2025年12月25日木曜日

食べ過ぎによる不調対策

 こんにちは、山内です。

今日はクリスマスですね。楽しい時間をお過ごしください。

12月は忘年会やクリスマス、年末年始でごちそうなど、食べ過ぎ・飲み過ぎが気になる季節です。

普段と異なる食生活によって体調を崩したり、体重の増加、肌荒れなどが起きる方もいらっしゃるのではないでしょうか?




今回は、腸活についてのお話です。

腸内環境が整うことで、消化吸収がスムーズになり、体調管理にも役立ちます。

腸内には約1,000種類以上、数にすると約100兆個もの腸内細菌が存在しています。

その腸内細菌のバランスが私たちの体調や免疫力に大きく関わっています。

ヨーグルトやキムチ、納豆、ぬか漬けなどの発酵食品を食べると、善玉菌を増やし腸内環境を整える働きがあるとされています。

ヨーグルトを選ぶ際に注目したいポイントは「含まれている菌の種類」です。

ヨーグルトに含まれる菌はビフィズス菌、ガセリ菌、クレモリス菌など商品によって異なります。

これらの菌が自分の腸内細菌と相性が良いかどうかによって、ヨーグルトの効果が実感できるかどうかが変わってきます。

腸内環境は約2週間で変化するとされています。

そのため、自分の腸内細菌との相性を確認するには、同じ菌を使ったヨーグルトを約2週間継続して食べてみるのがおすすめです。

その結果、お通じの調子が良くなった場合は、その菌との相性が良いと考えられます。

特に変化が感じられない場合は、別の種類の菌を使っているヨーグルトに切り替えてみると、より自分に合った菌をみつけることができるかもしれません。

発酵食品を日々の生活の中に取り入れること以外にも食物繊維を積極的に摂って、水分補給を意識して、適度な運動や十分な睡眠を心がけるなど、腸内環境を整える生活を心がけましょう。

それでは、また良い一日を。山内