2020年3月11日水曜日

3.11の日

こんにちは、山内です。

今日で東日本大震災から9年が経ちました。

コロナウイルスの影響で追悼式は中止されているようですが、追悼の思いを表したいと思います。

いつ起こるかわからない災害に備えて日頃から準備しておくことが大切です。

家具の置き方は倒れないなど工夫されていますか?
食料・飲料の備蓄は十分でしょうか?
非常用持ち出し袋は準備できていますか?
安全確認方法は決まっていますか?
避難場所や避難経路は確認されていますか?



<食料・飲料・生活必需品の備蓄例>
飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など
※ 大規模災害発生時には、「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。
※ 飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。
日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておく、などの備えをしておきましょう。

<最低限必要なもの>
リュックサック
保存水  500mlを1人2~3本
非常食・保存食  1人2~3食分+おやつ
手回し充電ラジオライト(懐中電灯、ラジオ、スマホ・携帯電話充電器)
モバイルバッテリー
ホイッスル
アルミブランケット 1人1つ
マスク
簡易トイレ 1人3回分程度
ウェットティッシュ  1人1つ
レインコート・タオル  1人1つ
貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など) 現金は1,000円札や小銭を数日分

<その他、あったら便利なもの>
ランタン
エアーマット、寝袋
アイマスク、耳栓
着替え・トイレ用目かくし
トイレットペーパー、歯磨きシート
お湯のいらないシャンプー
ラップ・紙皿・紙コップ
水タンク(ウォーターバッグ)
救急セット・薬
軍手
洋服・下着
ヘルメット
スリッパ
発熱剤・加熱剤  など

<安全確認方法について>
災害用伝言ダイヤル
局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できます。

※一般加入電話や公衆電話、一部のIP電話からご利用できます。
※携帯電話・PHSからもご利用できます。

災害用伝言板
携帯電話やPHSからインターネットサービスを使用して文字情報を登録し、自分の電話番号を知っている家族などが、情報を閲覧できます。

<避難場所や避難経路について>
お住まいの自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから防災マップやハザードマップを入手して、避難場所、避難経路を事前に確認しておきましょう。

コロナウイルスの影響で様々なものが購入しづらくなっていますが、
この機会に災害準備について見直して頂き、防災に備えましょう。

それでは、また良い1日を。山内