2022年9月21日水曜日

バリウム便はお早めに

みなさん、こんにちは😆
保健師 曽我です。

シルバーウイーク前半3連休は、台風直撃でしたが、みなさま被害はなかったでしょうか🌂⛆
自然災害はどうしようもありませんが、被害を最小限にするためにも、
備えを見直しておくことは大切ですね👷

今回は、胃透視検査についてです。
胃バリウム検査とも呼びます。
胃カメラの予約が取れず、バリウムになってしまったとのお声をよく聞きます。(申し訳ありません🙏)
バリウム検査は受けて終了ではなく、受けた後に体内のバリウムを排出するところまでが検査だと思っております💦
バリウム検査後の注意点を確認しておきます。



バリウムが排出できないままでいると、腸で長い時間留まったままになり、水分が過度に吸収されてしまいます。その結果、便が硬くなり、さらに排出しづらくなってしまうのです。

この状態が続くと、便が詰まってしまうだけでなく腸閉塞や腸穿孔(ちょうせんこう)を招く恐れもあるので、下剤は可能な限り早く飲むことが望ましいと言われています。また、下剤を内服するだけでなく、多めの水やお茶の水分を飲むことも重要です。

下剤の効果は内服後4~5時間後に現れることが多いと言われていますが、体質によっては早めに効果が現れて2時間程度で便意を催すこともあります。病院や職場からの移動中に下剤が効いてくることもあるので、服用のタイミングに関しては個々で調整が必要な場合もあると思いますが、可能な限り早めの内服をおすすめしております。

しかしながら、バリウムを完全に排出しきるのは早くても検査の翌日になることが多いです。体質によって完全排出まで3日かかることもありますが、多めの水分と一緒に下剤を飲んだのに24時間経っても、白い便(バリウム便)が出ない場合は医療施設を受診することが推奨されます。受診先は、レントゲン施設のある内科が望ましいです。当院でも対応しておりますのでご相談ください。



検査後に下剤を飲み、水分をたくさん摂ったにも関わらず、6時間経過しても排便がない場合は下剤の追加内服をおすすめします。当院でも、便秘気味の方には追加で下剤をお渡ししていますので、遠慮なくおっしゃってくださいね😀

そして、バリウム便がきちんと出て、自分の茶色の便が出るところまでは確認をしておいてください。


本日もお読みいただきありがとうございました🎀

曽我