こんにちは。山内です。
もうすぐ師走ですね。忙しい時期ですが、体調を崩さないようにお気をつけください。
年末となり、お酒を飲む機会が増える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はお酒を飲みすぎないためについてのお話です。
①飲酒量を意識してお酒を飲む量は適度に抑えましょう。
お酒は適正飲酒を心がけることが大切です。
適正飲酒量は純アルコール1日約20g程度でビール中瓶1本や日本酒1合が目安です。
飲み会が多い時期こそ、お酒を飲む量を意識して気をつけましょう。
②栄養バランスを考えておつまみを選ぶようにしましょう。
お酒の席では、アルコールとの相性が良い揚げ物や濃い味付けのものを食べる機会が多いと思います。
体の負担を減らすために、肝臓の働きを助けるタンパク質を含む豆腐や魚、卵なども摂りましょう。
また、血糖値の上昇を防ぐために、脂質異常の予防のために、食物繊維が豊富な野菜や海藻類も一緒に食べるようにしましょう。
空腹状態でお酒を飲むと血中のアルコールが急上昇してしまい、酔いが回りやすいため、お酒を飲む前に少し食べておくと、悪酔い防止になります。
アルコールには利尿作用があるため、お酒を飲む合間に水やお茶を飲むことがお勧めです。
③翌日のケアと休肝日を取り入れましょう。
お酒を飲んだ日の翌日は、胃腸を休め、栄養を補うことが大切です。
また、週に2日は休肝日を設けて肝臓の負担を減らしましょう。
楽しいひと時を過ごすため、体調管理に十分お気をつけください。
それでは、また良い一日を。山内