2019年4月3日水曜日

内臓脂肪を減らしましょう

こんにちは、山内です。

新元号は「令和」になりましたね。
「令」という字は想像つきませんでした。
名前のような時代になって欲しいなと思います。

暖かくなって薄着になると、ぽっこりお腹が気になります。

脂肪はすぐに身になりますが、落とすには時間や生活改善が必要です。



脂肪には、内臓脂肪と皮下脂肪の2種類があります。

内臓脂肪は文字通り内臓周りなど体の奥につき、皮下脂肪は全身の皮膚のすぐ下につきます。

食事の食べ過ぎ、お酒の飲みすぎ、運動や睡眠不足などの不規則な生活も大きな原因です。

内臓脂肪はつきやすく蓄積が早いのですが、食習慣を変えて、軽い運動をすると分解も早く落としやすい脂肪です。
一方、皮下脂肪は長い時間をかけて蓄積し、代謝が悪いため落としにくいのです。



下記に1つでもチェックがある場合は、内臓脂肪の可能性があります。

○夕飯の時間が遅い

○食事時間が不規則で、まとめてドカ食いをする

○満腹になるまで食べる

○1日に歩く時間が20分未満

○特に運動はしていない

○デザートは別腹

○とにかく炭水化物が好き

○お酒はよく飲む

○おかずは揚げ物が好き

○ぽっこりおなかが気になる

すぐにヤセたいからといってむやみに食事を抜くのはやめましょう。

一時的に体重が落ちても、筋肉量が減って基礎代謝が下がるため、必ずリバウンドするどころかさらに太る原因になります。

日頃から食べ過ぎ、飲み過ぎに注意して、野菜を多く摂るように心がけましょう。

ヤセるために無理なエクササイズをする必要はありませんが、加齢で下がった基礎代謝を上げる必要はあります。

生活を見直して、少しだけ運動量を増やし、筋肉を使いましょう。
1日トータル30分間、大股かつ早足で歩くだけでも効果はあります。
上半身・下半身の引き締めやむくみ解消に役立ちます。

また、仕事や家事の合間にスクワットもおすすめ。ゆっくりしゃがんでゆっくり立ち上がる動作を心掛けましょう。
お尻~太ももの大きな筋肉が鍛えられ、ヤセ効果のある成長ホルモンの分泌も増えます。
軽く筋肉痛を感じる程度まで筋肉を使うと、筋肉量が上がって基礎代謝が上がります。

できるところから生活改善して内臓脂肪を減らしましょう。



それでは、またよい1日を。山内