2016年7月27日水曜日

ヘルシーカンパニーを目指す

皆様こんにちは。

保健師 篠崎です。


世間はもう夏休みですね。夏のイベントも各地で開催されています。

先日の「おかげん」です。合併で無くなっていたのを復活させて今年で10周年ということです。

記念の花火は特に豪華でした。地域方や地元企業の寄付を基に開催されている「おかげん」は、毎年地域の子供たちのためにと開催されていることに感銘を受けます。

役員をされている方々の思いが伝わる花火大会でした。






東京商工会が出している「健康経営のすすめ」からご紹介します。

ヘルシーカンパニーを目指そうというのがサブタイトルです。


生活習慣病の実態

働き盛りの社員を襲う重大疾病

心疾患や脳血管疾患など、生活習慣に起因する疾病は、主に企業を支えている働き盛りの社員が発症しています。

療養などによって人員がかけると、中小企業は大きなダメージを負いますが、社員が倒れて初めて、そのことに気づくことが多いものです。




http://www.tokyo-cci.or.jp/file.jsp?id=25783

パンフレット詳細ご参照下さい。


生活習慣病の重症化による年間医療費と入院日数

疾患        医療費    入院日数

心筋梗塞     195万     17.9日

脳梗塞       112万     35.5日

脳出血       177万     46.2日

糖尿病合併症   540万     156日(通院)
(腎不全)

重大疾患を発症した場合は入院や長期治療が必要なため、本人だけでなく、企業にも大きな影響があります。


日本人の死因



生活習慣に起因する心血管系疾患が約3割占めています。

生活習慣病は予防で改善できる疾患です。社員の健康づくりを企業がサポートする理由はここにあります。




夏にはそうめん。ですが、こちらは普通のそうめんではありません。

生そうめん。小豆島なかぶ庵のもので作られています。

“世界一おいしいそうめん”といっていいでしょう。(個人的意見です)

いつまでも食べていたい逸品です。

では次回までお健やかに。 篠崎