2016年5月16日月曜日

5月を乗り切る!

胃カメラ予約状況

○人間ドック(個人・健康保険組合)

 12月初旬~ 予約可能

 キャンセル空きなし


○協会健保生活習慣病予防健診

 1月初旬~ 予約可能

 12/28(水) 1件空きあり



皆様、こんにちは。保健師 竹田です。

5月も中旬にさしかかりましたね。

4月に入学式や入社式を終え、新しい環境で生活されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

慣れない環境で頑張りすぎたり、気を張りすぎていると5月病になることもあるので要注意です。


この5月病、よく聞く言葉ですが実際どのような症状や対処法があるかご存知ですか?

5月病とは正式な医学用語ではなく、4月に進学、入社・異動した人に5月頃になると現れる精神的な不安定状態の総称です。

症状は、環境の変化に適応できないことに起因するものがあり、抑うつ気分、不安感、無気力、不眠、強い疲労感などうつ病に似た心身の不調やスランプが多いといわれています。

このような症状が出てきたら、5月病のサインかもしれません。

では、5月病かな... ?という時の対処法はなんでしょうか。

原因の一つはストレスです。社会で生活している限り、ストレスを解消することはなかなか難しいと思います。しかし、できるところからストレスを解消していきましょう。


ストレス解消のポイント


・しっかり睡眠をとる
・バランスのよい食事をおいしく食べる
・趣味や好きなことをする時間をつくる
・家族や友人とのコミュニケーションをとる(悩みを聞いてもらう)
・軽いスポーツをする
・ゆっくりとぬるめのお風呂に入る



5月病はたいていの場合、一過性の心身の不調なので、だいたい1~2ヶ月で自然と環境に慣れ、症状がよくなるとされています。

しかし、対処法を試してみても、心身の不調がなかなか治らない場合や、睡眠を十分にとっているのに悩みや疲れが消えない状態が1ヵ月以上続く場合は、軽度のうつ病に移行している可能性があります。そのような場合は受診をお勧めします。

5月病は5月に限って起こるものではなく、心身の不調は通年とおして起こる可能性があります。
日頃からストレス解消に心がけ、心も身体も健康で過ごしたいものですね。









休日に今治の藤山健康文化公園に行ってきました。
広い芝生があったり、木々の中に遊具があったり、自然がいっぱいでとても気持ちが良かったです。

名前の通り、「健康」になれそうな公園でした。

今日も一生健命 竹田