こんにちは、山内です。
秋晴れの日が続いていますね。
もう少しで紅葉が観れるかなと、少し楽しみに眺めてしまいます。
今日は、ウォーキングについてです。
ウォーキングで体重が減ったという方、ウォーキングしても体重が減らないと言う方がいます。
体重を1キロ落とすにはおよそ7,000キロカロリーを消費する必要があります。
1か月を30日間としたとき、1日約230キロカロリー消費させなければいけないことになります。
例えば、体重60kgの方が、やや早歩きとなる時速4km(分速70m)、女性であれば少し大股気味の歩幅70cmで、10分歩く(700m、1000歩)場合を計算してみると、消費エネルギーは30kcalです。
1日当たり300kcalのエネルギーを消費するには、1万歩が必要になるということです。
ウォーキングをする時間帯は、自分のライフスタイルに合った無理のない時間帯を選びましょう。
無理なく、長く続けられる時間帯を見つけ、習慣化してしまいましょう。
ウォーキングする時間帯はいつがよいか?
基本的には、自分のライフスタイルに合った時間帯を選べば良いです。
ウォーキングに関しては時間帯はあまり気にする必要はありません。
食前食後のタイミングでも、ウォーキングのような軽い運動であれば特に問題はありません。
<ダイエット時のウォーキングのやり方>
ウォーキングは、正しいフォームで行うことにより、いくつもの美容効果があると言われています。
正しいフォームは、以下の点に注意して行いましょう。
〇目線はまっすぐ前へ。少し遠くを見るイメージです。
〇胸を開いて背筋を伸ばしましょう。
〇肘を引き、肩甲骨を動かしましょう。
〇かかとから地面に着地させましょう。
〇骨盤から脚を振り出して、大きな歩幅で歩くように意識しましょう。
<正しいフォームのウォーキングで得られる美容効果>
〇肩甲骨を使って胸を開くことでバストアップ効果
〇骨盤を動かすツイスト運動による腰のくびれ
〇骨盤を前傾させることによるヒップアップ
この正しいフォームでウォーキングをすれば、通勤や家事、通学などいつものありふれた時間も美容効果につながります。
ウォーキングを毎日しないと効果を得られないということはありません。
初めは、体力作りもかねて週2.3日くらいから始めても大丈夫です。
その後だんだん日数を増やし、仕事のある週5日はウォーキングをする等、無理のない頻度で行いましょう。
無理のない頻度で続けることが大切です。
健康な体を保つために、ぜひ毎日の生活に運動を取り入れるようにしましょう。