こんにちは、山内です。
もうすぐゴールデンウィークですね。
天気が気になるところですが、みなさんも充実した休日をお過ごしください。
今回は眠気についてです。
「春は眠い」とよく聞かれますね。寒暖差や日光時間の変化により眠く感じやすくなるようです。
「寝ても寝ても眠気が取れない」「昼間に突然眠くなってしまう」「朝起きても疲れが取れない」といった場合は注意が必要です。
春につらい花粉症。
花粉症の治療に使われる抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンという物質の働きを抑えることでくしゃみ・鼻水・目のかゆみを和らげます。
ただ、ヒスタミンは脳内では「覚醒を維持する」役割も担っているため、その働きを抑えると眠気が出やすくなります。
また、花粉症そのものによる睡眠の質の低下があります。夜間の鼻づまりで何度も目が覚める、口呼吸になって睡眠が浅くなる、といったことが翌日の強い眠気につながっている場合もあります。花粉症の症状コントロールも大切です。
4月は環境が大きく変わる季節です。
新しい職場、新しい人間関係などの環境の変化は、自覚のないまま自律神経に負荷をかけます。
自律神経が乱れると夜の睡眠の質が低下します。
毎日同じ時間に起床する、朝に日光を浴びる、就寝前のスマートフォン使用を控えるといった基本的な生活習慣の見直しが有効です。
15〜20分程度の昼寝も、午後の眠気を和らげる効果があります。
「花粉症の薬のせい」「新生活で疲れているせい」と思っていた眠気が、実は睡眠時無呼吸症候群や呼吸器疾患によるものが原因のこともあります。
いびきを家族に指摘されている、朝起きても頭が重い・口が渇いている、昼間の眠気が強くて仕事・運転に支障がある、花粉の時期だけ夜に咳が出て眠れないなどがある場合は医療機関受診がお勧めです。
それでは良い一日を。山内