こんにちは、山内です。
週末ごろから寒くなるみたいです。
そろそろ衣替えをしないといけないなと思っています。
今日は手洗いの日だそうです。
コロナウイルス感染拡大により、手洗いをする習慣が身についている状況かと思いますが、正しく手洗いはできていますか?
今回は、手洗いについてです。
手洗いするときを思い浮かべてみましょう。
「正しい手の洗い方」の手順を覚えて、洗い残しをなくしましょう。
液体石けんも詰め替える場合には、容器やポンプを洗って乾燥させてから詰め替えましょう。
手の平は一生懸命洗う人が多いかもしませんが、指先、親指、指の間、手首などは不十分になりやすいです。
手を漠然と洗うのではなく、指の間、手首、爪の間などを含め、ていねいにこすり洗う手洗いをしましょう。
また、きき手は洗い残しが多くなるので、気をつけましょう。
手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要です。
手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、石けんやハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせます。
アルコール消毒を使用した手指消毒の方法
ムラがないように、手指全体にまんべんなくすり込みましょう。
アルコールジェルがきちんと乾くまですり込みましょう。
手洗いがすぐにできない状況では、アルコール消毒液も有効です。
アルコールは、ウイルスの「膜」を壊すことで無毒化するそうです。
また、頻回の手洗いにより、手荒れを起こすこともありますので、保湿剤やハンドクリームによるスキンケアもしましょう。
かゆみや赤みなどの症状が改善しない、あるいは症状が悪化している場合は、何らかのアレルギーや他の病気が関係している可能性があります。
手荒れがひどい場合は、早めに皮膚科を受診をお勧めします。
それでは、また良い一日を。山内