皆様こんにちは。
保健師 篠崎です。
もうすぐ節分ですね。厄払いはお早めに。
年が明けて早一ヶ月。時間の経過が早くて驚いてしまいます。
本日は地域保健保健師等研修会に出席したご報告です。
1月30日(月)午後から西条保健所で行われました。
西条管内の保健師を中心とした研修会です。通常は行政で業務をする保健師さん達が集まりますが、今回は企業の健康管理についてということでお声をかけて頂きました。
テーマ:働き盛り世代の健康管理を考える
講師:花王サニタリープロダクツ愛媛(株) 小林 ユミ 保健師
前回花王サニタリー訪問で紹介していただいた内容をおさらいしました。
行政保健師が日常業務で関わらない年齢層の健康管理ということで、産業保健との情報交換の場となりました。
行政では若年者健診や特定健診で働き盛りの健診を実施しています。
受診率は伸び悩んでいるようです。
受診率アップについて対策が話し合われました。
お勤めをしている場合、職場で健診を受けます。行政では対象者がどこに勤めているかまで把握する事は難しく、受診者数の目標値は設定が難しいということでした。
働き盛りの健康を、どこが主体で管理するのかが今後の課題となりそうです。
とはいっても、各所で健康経営については活動が進んでいるようです。
県と四電では協働して健康管理のモデル事業を行うそうです。
どんな内容になるのか楽しみです。
週末は遅めの新年会を開催。
健康管理センタースタッフと食事を楽しみました。
今年も元気にいきいきとお仕事に励みます。
では次回までお健やかに。 篠崎