2019年11月15日金曜日

インフルエンザに負けるな!

皆さん、こんにちは。
保健師 近藤です。

昨日ぐらいから急に風が冷たくなった感じがし、『寒い』と口走ってしまうことが多く冬の訪れを感じます。北海道では15日、上空に真冬並みの寒気が入り、強い冬型の気圧配置となった影響で、日本海側を中心に非常に強い風が吹き、雪が降ったというニュースもあるように、この時期は急に気温が下がることで、風邪もひきやすく身体の調子も悪くなりやすいので、暖かい格好をしてよく寝てよく食べて免疫力を高めて下さい。

今年もインフルエンザが流行り始めていますので、そんな今日は今年のインフルエンザについて少しお話をしようと思います。

例年12月から3月にかけて流行しています。昨年は少々早い12月13日からインフルエンザ流行の兆しが見られました。
 今シーズンは昨年よりもさらに早めの流行となり、都内では昨年よりも2か月以上早い流行、沖縄では9月にもかかわらず警報発令がでています。
現在日本でのインフルエンザは、A型が多く発生しています。
インフルエンザA型の症状の特徴は、次のとおりです。
38度以上の高熱
関節痛
筋肉痛
全身倦怠(けんたい)感
頭痛など

これらの症状が急速に現れます。

風邪の原因は、ほとんどがウイルスによる感染です。
インフルエンザの流行が始まる前や、ウイルスの活動が短い期間中では、風邪とインフルエンザは同じような症状を示すことがあるので、見分けるのが難しい場合があります。

体温が急速に上昇し、38度以上になる。
急な悪寒・頭痛・筋肉痛・関節痛を伴う
インフルエンザ患者が多く出ている場所に出掛けている


風邪は発症後の経過がゆっくり進行し、喉の痛みや鼻水、くしゃみ、軽い発熱等の症状が出ます。

対してインフルエンザは急激に体調が悪くなり、高熱を伴う傾向です。
とはいえ、諸症状が風邪の引き始めに似ているからといって「これは風邪だな」と自分で判断するのは禁物なので、症状が疑わしいときは医療機関での受診、検査をおすすめします。

インフルエンザにかからないようにするには1番はウイルスに負けない身体つくりです!!
身体の調子がわるく免疫が低くなっているときは、インフルエンザウイルスにもかかりやすくなります。

外出後は必ず手洗い・うがいを行う(食事の前も手を洗う)
健康なうちに予防接種を受けておく
規則正しい生活を送る
部屋(室内)の湿度は50~60%を維持し、乾燥を防ぐ
人がたくさん集まる場所に行くのは控える
マスクを活用する

ウイルスは乾燥した環境を好みます。
乾燥する秋、冬の季節は、ウイルスの活動が活発になり、インフルエンザなどの感染症が拡大していきます。

しっかり睡眠をとり、栄養バランスのよい食事をとるよう心がけてください。免疫力を高め、ウイルスに負けない体を作りましょう。
それでも、インフルエンザが疑われる症状が出てきた場合には、自己判断せず、医療機関を受診して検査してもらいましょう。

※発熱直後(発症から約12時間以内)では、検査キットでもインフルエンザと診断できないこともあるので気をつけてください。


では、週末もお天気は良さそうなので、暖かい格好でお出かけ下さい。
皆さん、良い週末を。



2019年11月13日水曜日

サルコペニア

こんにちは、山内です。

少しずつ寒くなってきました。

今週は糖尿病週間で、当院の外来でも資料の掲示などをしております。
興味のある方はお立ち寄り頂ければと思います。

加齢に伴ない、さまざまな身体能力や認知機能が低下します。

それにより、要介護状態に至る可能性も高くなります。

『サルコペニア』『フレイル』について最近注目されています。

サルコペニアは【加齢や疾患などにより筋肉量が減少し、筋力低下や身体機能の低下が起こること】です。

また、フレイルは【加齢に伴い健常から要介護へ移行する中間の段階で適切な支援で健常に戻りうる状態】です。



高齢者に多い疾患とサルコペニアの関連について、
【認知症】
〇認知症によるかづとう減少や低栄養状態が、サルコペニアの原因となります。

〇サルコペニアによる活動量減少は認知症のリスクを上昇させます。

【糖尿病】
〇糖尿病患者さんでは、インスリン作用不足や神経障害などにより筋肉量や筋力が減少し、サルコペニアの原因となります。

〇サルコペニアによる筋肉量減少はインスリンや抵抗性や活動量減少から糖尿病のリスクを上昇させます。

【骨粗鬆症】
〇骨粗鬆症により骨折を起こすと、活動量が著しく低下し、サルコペニアの原因となります。

〇サルコペニアによる活動量の低下は、骨量低下を招き、骨粗鬆症の原因となります。

【心不全】
〇心不全では、入院や安静状態の頻度が高く、容易にサルコペニアを引き起こします。

〇サルコペニアでは酸化ストレスや炎症性サイトカインが増加し、心疾患のリスクを上昇させ、心不全増悪因子ともなります。


サルコペニアの予防には、運動と栄養が重要です。

サルコペニアの予防は、フレイルの予防と似ています。

運動については、歩行などの有酸素運動に加えて、筋力増強運動を週2~3回の頻度で3ヶ月以上継続する事が大切です。

栄養については、たんぱく質やアミノ酸が多く含まれる肉や魚、大豆、牛乳などの摂取が非常に大切です。
たんぱく質は、骨格筋の貴重な原料になります。
たんぱく質を中心にしっかり栄養を摂取して適度な体重を維持しましょう。
魚に多く含まれるビタミンDの摂取とビタミンD生産に作用する日光浴も効果的です。

サルコペニアは、生活習慣病の改善で十分予防できます。

運動と食事の両方の生活習慣を見直しましょう。

それでは、またよい1日を。山内







2019年11月8日金曜日

噛むことと健康

みなさん、こんにちは。

保健師 竹田です。

朝晩冷え込むようになり、徐々に冬の訪れを感じます。この時期の旬の食べ物を味わったり、紅葉狩りなども楽しい季節ですね。

今日は食欲の秋に考えたい、噛むことと健康の関係についてお話します。


咀嚼の役割とメリット


  • 消化と吸収

咀嚼は、食べ物を細かくし、消化しやすい形に変える役割があります。良く噛まずに大きなまま食べ物を飲み込むと、胃に負担がかかり消化不良になります。


  • 早食い、過食の予防

満腹感を脳が感じるには20分程度かかります。良く噛まずに食べると早食いに繋がり、満腹を感じるまでの時間に食べ過ぎてしまいます。
よく噛むことで食事にかかる時間が長くなり、少量の食事でも満腹を感じ、食べ過ぎを防止します。



  • セロトニンを増やす

ハッピーホルモンと呼ばれるセロトニンは、咀嚼のリズム運動によっても活性化します。セロトニンは日中につくられ、脳の目覚めや、心身の活力に影響を与えます。
また、セロトニンを材料にしてつくられるメラトニンは、睡眠の質に大きく関わるホルモンです。朝食でしっかり咀嚼をすることが睡眠の質にも影響するので、大切にしましょう。


  • 唾液の分泌

咀嚼することで唾液の分泌が促進されて、食べ物と絡まって塊をつくることで飲み込みやすくしてくれます。
また、唾液にはご飯などに含まれるでんぷんの分解を進め、消化をしやすくする働きもあります。他に、食後酸性に傾いた口内のpHを中和したり、殺菌や歯の再石灰化をしてくれたりするなど、口内の健康を守るために重要な働きをしています。


  • 脳への刺激、フェイスラインの引き締め

噛むときは、あごや頬などの顔の筋肉の他に側頭筋という頭の筋肉も使います。そのため、「噛む」ことは脳に刺激を与え、脳の働きにも影響してくるのです。さらに、顔の筋肉が引き締まることで、フェイスラインの美しさにも繋がります。


どのくらい噛めばいいの?



一口に付き30回ほど咀嚼すると、食塊ができて飲み込みやすくなる、消化に負担がかからない程度まで食べ物が細かくなる、食事の時間が20~30分程度かかるようになることで満腹感を得る時間にも適している、などの理由から30回が適度な回数といわれています。

逆に、咀嚼回数が多すぎると、唾液の量が多くなり食塊は崩れて飲み込みづらくなったり、食事に時間がかかりすぎたり、食感を味わっておいしく食べたりするには適しません。
豆腐やゼリー、うどん、そばのような柔らかいものを30回咀嚼するのは難しいです。30回咀嚼するには、ある程度硬さが必要ということになります。
近年の食事は、欧米化や、調理方法の工夫などにより、柔らかく食べやすい食事が多いですが、根菜類などの歯ごたえがいいもの、硬さがある食品を意識的に食事に取り入れていくことが咀嚼回数を増やすために大切なことです。




生涯、おいしく食事をするために


なんでも噛んで食べることができる人の割合は60歳代になると大きく減少します。
生涯の食事を自分の歯でしっかり噛み、味わいながらおいしくたべるために、以下のことを意識してみましょう!



1.ごぼうやレンコンなどの根菜類わかめや昆布などの海藻類を食事に取り入れ、しっかり
 噛む習慣を付けましょう。
2.食事中はしっかり噛む、味わうことに意識をしてみましょう。
 どうしても次のひと口に手を付けてしまい、噛まずに飲み込んでしまう人は、一口ごと
 に一度箸をおいて、しっかり噛むことに集中すると良いでしょう。
3.定期的に歯の健診を受けたり、毎日の歯磨きを丁寧にしましょう。
 歯が健康でなければ良く噛んで食事をすることができません。虫歯や歯周病などの早
 期・発見早期治療で、自分の歯を大切にしましょう。

今日も一生健命 竹田




2019年11月6日水曜日

健康ふれあいフェア新情報

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。

朝晩冷え込む季節となりました。日中は秋晴れが続き、洗濯日和だなあと思いながら時おり外を眺めます。

健康ふれあいフェアの内容がほぼ決定しましたのでお知らせします。前回お知らせした内容も含みますのでご容赦下さい。


健康ふれあいフェア

令和元年11月29日(金)14:00~16:00
場所:西条中央病院 健康管理センター

http://www.saijo-c-hospital.jp/associatedfaciklities/ningendock
HPご参照下さい


【健康チェック】
*特定健康診査 (受診券があれば無料)
*無料健診(血圧測定、血流測定 など)
*乳がん検診(マンモグラフィ) 4,400円
*子宮がん検診 2,200円
*骨密度検査 3,300円

健康診断は特定健康診査を中心に、今年度まだ未受診の方にお勧めをしています。40歳以上の方で国保または健康保険被扶養者の方は受診券が配布されています。
この機会にご利用いただきますと、健診に加えてイベントにも参加いただけます。

健診は既に受けている方でも、健康チェック(血圧や血流測定)は受けていただけます。
女性の方にお勧めの乳がん検診(マンモグラフィ)や骨密度もご提供できます。子宮がん検診も実施します。13時半からの開始となります。
乳がん検診や子宮がん検診は市の無料検診のご利用も出来ますので、ご希望の方は保健センターに問い合わせをしてからご予約下さい。


【栄養】
*健診後のプチパンランチ 300円
*管理栄養士のプチセミナー
「健やかな体をつくる食事のポイント」
 講師:神原管理栄養士
*100kcal お抹茶カフェ 100円
「100kcalのおやつ・パン販売・喫茶」

健康診断は空腹で受けていただきます。健診実施後には軽いランチをご提供いたします。
プチパンとサラダでヘルシーランチをご用意しています。要予約となりますので、ご希望があればお知らせ下さい。
さらにちょっとお茶ができるように「お抹茶カフェ」をご用意しています。注文されてからお抹茶をたててお出しします。気軽に楽しめるお抹茶をどうぞお楽しみ下さい。

【運動】
*理学療法士の体力測定
*簡単にできる体のセルフケア
「日常生活でできるヨガのポーズ」 500円
 講師:いまここ健康生活Lab 古賀あつみ

自律神経を整える呼吸法やヨガをご紹介します。理学療法士による体力測定もご利用いただけます。サルコペニアが注目されていますが、筋肉の維持や増進になります。

【メンタルヘルス】
*マインドフルネス
「呼吸への気づき」 500円
講師:いまここ健康生活Lab 野満育朗
*パーソナルカラー診断
「美容師のカウンセリング・ヘアアレンジメント」
講師:UB 藤原あゆみ
*ライフプランニング
「自分と家族の人生設計を相談しよう」
講師:三井住友海上

呼吸を見直して心を整える方法をご提供します。パーソナルカラーは自分を惹きたてる色がわかります。おしゃれ度をアップさせて気分もアップさせましょう。
健康寿命を長くする為に、自分に合った人生設計をプロと一緒に考えてみましょう。

以上のような内容で開催いたします。
ご自身やご家族をお誘いあわせの上ご参加下さい。

ご予約は健康管理センターまでお電話下さい。
Tel:0897-47-3625
時間:8:00~16:45

担当:篠崎・竹田・山内・近藤

では次回までお健やかに。篠崎



2019年10月30日水曜日

乳がん検診

こんにちは、山内です。

少しずつ紅葉がみられるようになって、秋を感じます。
インフルエンザが流行する季節が近づいておりますので、手洗い、うがい、咳エチケットを心がけて予防しましょう。

今回は、乳がんの早期発見についてです。
そのためには、定期的に乳がん検診を受けていただくことと、セルフチェックが大切です。



乳がん検診の流れ

<問診>
月経周期、初潮・閉経時期、妊娠・出産歴、病歴、家族歴、気になる症状の有無などの情報を収集します。


<視触診検査>
医師が乳房にしこりや変形、陥没、分泌物がないかをチェックします。
(行わない場合もあります)


<画像検査>
*乳房エコー
超音波を発する機器を乳房にあて、反射された音波を画像化して、乳房内部の様子を映し出します。

*マンモグラフィ
乳房専用のX線撮影装置を用いた検査です。


<診断>
複数の医師でマンモグラフィの読影を行います。
さらに週に1度複数の医師、放射線技師と協議を行います。

<乳がん検診の結果通知>

乳がん検診のご予約のご希望がありましたら、健康管理センターまでご連絡下さい。

乳がん検診で要精密検査と判定された場合は、必ず受診をするようにしましょう。受診するのは当院の場合は外科になりますが、乳腺外来などを受診しましょう。


日々のセルフチェックについては、月に1回しましょう。

乳がんの60%以上はセルフチェック(自己検診)によって発見されています。

セルフチェックは、閉経前の方は乳房がやわらかくなる月経終了後1週間~10日の間に、閉経後の方は一定の日にちを決めて、毎月1回行いましょう。

チャックするポイント
□乳房の変形や左右差がないか
□しこりがないか
□ひきつれがないか
□えくぼのようなへこみがないか
□ただれがないか
□出血や異常な分泌物がないか

入浴前』に鏡のまえで、
1両腕を下げた姿勢で、乳房や乳頭を観察します。
2両腕を高く上げた姿勢で、正面・側面・斜めから乳房を観察します。
3乳頭を軽くつまみ、血のような分泌液がないか調べます。

『入浴中』にバスルームで、
皮膚の凹凸がよくわかるよう、手に石けんをつけて滑りやすくしておきます。
1腕をあげ、乳房の表面に渦巻きを描くようにして、しこりやこぶなどがないか調べます。
2指先をそろえてわきの下に差し入れ、リンパ節が腫れていないか確認します。

おやすみ前』にベッドのうえで、
仰向けに横たわります。(肩の下に薄いクッションなどを敷くと調べやすくなります)
1腕を上げて、乳房の内側半分を指の腹で軽く圧迫しながら調べます。
2腕を下げて、乳房の外側半分を指の腹で軽く圧迫しながら調べます。
3わきの下に手を入れ、しこりがないか指の腹で調べます。

少しでも変化や異変に気づいたら、すぐに専門の医療機関(乳腺外科、乳腺科、乳腺内分泌外科などの表示のある病院やクリニック)を受診しましょう。



早期発見のために、定期的に乳がん検診をうけてセルフチェックをしましょう。

それでは、またよい1日を。山内

2019年10月28日月曜日

放射線って??

皆さん、こんにちは。
保健師 近藤です。

先週の金曜日にブログを更新しないといけなかったのですが、すっかり忘れてまして、今日になりました。申し訳ございません。
ラグビーも決勝がイングランドと南アフリカになり、どちらが勝つのか最後まで目が離せないですね。気持ち的には、イングランドが勝ってほしいような、どちらが勝ってもいいんですが…。

11月8日は「レントゲンの日」です。ドイツのレントゲン博士がエックス線を発見した日が、1895年(明治28年)の11月8日でした。 この日をInternational Day of Radiologyとして、各国の放射線学会と連携して国際的にお祝いすることになっているそうです。
そんな今日は放射線について少し話をしたいと思います。

【放射線は身近な存在】私たちは日常的に自然放射線を受けています!!

宇宙には多くの放射線が飛び交っていて、宇宙から地球に降り注ぐ宇宙線は放射線の一種です。
さらに、大地には岩石に含まれるウランなど、空気中には岩石から放出されたラドンといったガスなど、地球上には多くの放射性物質が存在し、常に放射線を出しています。
また、食べ物にもカリウム40という放射性物質が含まれています。
カリウムは人間の体には欠かせない栄養素として、野菜などを通して体内に取り込まれますが、そのカリウム約1万個のうち1個が放射線を出すカリウム40です。
つまり、私たちは体の外から内から、日常的に放射線を受けています。




また、飛行機は空高く飛ぶほど、遮る空気の層が薄くなるため宇宙線が強くなり、乗っている人は乗らない人よりも受ける放射線の量が増えます。
また、トンネル内や地下では大地からの放射線が上下左右から出ているので、人が受ける放射線の量は地上にいるときよりも多くなります。

【細胞への影響と修復機能】人体は修復機能を備えています!!

放射線を人体に受けると遺伝子(DNA)が傷つき、障害を発生させるおそれもあります。
これは、放射線が直接DNAを切断したり、放射線により体内の水が電離してできたラジカルでDNAを切断するからです。
しかし、DNAには修復能力があるので、完全に修復されれば何の問題もありません。
ところが修復にミスがあるとがんや遺伝的影響の原因になります。
そして、DNAを修復できなかった場合、その細胞は死んでしまいます。
 細胞が死んでしまった場合でも、その場所が臓器であれば増殖した正常細胞に置き換えられていくので、大きな障害は起こりません。
しかし、細胞が大量に死んだ場合は、臓器そのものが死んだり、臓器によっては人が死亡する場合もあります。


【放射線量と健康との関係】健康影響を起こす被ばく線量の目安

受けた放射線が少量の場合は、遺伝子(DNA)が持つ修復機能で回復しますが、一度に多量の放射線を受けると いろいろな症状が現れます。
例えば、被ばく線量が500ミリシーベルトを超えると白血球の減少が見られ、1,000ミリシーベルト以上になると自覚症状が現れます。そして、4,000ミリシーベルトを全身に浴びると、被ばくした半数の人たちが骨髄障害で死亡します。
 線量によって重症度は変わりますが、がんや遺伝的影響(確率的影響※)は、線量を下げても発生する可能性がゼロになることはありません。しかし、がんに関しては、100ミリシーベルト以下では、自然に発生するがんと区別できないといわれています。




身の回りの放射線診断で受ける放射線量  実効線量 (mSv)
【X線診断】
頭 部 (直接撮影) 0.1  胸 部 (直接撮影) 0.4   胃 部 (バリウム) 3.3 
【X線CT検査】
頭 部 2.4  胸 部 9.1
上腹部 12.9 下腹部 10.5 

健診で行っている胸部レントゲンなどの放射線量はかなり低いものと言えます。

無駄に放射線を浴びる必要はありませんが、健診での放射線量は問題ない量なので、心配ありません。

では、皆さん今週も、頑張って乗り切っていきましょう!!


胃カメラ予約状況

胃カメラ予約状況

令和1年度の予約について

○人間ドック

(個人・健康保険組合)

  1/22 以降

 西条市国保短期人間ドックのカメラは予定枠終了の為現在キャンセル待ちです。 


○協会健保生活習慣病予防健診
 
  空き無し

  3月までの予約枠は終了しています。



ラグビーとフィギュアと忙しい週末となりました。

日本人の表彰台が嬉しいニュースです。羽生選手と田中選手は同い年です。小さな頃からこんな光景がたくさんあったのでしょう。
シニアになってから世界大会では久々の光景です。本人たちも嬉しそうで何よりです。

女子の紀平選手も健闘しています。女子の4回転時代と言われていますが、スポーツの進化がめまぐるしい昨今です。

ではまた来週。