保健師 竹田です。
雨の日が続き、梅雨らしい天気になりましたね。気温の寒暖差もあり、体調を崩さないように気をつけたい時期です。
今日は梅雨の時期の体調管理についてお話します。
人間は気温の変化に1週間ほどで順応します。たとえば梅雨寒が続くと、体がそれに慣れてきますが、突然暑くなるとそれに体がついていけず、体調を崩す原因になります。特に、梅雨寒の日は、リウマチや関節痛、ぜんそくの発作が増えるので要注意です。
曇りの日は、晴れの日より昼間に気温が上がらないことも多く、交感神経と副交感神経のバランスが悪くなって、自律神経失調症になりやすくなります。
さらに、日照時間の少ないどんより暗い日が続き、じめっとした湿気によるストレスも多い梅雨どきは、健康な人でも気分が落ち込み、うつ病が最も増える時期です。
<ビタミンCを多く含む食材>
れんこん、ブロッコリー、いちご、柿 など
いつもよりしんどいなど体調の変化がみられるときは、無理せずしっかり休んで梅雨を乗り切りましょう。
今日も一生健命 竹田
今日は梅雨の時期の体調管理についてお話します。
梅雨の体調不良の原因と症状
- 気温の寒暖差が激しい
人間は気温の変化に1週間ほどで順応します。たとえば梅雨寒が続くと、体がそれに慣れてきますが、突然暑くなるとそれに体がついていけず、体調を崩す原因になります。特に、梅雨寒の日は、リウマチや関節痛、ぜんそくの発作が増えるので要注意です。
- 低気圧や雨で薄暗い日が続くため
曇りの日は、晴れの日より昼間に気温が上がらないことも多く、交感神経と副交感神経のバランスが悪くなって、自律神経失調症になりやすくなります。
さらに、日照時間の少ないどんより暗い日が続き、じめっとした湿気によるストレスも多い梅雨どきは、健康な人でも気分が落ち込み、うつ病が最も増える時期です。
- 汗が乾きにくい梅雨どきは熱中症の危険大
梅雨を元気で乗り切るポイント
- 規則正しい生活と良質な睡眠
- 適度な運動
- 気温変化5℃=洋服1枚
- 雨の日でも室内は明るく
- 疲労回復に効果的な「ビタミンB群」を摂る
エネルギー産生に必要な栄養素で、不足すると疲労物質が蓄積されやすくなるといわれています。
<ビタミンB群を多く含む食材>
豚肉、レバー、さば、キムチ、納豆 など
<ビタミンB群を多く含む食材>
豚肉、レバー、さば、キムチ、納豆 など
- ストレス対策に効果的な「ビタミンC」を摂る
<ビタミンCを多く含む食材>
れんこん、ブロッコリー、いちご、柿 など
いつもよりしんどいなど体調の変化がみられるときは、無理せずしっかり休んで梅雨を乗り切りましょう。
今日も一生健命 竹田