こんにちは、山内です。
最近、ふと周りを見てみると、いろいろな花が咲いています。
春を感じながら、歩くのもいいなと思うこの頃です。
今日は、3.11ですね。東日本大震災の発生から11年。
今でも、テレビで見た生々しい映像が浮かんできます。
今回は、防災についてです。
大きな災害が発生すると、電話回線が混雑するなどして、離れ離れになった家族の安否をすぐに確認できない場合があります。
そのため、災害発生時に取るべき行動について、家族と事前に話し合いを行い、それに沿って行動を取ることが大切です。
事前の話し合いでは、それぞれの生活時間帯に合わせてさまざまなケースを想定し、避難や安否確認方法を相談しておきましょう。
電話回線の混雑時、家族や知人との安否確認や緊急連絡等で役立つのが、4つの「災害用伝言サービス」です。
「災害用伝言ダイヤル(171)」「災害用伝言板」「災害用伝言板(web171)」「災害用音声お届けサービス」は、固定電話や携帯電話・PHS、またインターネットを通じて、伝言する音声の録音やメッセージの入力、再生・確認を行うことができます。
また、災害発生時、電気やガス、水道をはじめとしたライフラインが止まってしまった場合に備えて、日ごろから飲料水や非常食等を備蓄しておきましょう。
自宅が被災した場合は、安全な場所に避難して生活を送る必要があります。
避難所での生活に必要なものはいつでも素早く持ち出せるよう、事前に備えておくことが大切です。
最低限3日間程度を目安に、水や食料品を備蓄しよう。
家族構成や住居地域に合わせて必要なものを考え、備蓄品を準備しよう。
定期的に備蓄品をチェックし、消費期限等を照らし合わせ、必要に応じて入れ替えをしましょう。
持ち出す備蓄品は玄関や寝室等に置き、すぐに背負えるリュックサックに入れておくとよいです。
食料品や日用品を少し多めに備え、日常の中で消費しながら備蓄する「日常備蓄」を取り入れるのがお勧めです。
地震が起きて慌てないために、いざという時の備えをするようにしましょう。
それでは、また良い一日を。山内