地面に着地させましょう。

〇骨盤から脚を振り出して、大きな歩幅で歩くように意識しましょう。

<正しいフォームのウォーキングで得られる美容効果>

〇肩甲骨を使って胸を開くことでバストアップ効果

〇骨盤を動かすツイスト運動による腰のくびれ

〇骨盤を前傾させることによるヒップアップ

この正しいフォームでウォーキングをすれば、通勤や家事、通学などいつものありふれた時間も美容効果につながります。

ウォーキングを毎日しないと効果を得られないということはありません。

初めは、体力作りもかねて週2.3日くらいから始めても大丈夫です。

その後だんだん日数を増やし、仕事のある週5日はウォーキングをする等、無理のない頻度で行いましょう。

無理のない頻度で続けることが大切です。

健康な体を保つために、ぜひ毎日の生活に運動を取り入れるようにしましょう。

それでは、またよい1日を。山内