2016年11月9日水曜日

組織開発

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。


先日は大阪から友人が帰ってきたためホームパーティーを開催。

ハロウィンの仮装にたこ焼きとピザ。

それぞれ好きなものが集結します。






今日は先日に引き続き、職場機能について。


組織開発という考え方


職場寒冷化を改善する為の方法です。

組織開発とは、経営学では比較的古い概念であり、多くの教科書も出ている考え方です。

1940年代後半に開発され、欧米では多くの優良企業が、組織開発を経営上重要な機能だと位置づけ、組織開発部門や、人事部門の中に専門担当者を置いています。

組織開発は組織のパフォーマンスを上げ、組織目標を達成するために必要な組織を戦略的につくり上げる活動です。

近年は戦略を達成するために必要な組織として持っているべき能力を獲得し、維持向上するための経営アクションとして多くの企業で重要視されています。

日本の企業では、あまり経営活動としての組織開発に注目があたらなかったようです。

日本人はこれまで、組織としてまとまろうとする強い志向性を持っており、特に「組織を開発」しなくても良かったという主張があります。

しかし、機能低下が起こっている職場に対して、この考え方を適用し、企業の組織基盤を再構築し、働く人を幸せにするのが必須です。


最も大事な組織能力の開発についてはまた次回に。




週末はジョイントマーケットへ。

お目当てはいちご。

こんな時期からいちごの収穫が出来るようです。

雑貨、食品とさまざまな出店があって、にぎわっています。

風が無ければ最高のお出かけ日和でした。

では次回までお健やかに。 篠崎