こんにちは、山内です。
愛媛県内でも連日感染者が多く、感染拡大が続いています。
こまめな手洗い・マスクの着用など感染予防対策に努めて頂ければと思います。
昨日は大寒でした。1年で1番寒い時期ですね。
今日は冷え症対策についてです。
冷え性は、血流が悪くなることで起きてしまう症状の一つです。
血行が悪くなると身体に必要な酸素・栄養素が行き届かなくなってしまうだけではなく、蓄積されている老廃物も排出されなくなります。
そのため、冷え性になると色々な不調が現れやすくなります。
冷えにより肩こりや腰痛、便秘や肌あれ、抵抗力の低下などといった症状がでてきます。
冷え性の原因には、筋力の低下、基礎代謝の低下、偏った食生活、女性がなりやすい鉄分不足、ストレス、自律神経の乱れなどがあります。
冷え性を改善するために、
できれば毎日、ぬるめのお湯にじっくり浸かって、身体を温めましょう。身体を温めると副交感神経が優位となり血管が拡がり、血行が良くなるだけでなくリラックス効果もあります。
また、入浴後は冷えはじめる前に靴下を履くようにしましょう。
たばこは血液の循環を悪くするので控えた方がよいです。
また、歩く習慣やストレッチなど、日常に適度な運動をとりいれましょう。
運動している時にも全身の血行は改善しますし、筋力がアップすることでも血行が改善します。
血行が良くなると酸素と栄養素が全身に行きわたって老廃物の排出もスムーズになり、新陳代謝が促進し、体温も高くなって基礎代謝もアップします。
ハードな運動は特に必要ではなく、キビキビと歩く程度のウォーキングを習慣化するくらいで十分です。
日常で歩く距離を少しだけ増やす程度でも、毎日行えば効果が現れます。
また、ストレッチはこわばった筋肉をほぐして血行を改善させますので、仕事の合間や就寝前に軽いストレッチを取り入れるようにしましょう。
特に、就寝前のストレッチは、血行が良くなり体温も上がるため、ぐっすりと眠ることができます。
寒い日には、この季節においしい鍋料理などを食べて身体を温めて寒い季節を乗り切りましょう。
それでは、また良い一日を。山内