こんにちは、山内です。
今週から梅雨に入り、天気が悪い日が続きますね。
季節の変わり目は体調不良を起こしやすいですので、十分お気をつけください。
今回は片頭痛についてです。
6月のように気圧や気温の変化が激しい季節は、片頭痛を引き起こしやすい時期です。
高湿度も自律神経に影響し、片頭痛の誘因となる場合があります。
片頭痛の予防として。
〇気圧変化をチェックしましょう。
天気予報で気圧の変化を確認し、片頭痛が起こりそうな日は無理をしないように心がけましょう。
〇室内の温度・湿度管理に気をつけましょう。
外は蒸し暑くても、室内は冷房で冷えすぎていることがあります。温度差も身体へのストレスとなり、片頭痛の原因になります。
冷房は設定温度を高めにして、除湿機や除湿モードを活用して湿度調整をしましょう。
体が冷えすぎないように羽織物などを活用しましょう。
〇水分をこまめに摂りましょう。
湿気が多くても、汗をかきやすい時期です。
水分不足は片頭痛の誘因となるため、こまめな水分補給を心がけましょう。
〇しっかり睡眠をとり休養しましょう。
睡眠不足や寝すぎも片頭痛の原因になります。
夜はスマホやパソコンの使用を控え、ゆったりとした入浴でリラックスしましょう。
○痛みが強いときは無理をせず、鎮痛薬を内服しましょう。
市販薬で効果がないような強い痛みや、頻繁に起こる頭痛がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
それでは、またよい一日を。山内